泉飛鳥塾

「古(いにしえ)の都・飛鳥」の原風景と共に、「国のまほろば・大和・大宰府」の風景を紹介したいと思います!

大和の桜の名所 「本郷の瀧桜(又兵衛桜)・吉野山」

2017年04月18日 08時04分10秒 | 散歩

飛鳥の桜は散ってしまいましたが、まだ桜が楽しめる場所があります。

今回は、大和の桜の名所「本郷の瀧桜(又兵衛桜)・吉野山」を紹介したいと思います。

奈良県宇陀市大宇陀本郷にある本郷の瀧桜(又兵衛桜)は、樹齢300年ともいわれるシダレザクラが見事な枝振りを見せ、大阪夏の陣で活躍した戦国武将後藤又兵衛の屋敷跡にあることから、地元で「又兵衛桜」と呼ばれて親しまれています。本郷の瀧桜(又兵衛桜)は、奈良県内1位の人気の高いお花見スポットです。4月15日の午前中に見学に行ったのですが、丁度満開でした!

             

奈良県吉野町にある世界遺産・吉野山は、古来桜が多くシロヤマザクラを中心に約200種3万本の桜が密集しています。
可憐な山桜が尾根から尾根へ、谷から谷へと山全体を埋め尽くしていきます。シロヤマザクラは下・中・上・奥の4箇所に密集しており、”一目に千本見える豪華さ”という意味で「一目千本」とも言われます。丁度、「上千本」は満開でした。これからは、「奥千本」が見頃となります。

その他、東南院のシダレザクラや太平記ゆかりのお寺「如意輪寺」周辺の桜も見事でした。

また、吉野山のシンボルである世界遺産・蔵王堂の蔵王権現像(重文)が特別ご開帳されていましたので、参拝してきました。

世界遺産・吉水神社から観る「一目千本」と呼ばれる桜景色が最高でした!

                       

 

   

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春爛漫の 「奥飛鳥の風景」(後編)

2017年04月15日 19時59分23秒 | 散歩

前回は、明日香村の桜を中心に春爛漫の「飛鳥の風景」(前編)を紹介しました。

今回は、春爛漫の「奥飛鳥の風景」(後編)を紹介したいと思います。

「奥飛鳥(おくあすか)」は、奈良県明日香村の大字「稲淵」「栢森(かやのもり)」「入谷(にゅうだに)」の三集落周辺を指します。飛鳥川流域に点在する農地・森林などの景観が文化財保護法に基づく重要文化的景観に選定されています。「日本の原風景」が、色濃く残る地域で大好きな場所です。

「稲淵」「栢森(かやのもり)」を中心に、「日本の原風景」が色濃く残る「奥飛鳥の春」等の風景を紹介したいと思います。

飛鳥の桜も散り始めましたが、レンゲや菜の花等が咲きほこっています。

「稲淵」は、棚田百選にも選ばれた場所です。レンゲや菜の花が丁度見頃でした。

「栢森(かやのもり)」は、鯉のぼりが似合う里山の風景です。

「日本の原風景」が色濃く残る「奥飛鳥(おくあすか)」の散策は、とっても体も心も癒されますよ!

                                      

 

 

 

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春爛漫の 「飛鳥の風景」(前編)

2017年04月12日 20時36分41秒 | 散歩

奈良県明日香村は今、桜を中心に色々な花が咲きほこっています。

今回は、春爛漫の「飛鳥の風景」を紹介したいと思います。

満開の桜の花も、このところの雨で少し散りかけていますが、まだまだ見どころ満載の飛鳥です。「飛鳥の風景」を、2回に分けて紹介したいと思います。

飛鳥の桜の名所といえば、飛鳥川沿いや橘寺・甘樫丘・石舞台古墳等がとても綺麗です。

このところ、毎日のように飛鳥川沿いを散策しています。春の訪れを感じさせられるひと時です。

飛鳥は、四季の変化を肌で感じさせられる所です。特に、春の風景が大好きです!

