Thunderbird 3.x on Ubuntu 9.10

ubuntu 9.10 desktop に thunderbird 3.xをインストールした時のメモ

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ここで紹介する方法は ubuntu でのアプリケーションインストールルールに従っていないと思います。
以下の方法でインストールしたために発生した不具合については自己責任でお願いします。

一応自分的に「その時」のできると思われる方法を記述しているつもりですが、これが正しいとも限りません(個人用メモとお考えください)
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色々サイトを読んでみるけど作法があるようですが、サードパーティ製のアプリケーションは/optの配下に入れておくというのが、お決まりっぽいです。
今回はバイナリを取ってきて、リンクをパスの通っている部分に作成で済ませちゃいました。

1) Thunderbird を Download

http://mozilla.jp/thunderbird/ からDownload linux版 bz2バイナリを取得

2) 解凍と移動

$ bzip2 -d ダウンロード/thunderbird-3.0.1.tar.bz2
$ tar xvf ダウンロード/thunderbird-3.0.1.tar
$ mv thunderbird thunderbird-3.0.1 ☆バージョンを残しておきたいので「あえて」バージョン付きの名前に変更してあるだけです。

$ sudo mv thunderbred-3.0.1 /opt

3) リンク作成

$ sudo ln -s /opt/thunderbird-3.0.1/thunderbird /usr/bin/thunderbird-3.0
$ sudo ln -s /usr/bin/thunderbird-3.0 /usr/bin/thunderbird

4) 実行

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もし既に旧thunderbirdを使用していた場合には、ホームディレクトリに隠しフォルダができているはずなので、その中にある設定が引き継がれるようです。私は新規でインストールしたので分かりません。


もし旧thunderbirdを使用していた時には、.mozilla-thunderbirdディレクトリ以下にメール及び設定が含まれているようです。
☆設定が壊れそうで怖い等の場合は、thunderbirdを起動する前にこのディレクトリをバックアップするなりしたほうが良さそうです。
そして".mozilla-thunderbird"内の全ファイルを".thunderbird"に移動するとThunderbird 2.0の設定が3.0に引き継がれるようです。
☆くどいようですが、自分は確認していません。あくまでも少し調べたらこのような情報が得られたと思ってくださいな☆
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$ thunderbird

【時間が掛かるけどそのうち設定画面が起動します】

設定は Thunderbird 関係の設定サイトをご覧あれ。
メニューに登録したい場合には、システム→設定→メイン・メニューから登録。

以上