二王子岳（１０４０．２ｍ）

六合目上部に咲いていたシラネアオイと二王子岳山頂


山　名　　　二王子岳（１４２０．２ｍ） 　

所　在　　　新潟県新発田市南俣

日　時　　　平成２７年５月１１日（月） 晴

人　員　　　単独 

コースタイム

登山口二王子神社発８：１３～（０：４２）神子石～（０：２０）一王寺神社～（０：４２）定高山～（０：３３）六合目～（０：２２）油こぼし～（０：３９）二王子岳山頂着１１：４２

二王子岳山頂発１２：１８～（０：２９）油こぼし～（０：１６）六合目～（０：１９）定高山～（０：２２）一王寺神社（０：１３）神子石～（０：２９）登山口二王子神社着１４：３１

【注】かっこ内は所要時間で休憩時間を含まない。山の所在は入山口の集落名または最奥の施設名をとした。

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　１５日から旅行に出かける予定だし、その前に二王子岳へ行ってみたいと思っていた。１０日の日曜日のお天気はすぐれなかったが明日は晴れマーク、降水確率０ の予報、出かけることに決めた。

　月曜日なのに二王子神社前の駐車場はほとんど満車だったがなんとか入れ込む。神社前では高校生らしきグループが焚き火をしていた。

　残雪は昨年ほど多くなかったが、ところどころで夏道を外れ残雪上を行き、また夏道に戻るというパターンで疲れた。特に五合目定高山から六合目の尾根までの間は、西側の夏道が雪で埋まっているため東側の尾根を大きく迂回していている。残雪の急登を二ヶ所ほど直登しなければならないため、この間がずいぶん遠く感じ疲れた。例年のことではあるが・・・

　今日は空が澄み渡り見透しがずいぶん効いたので、山頂からの眺望は最高だった。
　
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　二王子神社前


　ホウチャクソウ（一合目）


　周囲がきれいに刈り払われた一王寺神社


　イワウチワ（四合目直下）


　五合目の定高山の独標は残雪が消え完全に出ていた。


　定高山上部の残雪
　斜面の左（西）側に夏道があるが残雪で埋まっているため、この急登を直登し左に迂回してまた急登を登ると六合目尾根に出る。


　六合目の尾根に出た。ここからはあまり急登はない。


　六合目上部に咲いていたシラネアオイ
　登山道ではこの一輪しか見かけなかった。今後はたくさん見られるだろう。


　油こぼし
　残雪斜面中途から右側の夏道の岩溝を登る。


　油こぼし上部から二王子岳山頂避難小屋と朝日連峰


　台座だけになった二王子神社奥の院
　台座中央に白玉石が盛りつけられていた。


　二王子神社奥の院のキジムシロ


　二王子神社奥の院から頂上避難小屋


　二王子岳頂上
　

　飯豊連峰がくっきり見え素晴らしい。いつもは見えにくい飯豊本山もはっきり見えた。


　頂上から朳差岳と朝日連峰
　鷲ヶ巣山と光兎山は山波に重なって見えにくかった。


　頂上から飯豊連峰北部


　頂上から飯豊連峰南部


　頂上から二本木山と蒜場山


　頂上から北方向


　頂上から朝日連峰（望遠）


　頂上から村上市方面


　頂上から佐渡ヶ島


　頂上から新潟市方向


　頂上から朳差岳（望遠）


　頂上から飯豊本山（望遠）


　オウレンかな？（頂上付近）


　頂上付近の残雪


　下山時に寄った三王子神社