                                

 

 

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お釈迦様の誕生をお祝いする 「飛鳥寺の花会式」

2017年04月09日 21時10分31秒 | 歴史

奈良県明日香村において、4月8日(土)14時より日本最古の仏像「飛鳥大仏」がある飛鳥寺で、「花会式」が行われました。

今回は、お釈迦様の誕生をお祝いする「飛鳥寺の花会式」の様子を紹介したいと思います。

4月8日はお釈迦様の誕生日です。お釈迦様の誕生時、甘露の雨が降り注いだとの伝承により本堂前の誕生仏に甘茶をかけてお参りします。

飛鳥寺でも花曇りの中、14時より「花会式」が開かれました。また、午前10時ごろより誕生仏への灌沐および甘茶の振る舞いが行われました。

飛鳥寺は日本最古の大寺院として蘇我馬子の発願により588年に創建されました。

「花会式」とは、お釈迦様の誕生をお祝いする法会であり、この「花会式」が日本で最初に行われたのが、飛鳥寺です。

飛鳥寺ではこの日、いつも閉じられている本堂の扉が開け放たれ、境内から本尊の飛鳥大仏(釈迦如来像)を参拝することができました。

「花会式」法要の後、三輪山の平等寺の住職の方の講演がありました。自らの体験等をもとにしながら大切な命等についての話でした。

とても、良い話を聞くことができました!次回は、桜満開の飛鳥の景色を紹介したいと思います。

                    

 

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2017 「さきがけウオーキングin五條」

2017年04月06日 16時54分00秒 | 歴史

奈良県五條市において、4月2日に「井上内親王1300年記念と天誅組史跡を巡る」ということで、「五條市観光ボランティアガイドの会」の方の案内によって、歴史散策を行いました。

今回は、2017「さきがけウオーキングin五條」について紹介したいと思います。

(コース)

五條市立民族資料館(9時出発)-五條新町ー大川橋(五新鉄道)ー岡松邸長屋門ー満願寺ー御霊神社本宮(昼食)-他戸親王墓ー北家墓所ー井上内親王宇智陵ー山縣家見学ー御霊神社ー黒駒古墳ー五條市立民族資料館(貸切バスにて14時30分頃到着)

本年は、聖武天皇の長女井上内親王生誕より1300年となります。明治維新さきがけと讃えられる「天誅組義挙」より遥か1000年以上も前に、その子他戸親王とともに幽閉された地がここ五條市です。その悲しい2人の物語に触れながら天誅組史跡も巡り、桜が咲く五條市を観光ボランティアガイドの方の案内で1日歩きました。

〇「井上内親王 ・他戸親王」

奈良時代の末ごろ、皇后と皇太子の地位にありながら廃され、幽閉先で不自然な死を遂げたため、後に怨霊として恐れられた母子がいました。

母は「井上内親王(いのえないしんのう/いがみないしんのう)」、息子は「他戸親王(おさべしんのう)」です。幽閉先だった奈良県五條市には、それぞれの陵墓(お墓)とその魂を鎮めるために祀られた「御霊神社」などがあります。772年、井上内親王が光仁天皇を呪詛したとして、母子はその地位を剥奪されます(この時、代わりに皇太子となったのが桓武天皇です)。さらにその翌年、別の呪詛を行った嫌疑により、他戸親王とともに奈良県五條市の没官(官職を取り上げられた人)の家に幽閉され、775年に二人同じ日に亡くなってしまいました。

この直後から、平城の都には天変地異が相次ぎ、事件に関わった光仁天皇や桓武天皇、藤原百川らは悪夢に悩まされます。これは井上内親王や他戸親王らが怨霊となって祟っているためだとして、死後に名誉を回復したり神社を作って魂を鎮めたりと、手厚く祀られるようになりました。

〇「天誅組」

1863 年8月 13日、孝明天皇の大和行幸の詔勅を契機とし,元侍従中山忠光ら尊王攘夷派の急進的公家や浪士ら五百三十余人が五条代官所を襲撃しました。朝廷の直轄領とする宣言を行なったが, 八月十八の政変 により追討を受け瓦解し忠光は長門に脱出後,暗殺されました。

「五條市観光ボランティアガイドの会」の方の詳しい説明によって、春の一日楽しく歴史散策することが出来ました。

それにしても、参加費1300円で昼食(ちらし寿司)が付き、帰りは貸切バスにて、五條市立民族資料館まで送って頂きました。至れり尽くせりの歴史散策でした!

                                              

 

 

 

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