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Raspberry Pi 3の初期設定

2017-07-29 12:22:08 | Arduino&Raspberry Pi
こんな感じで、センサーを設置したArduinoからデータを送信して、数100m離れた所に置いたRasspberry Piで受信したい。
そこで今回は、Rasspberry Piの初期設定にトライしてみた。



参考にしたもの
 Raspbianのインストールと初期設定 | 純規の暇人趣味ブログ
 第7回 Raspberry Piのセットアップ – ローカル環境編 | ツール・ラボ
 Raspberry Piの設定【raspi-config/言語・タイムゾーン・キーボードの設定 | Aldebaranな人のブログ



用意するもの
 ・Rasspberry Pi 3スターターキット スイッチサイエンス
    Raspberry Pi 3 Model B本体
    microSD 8GB class10 (Raspbian OSイメージ 書き込み済)
    ACアダプター 5V/3.0A(USB Micro-Bコネクタ)1m
    Raspberry Pi 3/2/B+ 用RSコンポーネンツ製ケース 白

 ・PuTTY_jp (ソフト)  ダウンロード元



0.セットアップ条件
今回のセットアップでは、Rasspberry Piにマウス・キーボード・モニターをつながずに、
ヘッドレスでセットアップを行う。
Rasspberry Piに接続するのは、ACアダプターとLANケーブルのみでトライする。

また、今回はRaspbian OSイメージが書き込まれたmicroSDを購入した。
自分でOSイメージを書き込む際は、『DD for Windows』などを使って、OSイメージをSDカードに書き込む必要あり。
詳細は、参考サイトのRaspbianのインストールと初期設定 | 純規の暇人趣味ブログが詳しい。


1.SSHを有効にする
参考サイトによると、2016/11/25のRaspbianからSSHがデフォルトで無効にされたようだとのこと。
そこで、SSHを有効にする準備をする。

方法としては、Raspbianの書き込まれたSDカード内のbootパーティションに、
『ssh』という名前のファイルを作るだけとのこと。
この時、『.txt』などの拡張子なしでファイルを作るのがポイントのようだ。
Windows環境で、拡張子を非表示にしている場合などは特に注意が必要と思われる。

Windows環境の私は、右クリック→テキストドキュメント→拡張子なしの『ssh』に名前を変更
→拡張子を変更すると、ファイルが使えなくなる可能性があるが変更するか?ときかれるので、
『はい』をクリックで作成した。



2.接続と起動
SDカードとLANケーブルを接続したのち、電源ケーブル(microUSB)を接続する。
電源ケーブルを差し込めば、Rasspberry Piは起動する。



3.IPアドレスの確認
LANケーブルを指しているので、Rasspberry PiにルーターからIPアドレスが割り振られているはずである。
そこで、割り振られたIPアドレスを確認する。
下記の確認方法で、Macアドレスが『B8:27:EB』から始まっているインターフェイスのIPアドレスを探す。
これが、Raspbery Piに割り振られたIPアドレスとなる。
なお、『B8:27:EB』はRaspberry PiのベンダIDである。

  確認方法1:ルーターの設定画面に入ってRaspberry Piに割り振られたアドレスを確認する。
  確認方法2:コマンドプロンプトから『arp -a』を実行する。


4.puttyの設定
Raspberry PiへのSSH接続に、puttyというソフトを使う。
はじめに、文字コードの設定を行う。
下記の要領で、文字コードをUTF-8へ変更する。
 ウィンドウ→変換→リモートの文字セットの設定で、『UTF-8』を選択する。
(これを忘れたがために、のちの日本語化後に文字化けしてすったもんだした…)


毎回確認するのも大変なので、セッションに保存しておくと簡単。


5.SSHでログインする
puttyを使って、Raspberry PiにSSHでログインする。
ホスト名(またはIPアドレス)の欄に、先ほど調べたIPアドレスを入れ『開く』をクリック。


次に、ユーザー名とパスワードを聞かれるので、入力する(ただし、パスワードは非表示)。
Raspbianの初期設定は、
 ユーザー:pi
 パスワード:raspberry



6.ソフトウェアのアップグレード
ログインが完了したら、はじめにソフトウェアのアップグレードを行う。
下記コマンド(白文字部分)を入力し、Enterキーを押す。
pi@raspberrypi : ˜ $ sudo apt-get update

いろんな表示が出てくるが、比較的短時間で終了する。

処理が終わって、コマンドプロンプトが入力できる状態になったら、次のコマンドを実行。
pi@raspberrypi : ˜ $ sudo apt-get upgrade

これは結構時間がかかる。
また、途中でyesかnoか聞かれることもある。
(Do you want to continue? [Y/n])
yesの場合は、『y』と入力してEnterすればOK。

続いて、ファームウェアのアップデートも行う。
pi@raspberrypi : ˜ $ sudo rpi-update


7.日本語環境の準備
まずはじめに、日本語フォントのインストールから行う。
pi@raspberrypi : ˜ $ sudo apt-get install fonts-vlgothic

続いて、環境設定を行う。
下記コマンドを実行すると、環境設定画面が出てくる。
pi@raspberrypi : ˜ $ sudo raspi-config

この画面では、『↑』『↓』キーでカーソルを移動する。
また、<Select> <Finish>へは『←』『→』キーや『Tab』キーで移動する。
選択は『Space』キーで、決定は『Enter』キー。



まず、Localisation Options → Change Localeへ進む。
次に、『ja_JP.UTF-8』をスペースキーで選択して、『Enter』キーを押す。
(選択すると*が表示される)


そうすると次の画面へ進むので、カーソルを『ja_JP.UTF-8』へ持ってきて『Enter』キーを押す。

続いて、タイムゾーンも変更する。
Localisation Options → Change Timezoneへ進む。
Asia→Tokyoと選択。

ここまで設定したら、Raspberry Piを一度リブートする。
以下のコマンドを入力するとリブートがかかり、puttyが一度切断される。
pi@raspberrypi : ˜ $ sudo reboot

再度ログインして、ロケールの設定画面へ進むと、日本語が出てくるのが確認できる。



8.電源OFF
必要最小限の初期設定が完了したので、Raspberry Piの電源をOFFする。
電源を切る際は、以下のコマンドを実行する。
pi@raspberrypi : ˜ $ sudo shutdown -h now
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