宮代町不動産屋の自転車操業日誌

自転車や園芸、ヤギ、ニホンイシガメ、デグー、アクアリウムの話題と、たまに不動産の事

遂に濾過装置自作の門を叩くことになりました。

2017年05月04日 22時05分56秒 | アクアリウム

 前回からのつづき
弊社の金魚水槽の飼育密度が高いので金魚水槽に濾過装置を導入することにしました。
やはり、ロングセラーで定番のアクアリストからの評価の高い水作エイトにしようと思いたちました。
しかしながら、スケルトンデザインはかっこいいですし、
中身が見える事によりメンテナンス時期が分かり易いという優位性がありますが
内部にある濾布の汚れが見えてしまうという欠点もありました。



 他にも私の考える水作エイトの不満点には
濾過するための動力がエアリフトポンプなのにずんぐりむっくりとした形というものもあります。
※エアリフトポンプとは
  水中の立管の中にブロワーから圧縮空気を吹き込み,管内外の液体に比重差をつくり
 そのとき上昇する気泡とともに立管内の水を揚水するポンプをいいます。

要するに、エアポンプを利用して立管の中の密度を下げて揚水するシステムです。
密度ではなくエアポンプの作り出す気泡の分だけ水位が下がるといえば分かり易いでしょうか?

気泡をまとめて描写すれば、こんな感じになります。


でも、この理論からすると、エアーポンプからの空気供給量は変わらないので、
立管が長ければ長いほど密度による揚水力 ( 水位差 ) が高くなることになります


水作エイトシリーズは各種サイズ ミニ、S、M、L、ジャンボがあるのですが
縦に長いスリムとかロングというバリエーションが無いのです。
こんな感じの水作エイトシリーズがあれば購入検討対象になったのですがね!


無いものはしょうがありません。


では、作ろうかという話になるのですが...


遂に私も禁断の門「自作門」の戸を叩いてしまう事になりました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 水作エイトは名品だけどスケ... | トップ | 自作濾過装置 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アクアリウム」カテゴリの最新記事