山 名 巻機山(1967m) 井戸尾根コース
所 在 新潟県南魚沼市清水
日 時 平成21年9月12日~13日(土~日) 曇
人 員 5名(男2名、女3名 )
「老頭児山友倶楽部」の山行
(ロートルサンユウクラブ)
コースタイム
9月12日(土)
村上発13:10~南魚沼市清水の登山口確認~さくり温泉健康館着16:30
9月13日(日)
さくり温泉健康館~桜坂駐車場登山口発5:50~(0:16)三合目~(0:27)四合目~(0:24)五合目~(0:35)六合目~(0:31)七合目~(0:26)八合目(昼食)~(0:14)九合目(ニセ巻機山)~(0:04)巻機山避難小屋~(0:19)巻機山山頂着9:52
巻機山山頂~(0:08)元の山頂~(0:08)巻機山山頂
巻機山山頂発10:16~(0:14)巻機山避難小屋(昼食)~(0:11)九合目(ニセ巻機山)~(0:11)八合目~(0:15)七合目~(0:19)六合目~(0:25)五合目~(0:15)四合目~(0:12)三合目~(0:10)桜坂駐車場登山口着13:40
魚沼市「金城の里」(入浴)発15:00~村上着17:10
【注】カッコ内は所要時間で休憩時間は含まない。山の所在は入山口の集落又は最奥の施設の字名をとった。
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・・・・・ びっくり!!! 巻機山山頂の位置が変わっていた。・・・・・
平成9年7月に来た時は、割引岳~巻機山山頂の中間に分岐点があり、その分岐点を下ると避難小屋だった。
今回、避難小屋から頂稜の分岐点へ到着、右に曲がり巻機山山頂へ向かおうと思ったら、同行者に「山頂はここじゃないか。!」と指摘された。よく見ると、なっなんと!、前に来た時に分岐点だったこの場所に、立派な巻機山山頂の標識柱が建ちベンチまで設置してあった。
元の山頂がどうなっているかを確認するため、頂稜を牛ヶ岳方向に向かい、ケルンの積んである元の山頂を確認して戻った。
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今回の山行は、終日雨マークの予報だったため雨は覚悟していた。三~四合目で雨がパラつき、ついに来たかと雨具を着けたが、五合目の井戸尾根にさしかかる頃には晴れだし朝日が当たってきた。
森林限界を越え七合目に着くと風が強く、稜線にはガスがかかっていて、まだ安定した天気回復にはならないようだ。
八合目は吹きっさらしで寒かったため、休まずに九合目のニセ巻機山へ向かう。ニセ巻機山から上部はガスで巻機山山頂は見えなかった。
避難小屋でリックをデポし、ガスの中を山頂へ向かう。織姫ノ池を右に見て、急登を突き上げるとそこが巻機山山頂だった。(前書のとおり)
避難小屋へ戻って昼食をとり下山。ガスが晴れ出し眺望が効いてきた。雨を覚悟の登山だったが、「ハナマル」の山行だった。
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井戸尾根のブナ林
ガスが晴れ朝日が当たってきれいだった。
六合目の展望台から天狗尾根とヌクビ沢
ニセ巻機山から避難小屋への下り
木道が傷んでいる。
巻機山避難小屋
近年に建て直したようで内部は新しく、バイオトイレも設置したあった。
巻機山山頂
この場所は以前、割引岳から巻機山山頂・牛ヶ岳へ向かう中間で、ここから避難小屋へ下る分岐点だったところだ。
巻機山山頂
ベンチも設置されてあり休憩によい広場となっていた。左へ行くと割引岳、右へ行くと元の巻機山山頂経て牛ヶ岳へと続く。
元の巻機山山頂だった場所
現在の山頂表示のある所から約10分。ケルンが積んであるが何の表示もない。
巻機山の下りからニセ巻機山と避難小屋
避難小屋から巻機山山頂方面
中央付近の先が巻機山山頂。右の小高い所が元の山頂
避難小屋から割引岳(奥のピーク)
ニセ巻機山山頂
ニセ巻機山からの南望
ニセ巻機山山頂から巻機山(中央)、右のガスのかかっているところが元の山頂、左端が割引岳
八合目上部から登山口方面
正面は岩原スキー場
八合目上部から南魚沼市方面