酔いどれ山ガラス

リタイア後のエンジョイライフ
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光兎山(966.3m) 中束口

2014-04-21 14:36:14 | 登山の記録

山  名   光兎山(966.3m) 中束口
所  在   新潟県岩船郡関川村大字中束
日  時   平成26年4月20日(日) 晴~曇
人  員   単独


Imgp7154
 
花粉症も下火になったようなので、光兎山へ出かける。家を出るときは晴れていたが、頂上では曇り空になった。でも曇ったせいか飯豊、朝日連峰がはっきり見えた。

コースタイム
中束登山口発8:05~(0:20)笹峰休み場~(0:33)千刈分岐点~(0:31)虚空蔵峰~(0:18)観音峰~(0:43)雷峰~(0:08)姥石~(0:34)光兎山頂上着11:25

光兎山頂上発12:08~(0:24)姥石~(0:10)雷峰~(0:31)観音峰~(0:19)虚空蔵峰~(0:23)千刈分岐点~(0:21)笹峰休み場~(0:13)中束登山口着14:36

【注】 カッコ内は所要時間で休憩時間は含まない。山の所在は入山口の集落の字名をとった。


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 先々週に鷲ヶ巣の前ノ岳まで行って来たが、花粉症の症状も軽かったので光兎山へ行ってみることにした。

 前夜に行くことを決めたのでまた単独だ。まだ今季登り初めなので最初の勾配の緩い中束口を選んだ。びっくりしたのは、登り始めてすぐと笹峰の休み場上部で林道が登山道を横断していたことだ。

 近年、中束登山口周辺の杉林伐採のためか、あちこちに林道が作られていた。その延長で一時的なものと思われるが、整備、恒久化されないことを望みたい。

 中束登山口は、もともと中束集落上部の藤沢川(女川支流)の川縁にあった。これが、現在の中束~千刈林道にちょん切られて、現在のところが登山口になったものだ。これ以上、登山道が短くならなければいいが・・・

 因みに、新保岳も塩野町口、浜新保口とも、ちょうど登山道の真ん中あたりで林道が横断し、登山の魅力が半減する状況となっている。
 

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 登山口から約8分のところで林道が登山道を横切っていた。(矢印が登山道)

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 笹峰の休み場
 昔の登山道だと、藤沢川縁の登山口から千刈分岐点の中間付近で、休憩するのにちょうどいい場所だった。現在の登山口はからは20分くらい。

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 笹峰休み場上部の平坦部に咲いていたカタクリの群落

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 笹峰休み場の上部でまた林道が登山道を横切っていた。(矢印が登山道)

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 千刈分岐点上部に咲いていたキスミレ

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 まだ、木々の芽吹きもなくカラカラとした虚空蔵峰

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 虚空蔵峰先の平坦部のブナ林。この先に残雪があり、巻き道の夏道を通らずにまっすぐ観音峰の鞍部まで行くことができた。

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 観音峰へ行く夏道は残雪の下だ。向こうの平頂が観音峰。

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 残雪に覆われた観音峰

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 雷峰直下の残雪

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 雷峰 (姥石近くで振り返る。)岩場の下りのところには残雪がべったりと残り、下る時は注意を要する。左(南)側に滑落したらおしまいだ。

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 姥石付近の残雪渡り

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 与平戻の頭の残雪(奥のピークが山頂)。ここから鞍部へ下る。

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 最低暗部から頂上への登り

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 今年初めての光兎山山頂

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 山頂から雷峰、関川村方面(手前のピークが雷峰)

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 山頂から大平山越しに村上方面を望む

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 山頂から関川村、荒川河口方面

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 山頂から飯豊連峰

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 山頂から朝日連峰

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