
↑基礎パッキンはこの画像のように基礎と土台の間に設置します。

基礎と土台の間に基礎パッキンを設置する事で
床下の換気をする事ができます。
従来は基礎に換気口を設けていました。

↑基礎に換気口を設ける事でその周囲の鉄筋は切断しなければなりません。
つまり換気口の部分の強度が落ち、
大きな揺れでここから崩れる可能性がありました。
基礎パッキン工法ではこうしたリスクを軽減する事ができ、
より耐震性にすぐれた基礎になったわけです。
床下の換気はとても大切です。
換気がなされずよどんだ空気(そして湿気)が溜まってしまうと
腐食、カビの発生につながり建物の耐久性は低下します。
場合によってはシロアリの発生につながってしまうかもしれません。
これを基礎と土台の隙間から外周全体で通風する事で、
良好な床下環境を維持できるわけです。
画像に書いてある「絶縁」というのは
いつものようにざっくりと言うとこういう事です。
相性のよくない素材が接すると様々な弊害がでます。
そこで比較的どの素材とも相性のよいものを間に挟むことで、
予想される弊害を未然に防ぐ事を言います。
基礎における土台と基礎の接着による弊害というのは「腐食」です。
コンクリートは結露しやすいもので、
コンクリートから生じる水分を土台の木が吸ってしまう。
湿った木は徐々に腐ってしまい・・・
大切な基礎にほころびができていく。
それを緩衝するという役割を基礎パッキンが担うわけです。
基礎パッキンについておわかりになりましたでしょうか?
不動産についてなんとなくわかりづらい事を今後も
このブログにてご説明してまいります。
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