
水がいとおしい初夏の今日。
電柱がお洒落をしていた。
お休みがたくさんあって、遊び心を取り戻したのかな。
大型連休中に、既に日焼け色になった肌の友人たち。
潮干狩りを楽しんだ思い出の色に焦げている。
海辺で拾うものは、貝だけではないようだ。
海星やアメフラシ、海藻、小さいサメが打ちあがっていたり、深海魚が干からびていたり、
浜辺は、海の世界を打ち寄せる、キワの世界。
三保の海岸は、湾がぐっと入り込んだ内海の部分が特に面白いのだと、昆虫同好会の清邦彦さん。
”森のエビフライ”や胡桃が拾えるのだそうだ。
森のエビフライは、森のキャンプのゴミではない。
松ぼっくりをリスが食べた後の残り。
かさの部分を剥がして、内側の実を食べると、芯だけ残り、ちょうど、エビフライのような姿になる。
くるみは、アカネズミが食べた後の穴あきくるみも混じっていて、
いずれも、山から川を下って海に出て、海流に乗って、湾の内側に上がってくる。
山は海を育て、海は、雨をもたらす。
循環の時間の流れに乗って、海辺に流れ着く、山からの便り。
海辺の落し物を拾うビーチ・コーミングにも、最適の季節がやってきた。
◎"森のエビフライ"[KEEP物知り辞典」に、写真。
http://www.keep.or.jp/nandesyo/200603.html

サーフィンのメッカ、御前崎周辺に行くと、岩場の醍醐味。
カニやタコは、清さんの教え子の女子中学生、喜んで持ち帰ったりするそうだ。
お父さんの晩酌の肴にするという。。。。
アメフラシは、バケツにいっぱい集めたり、ぎゅっとつぶしたりして紫を絞り、染め物にしてみる、などと逞しい女の子たち。
さすが、清さんが育てているだけのことはある、藍よりいでし、青の子ども。
その子たちを連れて行ったいいところを、幾つか知りたい。
ちょっと遠出のお楽しみで、なおかつ、何度でも行きたくなるいいところがある、
と清さんが教えてくれたのが、お隣愛知県は豊橋市の「のんほいパーク」。
のほほんとした名称だが、内容は、こってりと充実。
動物園、植物園、自然史博物館、遊園地がある総合施設で、しかも、学術研究も確かで、かなりオススメらしい。
市の施設で、600円の入場料を払えば、全て廻ることができるというのも、大きな魅力。
なるほど、サイトを見ていても、興味をそそられる。
楽しんで知る仕掛けも、それは上手で、学校の遠足や、団体学習の場として大勢訪れているようだ。
行って見たい。
◎豊橋市 のんほいパーク
http://www.toyohaku.gr.jp/tzb/













