宇宙哲学の対話室

"宇宙"、"生命"、"人間"に関する問いかけと自然観察や奉仕活動について対話を繰り広げます。

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先々行き詰まると思っていながら、なぜ原子力工学を勉強しようと思っていたのだろうか?

2017-06-12 23:27:03 | Weblog
公務員試験はかなり難しく、試験時間一杯考えた。英語の問題だけは一部を憶えている。読解の問題はINOVATIONがテーマで、最後の設問は和訳を書けという問いだった。私は「技術革新」と書いた。驚いたのは一部の受験生が途中で退席してしまったことだった。もう終わったのか?それとも諦めたのかは判らなかった。
駄目だなと思っていたのだが、試験合格と面接の通知が届いた。ただこのことは教授には伝えす、面接を受けた。普通は想定問答など準備するのだろうが、まったくしなかった。そのため面接ではほとんどまともな答えはできなかった。面接官は7、8人くらいいたと思う。その後、転職の際にも面接をいくつか受けたが、あの時が一番相手が多かったと思う。あの時の面接で唯一憶えているのは「第3の~」を読んだことがあるか?という問いで、私は「題3の選択」と聞き違えたが、まさか科学技術庁が「第3の選択」の話をするはずが無いと感じ、答えるのは思いとどまった。
研究室に帰ってから面接の話をすると、助手の人がたぶんそれはアルビン・トフラーの「第3の波」だろう、と教えてくれた。教授からは「何で面接のことを黙っていたんだ」と怒られた。一応謝ったが、役人にはなりたくなかったという本当のことは話さなかった。教授としては科学技術庁にコネを作るチャンスだったのだろう。
動燃への応募も落ち、結局、日立製作所の子会社に就職が決まった。後々、原子力業界は行き詰まるので、数年後には転職する目論見どおりの就職だった。ただ私の予想で違っていたことは、私の転職のきっかけはチェルノブイリ原発事故だったことで、日本に原子力産業が躓くのはずっと後になり、福島原発事故だったことだ。先々行き詰まると思っていながら、なぜ原子力工学を勉強しようと思っていたのだろうか?不思議だが思い出せないない。
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