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日本が危ない 第7回

2017年04月19日 | ブログ
刑罰

 裁判員制度が始まって8年。街頭で賛成ですか反対ですかのシール貼りが行われていた当時は、反対スペースにシールを貼ったものだけれど、その時はすでに法案が成立していたようで、のれんに腕押し、蛙の面にしょんべん(小便:上品なことわざ辞典には「水」とある)、馬の耳に念仏、馬耳東風の次第であった。

 国家財政は火の車だから消費税は上げなくてはならないとしながら、一般国民を裁判に呼んで裁判官をやらせるような無駄なことで、なぜ余分な費用を掛けるのか全く未だに分からない。さらに最近、1審の裁判員裁判で死刑となっていたものを2審では無期に減刑されてしまった事例が続いた。結局専門家が判定を調整するなら、一般国民が裁判判決に参加する意味などやはりないではないか。

 犯罪の刑罰の軽さがいらだたしいことも多い。犯罪被害者の関係者なら尚更であろう。他人の将来の時間を全く一方的にしかも相当の苦しみを与えながら抹殺し、遺族にこの上ない悲しみを与え続ける犯罪の当事者が、一人しか殺していなければ死刑はない。十数年で娑婆に戻ってくる。

 介護殺人などは状況によって、情状酌量は認められ減刑されることは理解できるが、同じ身内の犯罪とはいえ、乳幼児などを折檻して殺してしまったような事例でも、数年の刑期しか与えない裁判事例が多い。明らかな殺人でありながら10年に満たない判決が多いように思う。勿論、個々の犯罪の内容について詳細に知るわけでもなく、素人の一方的な意見ではあるが、この世に生を受け、自分の意志や力ではどうしようもない乳幼児が、頼るべき唯一の親またはその同居人に、無残にいじめ殺されながら、殺した側は数年で娑婆に帰ってくる。

 近年はストーカー犯罪が急増しており、殺人に到るケースまである。被害者にも全く落ち度がない犯罪とは言い切れないケースもあるが、たまたま付き合った相手とはいえ、交際を断った後々までも付き纏われ、危害を加えられるかも知れないと思う不安は大きいものと推察する。にも関わらず、警察に届けてもその対応が手ぬるいことが多く、行政機関でわざわざ転居先を加害者に教えるような不手際も聞かれる。

 ストーカー行為を繰り返す人間は、一種の精神異常であり、専門家による治療が必要であると言われるが、精神科医への受診には強制力はなく、ほとんどは受診を拒否する(4月17日、読売新聞)らしい。この国は犯罪者の人権も重んじられることで、それはそれでいいことのようだけれど、何でも程度問題なのである。犯罪者が個人の権利を主張して指導を無視して犯罪を繰り返す場合、相応の追加刑罰が準備されなくてはならないだろうし、「破れ窓理論」ではないが、小さな犯罪を見過ごすことで、取り返しのつかない犯罪につながる懸念もある。精神治療の強制力くらい国家の警察機構が持っていてもいいのではないか。

 「万引き」など、明らかな窃盗罪でありながら軽犯罪扱いで、そのために繰り返され、小売店の大きな収益低下につながっている。これも一種病的な犯罪と思える。たとえ未成年の犯罪でも、叱りおく程度で引き取りの保護者に返す程度でいいのかどうか。

  加えて、外国人犯罪は、特に悪質犯罪は日本人の刑罰より2ランクくらい重くすべきだ。日本人なら無期懲役の犯罪なら死刑。懲役10年以上に相当する犯罪なら無期懲役。この国で生まれ育った者には、国内に貧富の差も環境の差もあり、どうしてもアウトローを生む土壌が存在することは事実で、国民全体に若干の責任を分担して貰うことは仕方がないが、外国からくる窃盗団や強盗団、麻薬や銃器の密売、産業や国家機密へのスパイ行為、情報機器へのハッカー行為、領海侵犯の密漁等々、外国人犯罪者にはこの国の人民に責任はなく、従ってより重い刑罰を与えるべきだ。

 神社などに液体を掛けてまわった中国人女性への逮捕状が出たようだが、すでに中国に帰国しているそうだ。獣が縄張りを主張する行為にさえ思える犯罪で不快である。次はさらにエスカレートした縄張り主張行為が懸念される。日本が危ない。






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