着ていく服がない2015

2015-05-23 23:59:59 | その他

衣食住の前後にノータッチな事には自覚あるんですけど、前回いつ買ったっけと思って「このブログ」を「服」で検索したら一年八ヶ月ほど前に全く同じ事してました。
その時も「コイツ一年五ヶ月ほど服買ってねえ（肌着とか靴下とか青シャツとかは除く）ｗ」とか笑ってましたね。
ちなみに購入理由、前々回は「友人の結婚式に着ていく服がない」、前回は「旅行するのに着ていく服がない」、今回はついに「仕事行くのに着ていく服がそろそろヤバイ」。んー。笑い事じゃないかも。
だもんで新宿のAOKIさんちでスラックス２本、カジュアルパンツ１本、青シャツ３枚、肌着３着、ネクタイ１本、ベルト１本。

コレでまた一年半くらいは戦えるかな。
ってことで安心して少女ファイトとお酒を買って帰ってきました。
すっかり恒例の顔になって来た岐阜の百十郎ですが、今日は升新でこんな顔になってました。

百十郎 -山廃- 無濾過生原酒

・・・顔色悪すぎだろ！（笑　ちょっと心配になってきますが、ホント大丈夫なんでしょうか。無視できないインパクトを受けて購入。
スペックは度数17～18％、酒度の記載はラベルにはなし、Webで拝見する限りプラマイゼロの酸度1.8。精米歩合60％の五百万石を使用でお値段は1698円。
山廃って事なので酸味が強かったり癖があったりするのでしょうか。ちょいと覚悟を決めてイタダキマス。
口開けの香りは、ラ、ラ、ラベンダー！？かなり強烈にムロカカンが匂いになって飛んで来てます、これはかなりのもんじゃないでしょうか。
グラスに注いだ色も結構琥珀がかってます。
きたきたｗきました、山廃ッ！無濾過ッ！原酒ッ！私がそれらの言葉に抱いてきたイメージにドンピシャリと合っています。ピースがハマるってのはこういうのを言うんじゃないでしょうか。
酸味と、コク深い山廃らしい風味が、無濾過お酒に感じる癖「ムロカカン」に総合されて口当たりから主張してきます。そして原酒らしい腰の強さも際立ってます。胸が燃える。
うん。やっぱり百十郎はどれも「顔色」が良く出てます。わかりやすいのか、酒質を表現するのが上手いのか。
好みストライクのお酒じゃなくても色々飲むと味が判ってきて楽しい、そんな代表格と思えてきました。こんなお酒の楽しみ方もイイモンです。

続いて、昨夏飲んで美味しかった記憶のあるやまとしずく。升新で、上の紫顔とどっちにしようか悩んだ挙句、
「迷ったら両方買えばいいじゃない」の理論で買っちゃいました。

やまとしずく純米酒夏のヤマト

スペックは度数16％、酒度の記載はラベルにはなし、Webで拝見する限り+3の酸度1.3。精米歩合60％の美山錦を使用でお値段は1188円。
あれ、昨年は酒度+6だったみたいですが・・・年ごとにスペック変わるのもまた醸造酒の醍醐味。今年の夏やまとを楽しませてもらいましょう。
口開けの香りは、おおう、香ってきますね！印象としては夏祭り。ブルーハワイって言葉が頭にでてきたのは多分ラベルのせいｗ
おや、口当たりちょっとピリッと来ますか？グラスを見ると若干泡粒が見えるような。うん、活性感とそれに由来っぽい微かな苦味を入り口に感じますね。
舌の上では、ああこれです。やまとしずくの吟醸でもないのに響き渡ってくる贅沢な香り。この香りにしてこのお値ごろさ、昨年の記憶が蘇ってきましたが。
やはり昨年の日記にない活性感が気になる所です。ホントに醸造年ごとの特徴なんでしょうか。自分で言っていながら、そういうのを実感できたのは初めてだったのでちょっと嬉しいです。

かなり酔ってきて、お酒の味に飽きてきたところで昨日飲み残してた八仙夏吟醸を取り出してちょっとグラスに注いだら
すげえ美味かった

正直、私の八仙好きはなんか宗教的なモノかなと思ってましたけど、違うみたいですね。やっぱり陸奥八仙、群を抜いて私好みのようです。

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◎5/23合計　3791.514kcal　摂取アルコール量189.085ml（体重62.6kg、体脂肪率17.6％）
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○朝＊ぬきっ

○昼＊ぬきっ

○夜＊
「もうかざめ煮付け」