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若者の心情

2013-09-15 19:39:12 | 「人間獣化計画を」実現する教育です
若者達は、我々昭和20年代に生まれた者とは「文化」がより隔絶していると思います。戦前生まれの方々は覚醒も早いと思います。それは、ちゃんとした戦前の風景・臭いを知っているからです。

 私の知り合いでも、「日本は悪い事したからだよ!」とまともに言います。tv新聞がこの「空気」を扇風機でまき散らしているからです。「空気」が変われば変わると思います。

しかし、若者は違います。個人主義教育を受けているからです。ひとことでいうと「かんけーね!」の感覚です。キリスト教徒はバラバラに神と契約します。牧師・宣教師の話を聞いていると必ず「信じなさい」という言葉を説教のはしはしに言います。信じる事を強制しているのです。
 砂漠の厳しい環境で育った宗教。そして他の宗教を認めない一神教。異民族を根絶やしにして我が民のみ生き残るとする宗教。個々人を羊と見立てて集団化(共通認識)を阻止する宗教です。恐ろしいです。この世は宗教戦争が行われており、日本人は少数派に属します。

若者達はこの一神教の宗教教義を頭に刷り込まれています。自分だけ良ければいい!とする教義です。個人主義(かんけーね!)です。これが、若者達を説得することを困難にしています。集団・団体・国 という言葉を使っても個人主義を子供の時から刷り込まれているので性根となっています。根性が個人主義なのです。盛んに個人部屋ということで電話・テレビを与えたことは、この個人主義をあおる陰謀(戦略)です。家族の集団性をはぎ取る陰謀(戦略)です。

 また、ありもしない幻想の「権利」なる言葉も彼らの身体おく深くしみ込んでいます。権利などという幻想を言葉に出すのです。ローマでは25年の兵役を終えた者だけが家族そろってローマ市民(国籍取得)でした。しかし、ギリシアではドレイにかしづかれる者達は数千人しかいなかったということです。あとはドレイ。

 彼氏達とは文化が違うのです。違う文化を日本人に押し付けてきています。若者達は生まれた時からこのような文化であるので、この文化(違う文化)を最上のものとして生きて来ました。個人主義であり権利であります。
 日本人はミツバチ文化で、ミツバチ女王によるミツバチの巣文化だと思っています。明治維新でこのミツバチ王国(日本国という国)を作ったはずです。ずっと以前からミツバチ女王は居ましたがミツバチの巣として正式に外国から認識されるようになったのは明治維新であり、明治憲法を作った段階だと思います。

 やはり、若者を説得するには学校教育の洗脳(催眠術)を解くしか方法がないと思っています。それには、事実を並べて説得すること、これだということです。

若者の洗脳を解く方法として、まず、若者の特徴を並べてみます。
1 まんがしか読んでないので漢字にはふりがな
2 まんがしか読んでないので、せいぜい2行程度の文章
3 文章の中に色んなファクターを入れない。10のファクターを入れると若者は面倒なので読まない。つまり、単純に「こうなんだよ」と一言でいう。これがマンガ世代には必要です。彼氏達は理由は求めていません。結論のみです。
4 天皇陛下・皇室のことは全く知らない。tv新聞週刊誌での知識のみ。学校教育は全然為されていません。そして学校教育では「尊敬」ということを教えません。尊敬は神様をおがむことと同じです。学校教育では「人の事を悪く言う」ことだけを教えます。「日本は悪い国!日本人は殺人者!日本人は犯罪者!」ということです。
諸外国には無い観念「おかげさまで」ということは、今の若者にはありません。ノーベル賞をもらったお方が「おかげさまで」を連発していたことに、しみじみ、このお方は日本人なんだな~と感じました。ビートルズのジョンレノンがこの「おかげさまで」に感激し、この世に宗教なかりせば、のような歌を作って後に殺されました。「おかげさまで」の日本人感覚(文化)を彼ら(グローバル)は無くそうとしています。
5 学校教育では「南京大虐殺30万人やったから原爆(30万人)を落とされた」と教育されています。これは学校現場での本当の事実です。
6 「隣国とは仲良くしなければならない」と教えられています。隣国は常に警戒すべき国であるのにです。これが共産主義GHQの「日本人から戦う意志を抜き去ること・日本人の腑抜け化」ということです。いじめにあっても戦わないということ。
7 「話し合えば解決する」これも学校現場の教育最重要課題です。いじめにあっても戦わない心理状態を醸成するためです。
8 「性交教育」を小学1年生からやります。おさえきれない性衝動に火をつけることをやっています。保育園の散歩を見て下さい。男女必ず手をつないで散歩します。幼児期から性交教育を補完しているのです。気味が悪いです。個人主義につながるのです。
9 政治に関わることを教育しません。政治・宗教をきたないものと教えています。
10 家族の大切さを教えません。つまり団体行動を教えないのです。子供向けの絵本を図書館でみましたが、完全に共産主義絵本でした。ひとりで生活することはいいことだ、という絵本でした。
11 外人とは仲良く(地球市民・世界市民)ということを重点的に学校教育されています。芝園団地で40代の生保と思われる男性が「人類みな兄弟だよね」と言っていたことが今でも記憶に残っています。国民意識を無くする為です。
12 政府は敵、と教えられているようです。
13 神話を教育されてません。日本人としての共通認識(日本人としての自覚)が無いのです。最近では神話を教育するようになった。しかし、自分も神話を学校教育された覚えがないことを最近気が付きました。子供向け神話の本を読んでいます。
14 自由にふるまうこと。これを学校教育では重点項目です。小学1年生から席を立って自由に振る舞っています。とにかく自由なのです(個人主義)
15 権利がある。と教育されます。親に何を言われても、最後は「権利がある!」と反抗します。
16 国民意識を持たせない教育が学校現場の教師の役割です。
17 「戦争」は話し合いで解決すると教えます。だから、日本では戦争は起きない事になっています。
18 「差別は悪」と教えます。外人が何をやっても知らんぷりになります。その為に運動会で「並んでゴール」をやるのです。
19 「信念」という言葉を教えません。偉人のことは教えないのです。
20 カネがすべてだという「空気」に満ち満ちています。tv新聞など親さえ引っかかっています。話題はカネの話だけです。
21 上記は親にも当てはまります。親は子をピシャリと叩きもしません。暴力はいけないという感覚に洗脳されているからです。共産主義GHQの「軍部は悪」とのキリスト共産主義教義を空気として醸成しているのです。
22 アメリカ文化(西洋文化)が神様だと若者は思っています。FMラジオを聞いても聞こえて来るのは気味の悪い音楽だけです。日本人の本来のリズムに合った音楽ではありません。相手を敵をねじ伏せる民族感覚の音楽です。彼氏達はドレイ達をねじ伏せて生活してきたからです。今現在最高とされている感覚です。相手をねじ伏せて屈服させる音楽。日本人の感覚に合うおだやかな音楽に改善されている音楽は流行るようですが。

 彼らは全世界で文化破壊を行っています。攻める城の外堀を埋める文化破壊です。ほとんどの国(日本はもちろん敗戦時から現在まで)では、これをやられています。ひどいものです。
 イラク、リビア、シリアなどの文化破壊はすさまじいものがあります。彼ら海賊の文化を入れようとしているのですから。

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