IZUNOHANA’s blog

古稀人(コキビト)の戯言

しば~し、幽玄な時間を・・・

2016-09-18 06:05:26 | この頃思う事

「羽衣」を舞う八田達弥氏・・・氏曰く、静岡県民は「羽衣」を観なければいけないという「法律」がある・・・のだそうだ。
「羽衣」の舞台は、世界遺産指定された「富士山」の付属場所として指定された「清水・三保の松原」である。

  ←拡大すると「月」が観えますよ。

 

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17日午後6時から、「願成就院」庭園で、「観月の夕べ・能とフルートのひととき」を堪能した。

「願成就院」というのは、「蛭が小島」に流された源頼朝が奥州平家討伐の旗揚げをした時、北条時政(北条政子の父)が、戦勝祈願のために建立したと言われている(北条氏の氏寺だったらしい)名刹である・・・と言っても、私自身、最近になってから、仏像好きな友人に誘われて知ったというテイタラクではあるが、この寺には、最近、国宝に指定された鎌倉仏師・運慶作の仏像があり、数回、拝観している。

我が市でも、「能」のミニコン(と言ってもイイのかしら?)は、年に数回、開催されているようだが、興味はあるけれど、なかなか、進んで観に行こうという気にはならないでいた。
今回の上演は、たまたま、最寄駅で電車を待つ間に目に留ったパンフで知った。
これが「縁」というのかも知れない・・・そう思い、早速に友人を誘ったら、二つ返事でOKを貰った。

 今日の雲の厚さでは、「観月」は無理なようだが、夏の名残と、少~し秋の香りがする木立の中で、ゆったりとした時間が過ごせた事が、「観月」がなくても、十分満足し癒されたと思っている。
勿論、上演後に友人とした「ワイン付晩餐(何の変哲もないフツウの夕食)」も含めて・・・である。

以下の写真をご覧くださって、何も言いません、しば~し、幽玄な世界を、ご自由に、お楽しみくださいね。

 

 


 

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4 コメント

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幽玄 (kyon)
2016-09-19 07:11:17
おおおおお・・・・お能・・・憧れます。
高校の観劇会で狂言とお能を観た記憶があるきりです。
でも、10代のワタシでも楽しめたのです・・・
ましてや野外で行われるお能もフルートも・・・ちょっと異次元の世界ですよね・・・と想像します。

しかし、『法律』ですか?(笑)
こりゃ凄い。凄い伝統ですね~~(*^ー^*)
空と大地と闇と能面・・・歩き方が独特ですよね・・・ちょっと真似たことがありますが、実に実に難しい・・・
能面も不思議で好きなので・・・
いいなぁ・・・異次元の世界体験・・・一緒に見せて頂いた気分になりました・・・(^^ゞ
別天地? (伊豆の花)
2016-09-19 10:51:52
kyon様:

長~く静岡県民をしてますが、そんな法律があるとは露知らず・・・法律違反をしてましたよ。
「羽衣」は、とても単純な物語ですから、のんびりと見られますね、素人には有難いと思います。

タマな事であっても、日常とはかけ離れた空間に身を置くと、何なのでしょうか、「癒し」と違う「解放感」を感じますね。
これを「別天地」と言い表される理由が分かる気がします。
しばし幽玄~ (モコモコ)
2016-09-19 11:54:59
こんにちは
おぉー 観月の夕べ、月見て一杯くらいの軽いものではなかったですね・・とても重厚感があります
どの写真も趣十分ですね
パソコンで見た後、意外にもこれスマホで見ると幽玄さが増して見えるのですよ
  いいものをもみさせていただきました。
軽い幽玄ですが・・・ (伊豆の花)
2016-09-19 15:43:28
モコモコ様:

ホントを言いますと、写真とは少し違って、厳かさもありますが、かなり軽い(気楽と言う意味で)「幽玄」の時間でしたね。
ただ、本物に触れる足掛かりとしては、とても有意義でしたよ。
次の段階としては「薪能」を狙っています。

日本伝統芸能の中でも、「能」は、特別の感を持ちますが、やはり、一般人が堪能できて「伝統芸能」だと思うのですね。
機会があったら、こんな軽い「幽玄」の世界を楽しまれるのも、また面白いですよ。

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