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2017年10月脊髄刺激療法どこで治療を受ける?

2017-10-14 17:34:29 | 鎮痛
 大きな病院は安心がある。しかし、同じ先生が長くいるとは限らない。主治医としては弱いかもしれない。(主治医とは健康面で困ったときに相談に乗ってもらえる)
 痛みをコントロールするため、不安定要素が多い。(いろいろ比較し難い。薬の併用の問題もある。)
 脊髄刺激療法を受けたい場合はしっかり診察を受け、納得の上で治療を受けましょう。
 私が脊髄刺激療法を受けるならトライアルから受けます。

まとめ 経験豊富で異動のない先生でしっかりネットワークを持っている先生が良いでしょう。ただし、信頼関係が出来ていることが条件です。
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2017年10月脊髄刺激療法事情

2017-10-14 16:28:08 | 鎮痛
 脊髄刺激療法の機序(なぜ効くか?)が少しわかってきています。どのメーカーも同じ様なことを言いはじめてます。刺激のヘルツ数がキーになりそうです。日本でも脊髄刺激療法の設定に広がりが出て来てます。今まで効果の少なかった患者さんも効果が出たりしてます。
 
 ここで脊髄刺激療法の流れについて説明したいと思います。体位はうつ伏せ。リード挿入部位に麻酔。(麻酔は歯医者で使われる局所麻酔。)ここから硬膜外麻酔と同様に針を穿刺。そのときに押される感じに対し嫌なときがあるようです。中に植え込むものは薬物ではなく、硬膜外に刺激電流を流すリードである。薬でないため、脱力はない。刺激部位が重なれば、トライアルスタート。おおよそ70%の患者さんに効果があります。かなり安全な治療です。
日帰り手術も可能です。選択肢の1つになればと。
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