酔いどれ山ガラス

リタイア後のエンジョイライフ
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大平山(560.8m)

2009-10-31 17:58:16 | 登山の記録

山 名   大平山(560.8m) 一般コース~長距離コース
所 在     新潟県村上市南大平
日 時   平成21年10月30日(金) 快晴
人 員   T・Mさん


コースタイム
一般コース登山口発8:36~(0:12)見晴らし台~(0:26)臥牛展望~(0:16)佐渡展望~(0:10)だまかしピーク(仮称・460m)~(0:18)大平山山頂着10:13

大平山山頂発10:33~(0:25)560mピーク~(0:05)終点まで5km表示~(0:04)市町村境界のピーク(580m・昼食)~(0:20)終点まで4km表示~(0:11)板東沢のピーク(493.0m)~(0:12)終点まで3km表示~(0:18)~終点まで2km表示~林道下り口~(0:23)終点まで1km表示~(0:19)長距離コース登山口着14:00

【注】 山の所在は入山口の集落の字名をとった。小数点の付いていない標高値はおおよその高さ。

 登山道概念図(旧神林村の資料)

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過去の大平山登山記録(ブログ拙稿)

  • 平成18年5月3日(B登山口)     

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 山仲間のT・Mさんは、新潟の山の会に所属してアクティブな登山活動をしているが、地元の大平山には登ったことがないとのこと。例によって好天を選んで出かけた。

 登りは牧場側の一般コースを辿る。杉林から雑木林の尾根を2~3回アップダウンを繰り返す(結構長い)。途中、見晴らし台(すぐ近くに東屋がある。)、臥牛展望、佐渡展望の標識があった。

 佐渡展望を通過すると頂上らしきピークが見えてきたが、登ってみるとだまかしピークで更に先に頂上があった。きれいに刈り払いされた尾根道を頂上に向かう。

 頂上は大きな立木が多く日当たりが悪く眺望もいまいちだが、鷲ヶ巣山、光兎山の方向は切り開いてある。だいぶ早く着いたので下山は長距離コースを下り、昼食も途中で摂ることにした。尾根道はきれいに刈り払いしてあり、薮はなく快適に歩ける。天気もよく紅葉もきれいだ。

 終点まで5kmの表示杭の坂を登ると市町村境界のピークにでる。(ここで昼食)。千刈の鶏舎と田んぼが見えた。ここから約5kmの尾根道をアップダウンを繰り返しながら下る。長い、長い・・・。(案内図では所要時間5時間とあるが3時間前後で下ることができる。)

平日のため誰もおらず、静かな紅葉を愛でながらの山行だった。

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1
 南大平ダム湖公園から大平山(左)

2
 一般コース登山口

Dc103007
  「臥牛展望」から臥牛山(舞鶴城址、地元で言ういわゆるお城山)

Dc103009
 「佐渡展望」から佐渡方向。佐渡は見えなかった。

Dc103019
 大平山山頂。山頂は広いが大きな立木が多く、日陰で眺望も開けていない。

Dc103013
 山頂から光兎山。中央のピークが光兎山山頂、右のピークが雷峰

Dc103012
 山頂から鷲ヶ巣山。前の岳、中の岳、奥の院がよくわかる。

Dc103020
 市町村境界の峰。千刈の鶏舎と田んぼが見える。ここで昼食とした。

Dc103021
 ブナ紅葉の尾根道(市町村界峰付近)

Dc103023
 下山の尾根筋。アップダウンが多い。

Dc103024
 終点まで4km表示杭

Dc103025
 終点まで4km表示杭から大平山山頂。左肩のところにだまかしピーク(仮称)が頭を出している。

Dc103026
 「板東沢」表示のピーク。峰なのに沢の名前で違和感を覚える。・・・の峰、・・・の頭だったらわかるけど・・・。

Dc103028
 長距離コース登山口標識。道路の左側から登り始め、この標識の右側下の石川(ダム湖下流)の丸木橋を渡って戻ってきた。

Dc103029
 南大平ダム湖公園の天体観測施設「ポーラスター神林」

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