酔いどれ山ガラス

リタイア後のエンジョイライフ
登山・スキー・旅行・社交ダンス・アマチュア無線・工作などを、写真を中心に紹介しています。

大源太山(1598m)

2012-10-28 17:10:16 | 登山の記録

山  名    大 源 太 山 (1589m)
所  在    新潟県南魚沼郡湯沢町旭原
日  時    平成24年10月27日(土) 晴
人  員    新潟楽山会の山行 25名
              (男17人、女8人)

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上越のマッターホルン、大源太山の山頂を目指して・・・


コースタイム
登山口発8:20~(0:13)第一渡渉点~(0:20)第二渡渉点~(1:55)大源太山山頂着11:04

大源太山山頂発11:18~(1:08)~第二渡渉点上部急坂(昼食)~(0:34)第二渡渉点~(0:17)第一渡渉点~(0:10)登山口着14:13

【注】 カッコ内は所要時間で休憩時間は含まない。山の所在は入山口の集落の字名をとった。
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 巻機山へ登った時、湯沢方面にそんなに高くはないがひと際目立つ鋭峰があった。上越のマッターホルンと異名のある大源太山だ。あの鋭峰に一度は登ってみたいと思っていたが、今回、山の会の企画があり錦繍に彩られた大源太山に登ってきた。

 旭原林道終点の登山口は10台位の駐車スペースがあった。登山口から、比較的平坦な林間を進み、二つの沢を渡ると、弥助尾根への急な登りとなる。この急登を登りきると平坦なブナ等の雑木林になり、大源太山の頂上付近が樹間に見えてくる。

 さらにひと登りすると弥助尾根に飛び出し、痩せた尾根道となる。木々も低木になり頂上までの見透しが効き登りやすいが、ところどころに岩場もある痩せ尾根なので注意が必要だ。  

 東よりの風が強く、右側の上越国境の山々は黒っぽいガスがかかり見えない。湯沢方面はよく晴れているが、山頂付近には時折りガスがかかる。

 11時過ぎ、大源太山山頂着。山頂は陽が陰り風も強く寒い。昼食は下山途中でとるとのリーダーの指示があり、記念撮影をして早々に下山開始した。頂上より下は陽が当たり紅葉がきれいだった。

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大源太山登山口

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第一渡渉点。比較的容易に渡れる。

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謙信ゆかりの道入口の道標

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崖にアルミの梯子が架かっていた。

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第二渡渉点。ロープにつかまり、大きな岩と岩との間を飛び越えなければならない。

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第二渡渉点から急登の連続となるが、紅葉の美しさに癒される。

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急坂を越え平坦になった林の樹間から山頂見えた。

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紅葉の弥助尾根を登る。

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頂上は目前だ。

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岩場の登り

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尾根を登る後続隊列

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頂上直下から湯沢町・岩原スキー場

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頂上直下から巻機山(右)と金城山(左)

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大源太山山頂。日が陰り風も強く寒い。

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大源太山山頂から巻機山方面

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昼食は途中でとることになり下山開始

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錦繍に彩られた尾根を下山する。

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下山途中の林間でランチタイム

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