日本国山頂の休憩舎
山 名 日本国(555.4m)
所 在 新潟県村上市小俣
日 時 平成28年7月12日(火) 晴
人 員 単独
コースタイム
蔵王堂登山口発8:50~(0:24)急坂取付点~(0:35)蛇逃峠~(0:17)日本国山頂着10:15
日本国山頂発10:26~(0:12)蛇逃峠~(0:15)沖見休憩所~(0:09)松ヶ峰休憩所~(0:18)小俣登山口着11:20
【注】かっこ内は所要時間で休憩時間を含まない。山の所在は入山口の集落名または最奥の施設名をとした。
登山道概念図拡大表示
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この時期は1000m以下の山は暑くてあまり行く気がしない。かと言って高い山に行くには早発が必要などポッと出かけるわけにはいかない。
だいたい天気を見てから出かけるので、山へ行くのを決めるのは前夜か当日の朝だ。この日の朝、晴れ上がっていた。前回の山行から二週間過ぎたので少し汗をかきに行こうと日本国に行くことにした。あそこであれば山頂まで樹林帯で直射日光に当たらずに済み、少しは涼しいだろうと思ったからだ。
思惑どおり陽に当たらずにすんだが結構いい汗をかいた。蛇逃峠の東屋ではかなり涼しい風が吹いていて気持ちが良かった。
今日は登山者には会わず、お一人様貸し切りの静かな山だった。
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小俣小学校跡が駐車場になっている。他の駐車車両はなかった。
小俣集落を抜けると堀切峠を経て鶴岡市の小名部集落方向への案内板があるので、ここを左折する。
蔵王堂登山口
小俣小学校跡地の駐車場から蔵王堂登山口まで徒歩約17分。
2~3台分位の駐車スペースがある。
登山口案内板
蔵王堂口から登り小俣口へ下りる案内表示がある。
登山口から約3分のところにある蔵王堂
蔵王堂の由来表示板
蔵王堂からしばらく杉林の中の緩やかな登山道が続く。
小俣口からの登山尾根を望む
小俣口から登るとあの高さまで行っているのだから、この先の急登が予想されよう。
登山口から約25分で杉林は終わり、ジグザグの急登に取り付く。
大きなジグザグを丁寧に切ってあり、急登の割には楽に登れる。
蛇逃峠(じゃのげとうげ)の東屋
小俣口からの合流点
今日は北の高気圧に覆われているせいか、かなり涼しい風が吹いていた。
蛇逃峠東屋のすぐ近にある鷹待場の由来表示板
日本国山頂
日本国山頂展望台から粟島と府屋集落方面
日本国山頂展望台から南方向
日本国山頂展望台から北方向
日本国山頂の休憩舎
本日、早朝に二名登って来たと記帳があった。
日本国山頂は展望台と休憩舎が目立つが、三角点は東側の中ノ俣登山道との接合点にひっそりとある。
小俣口中間付近の沖見休憩所
ベンチがあり粟島方面が見渡せる。この場所には以前に標識があったが、現在設置されている案内板にこの場所の表示はない。
松ヶ峰休憩所
ベンチがたくさん設置されているが、見晴らしは取れない。
小俣登山口
こちらが日本国登山のメイン登山口のようだ。
小俣口の案内板
小俣口~蔵王堂口までの距離など、蔵王堂口の案内板と逆廻りが表示されている。ラジウム清水の場所は確認できなかった。
日本国登頂証明書発行の案内板
小俣登山口前の休憩舎
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