
年末の買い物にホームセンターへ出向くと、かわいい花につい引き寄せられた。
この頃、散歩道にも植えられている、虹色スミレ。
。。。という名前だということも、始めて知った。
しかも「リカちゃんパンジー」ですか。
おお、リカちゃんワールドは花にも進出か、と見ると、売り上げの一部を骨髄バンクに寄付、とある。
本名は「虹色スミレwith Licca」というらしい。
改良に10数年をかけて作り出した新たなパンジーで、
「食育」が盛んだが、こちらは植物を通して心をはぐくむ「植育」が目的だそうだ。
リカちゃんのお花、は、お人形遊びの主役の物語を、子どもの想像の世界と現実を結びながら更に広めてくれるのだろう。
そして、「骨髄バンク」だ。
2004年からスミレの販売が開始され、骨髄バンクへの寄付は、今年5月現在で186万円ほど。
お人形と花といろんな人が住む世界と、遊びながら、花をめでながら、子どもに伝えられることが多くなりそうだ。
クリスマスに、リカちゃんとパンジー、ありなのか。
サイトを見ていたら、「リカちゃん」ではなく「スミレちゃん」と記憶がすりかえられてきた。
今後「スミレちゃん」といったら「リカちゃん」のことかもしれないので、注意してください。
♡虹色スミレ with Licca
http://www.sakataseed.co.jp/recommend/flower/nijiiro2007/index.html#anchor
♡NPO法人 全国骨髄バンク推進協議会
http://www.marrow.or.jp/

骨髄移植には、白血球のHLA型の一致が最初の条件になることは、知られている。
HLA型が一致する確率は、兄弟姉妹間では4人に1人、それ以外では数百人から数万人に1人。
しかし、家族が一致しなくても、誰か見知らぬ人が一致するという事実は、
やはり、わたしたちの血縁関係は、今、戸籍で見る家族よりもずっと広く繋がっているのだと実感させてくれるではないか。
他人だと思っている人が、実は、他人ではない。
遠く歴史をたどれば、みな血縁者だ。
当たり前なのだが、なんとも不思議な感慨を覚える。
と思ったら、下記のサイトに同様の説明があった。
*北海道骨髄バンク推進協会 http://www.kotsuzui.com/marrow_transplant.html
今年は日本から、万能細胞の新たな発表があって世界を沸かせた。
次なる開発に向かい、既に動きが始まっている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
文部科学省は20日、新型万能細胞「iPS細胞」の研究を加速するための総合戦略をまとめた。
全国レベルで研究を強化し、再生医療への早期実用化を促す。
・・・・・・・・・・・・・http://health.nikkei.co.jp/news/med/
骨髄バンクが不要になる時代が来るかもしれない。
が、まだその日がいつかは分からない。
自分と繋がる誰かが、自分の骨髄で助かる。
しかもそれは、抽象的な繋がりではなく、血の繋がりの確証される誰か。
あの小説を思い出した。
◎横山秀雄著 「半落ち」
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2114399
◎映画「半落ち」
http://www2.toei.co.jp/hanochi/












