酔いどれ山ガラス

リタイア後のエンジョイライフ
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光兎山(966.3m) 中束口

2016-09-27 09:30:52 | 登山の記録

登山口にたくさん咲いていた秋の代名詞ハギの花

山 名   光兎山(966.3m) 中束口   

所 在   新潟県岩船郡関川村大字中束

日 時   平成28年9月25日(日)

人 員   単独

 

コースタイム
中束登山口発8:05~(0:47)千刈分岐点~(0:28)虚空蔵峰~(0:17)観音峰~(0:43)雷峰~(0:47)光兎山山頂着11:28

光兎山山頂発13:02~(0:36)雷峰~(0:26)観音峰~(0:16)虚空蔵峰~(0:21)千刈分岐点~(0:29)中束登山口着15:33

【注】かっこ内は所要時間で休憩時間を含まない。山の所在は入山口の集落名または最奥の施設名をとした。



 登山道概念図拡大表示

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 近年は多い年で4~5回光兎山に登っているが、今年はこれが2回目だ。今年は8~9月の登山回数が少なく低調に推移している。

 この日も風がなく暑い日で、雷峰の登り辺りから直射日光が当たり始めた。大汗をかきながら雷峰に出るとD六さん(関川村長)が一人で休んでいた。光兎山はD六さんの「おらが山」だし、私にとっても「ホームグラウンド」の山なので、最近はこの山でお会いすることが多くなった。

 山頂直下の急登を何回も立ち休みして息を整えながら登ると、山頂から元ギャルと思われる賑やかな声が聞こえて来た。今日はそんなに登山者は多くないと思っていたが、千刈口からどこかの山の会の大勢の女性達が登って来ていた。
  
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 中束口の登山道を横切っていた林道も草が繁茂したため登山道がわかりやすくなった。この道は林道としては整備されておらず、伐採用の作業道だったようだ。
 まっすぐ上に向かっているのが登山道。


 ハグマの仲間


 キバナアキギリ


 キクの仲間


 千刈分岐点


 今は誰も見向きもしなくなったスギヒラタケ


 虚空蔵峰


 アキノキリンソウの仲間かな


 観音峰の祠
 春には左に傾いており、この冬は持たないなと思っていたが新調されて檜の良いにおいがしていた。


 ママコナ


 何の花の実か分からないが、地を這う花の実のようだ。


 雷峰の登りには二つの特徴的なタルミ(水平道)があり、私は登るときの目安としている。
 ここは一つ目で長めの水平道が続く。直登にかかってから2/3位の場所だ。


 ここは二つ目の山肌がでた短めのタルミで、直登にかかってから4/5位のところ。
 左へ巻き急登すると雷峰直下の水平な道にでる。そこから20m位の坂を上がると雷峰だ。


 雷峰に鎮座する御本尊の雷大権現


 与平戻しの頭付近から、山頂直下の急登を登るパーティーが見えた。大勢だ。


 山頂直下の登山道のリンドウ
 いつもこの辺りに多く咲いている。


 駒止のロープ
 山頂はすぐそこだ。


 山頂の手前から来し方を振り返る。


 山頂は先客の元ギャルの大パーティで賑やかだった。


 山頂から村上市街地方面
 お城山、粟島が見えている。右端の山は新保岳。


 山頂から朝日地区方面


 山頂から朝日連峰


 ご存知!鷲ヶ巣山南面


 飯豊連峰はずっと雲の中だった。


 女性達が下山して静かになった山頂


 リンドウ

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