泉区生活支援ネットワーク

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障害者の社会参加今後も つどいの家 社会福祉法人格取得25年

2017年12月05日 | 施設情報
「河北新報」平成29年12月5日(火)付け記事より引用)
 仙台市で障害者の社会参画運動の草分け的団体として活動してきた若林区の社会福祉法人「つどいの家」が、設立から25周年を迎えた。市内であった記念式典で歩みを振り返り、地域福祉の一層の充実を目指して活動することを誓った。

 理事長の下郡山和子さん(78)は長女恭子さん(54)が1歳半で脳性まひと分かり、障害児の保護者らと共に1975年5月、「市重症心身障害児(者)を守る会」を設立。子どものための通所施設を次々に開所した。

 92年6月に社会福祉法人格を取得し、2003年3月につどいの家と改称。現在は市内で生活介護施設やグループホームなど計13の事業所を展開し、900人近くが利用登録する。

 宮城野区のホテルメルパルク仙台で11月18日に開かれた式典には、関係者約210人が出席。下郡山さんはあいさつで「障害のある人の権利を守り、地域で生活できるよう必要な支援を精いっぱい続けてきた。今後も理解と協力をお願いしたい」と呼び掛けた。

 式典ではシンポジウムもあり、障害者の地域生活を巡る全国の取り組みや課題を共有した。

 横浜市の社会福祉法人「訪問の家」の日浦美智江前理事長は、30年以上前に高級住宅街で障害者施設を開所する際の説明会で、住民が「利用者は散歩に出るのか」と質問した時、別の住民が「どんどん出てきてください。友達になりましょう」と声を上げた逸話を紹介。「この土地を信じ、利用者みんなを連れて来たいと思った」と振り返った。

 千葉県船橋市の社会福祉法人「さざんか会」の宮代隆治理事長は、障害者が被害に遭う悲惨な事件が起きていることを憂慮。「施設に入所させたら終わり、ではない。障害者を社会から忘れられた存在にしてはならない」と力を込めた。
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