杉戸町役場入口の「すぎぴょん」の周りはいつも花でいっぱいです。
私も、冬のこの時期などは咲く花が少なく苦労している身なので
いつも感心しています。
先日も、どれどれ寄せ植えの参考にさえてもらおうとみていると
「あれっ?後ろに隠れるように鉢が置いてある。」と思って見てみると
平和首長会議
( 広島・長崎が中心となり、原子爆弾による悲劇が二度と地球上で繰り返されることのないよう、
世界の都市と連帯し、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に寄与することを目的として
昭和57年に設立された機構 ) から贈られたもので
札によると、
被爆樹木は、被爆の惨禍に遭いながらも焼け焦げた幹から再び芽吹き
市民に生きる勇気と希望を与えるとともに、核兵器廃絶と世界恒久平和の
実現を訴え掛けています。
という、被爆樹木アオギリの種から育てられた2世の苗らしい。
このような活動もあるのだね!初めて知りました。
ここ数日は風が強いので、すぎぴょんの影に隠れていますが
強風にも負けない強い木に育つと良いですね。