昨年末に2人で遊ばせていただいた「シヴィライゼーション」、ミヤさんが拡張第二弾を手に入れられたとのことで、今度はUNO君も加え3人で遊ばせて頂きました!
◎「シドマイヤーズ シヴィライゼーション ボードゲーム 日本語版 拡張キット富と名声+叡智と闘争入り」ホビージャパン(メーカーはFantasy Flight Games)
●一回戦、所要時間6時間05分(インスト=1時間59分、本番=4時間13分)
前回よりもインストする内容が多いにもかかわらず、ミヤさんが全てのコンポーネントを細かく袋に分けてご準備頂いていたため、セットアップが実にスムーズに。素晴らしい。
で、担当君主選択ですが、YUZはせっかくだから拡張で追加された君主の中から、拡張要素を活かせそうなナポレオンを選ばせて頂きました。ミヤさんも拡張君主から。部隊が資源を持ってこられるってスゲエ。そして実にイギリスっぽい。UNOくんは特に希望なくランダムで。ロシアの共産主義は拠点を早期に増やせれば強いですねコレ。
ミヤ:イギリス=エリザベス
UNO:ロシア=エカチェリーナ
YUZ:フランス=ナポレオン
YUZがナポレオンを選んだ狙いはこの「社会政策」で、前回はほとんど触れなかった文化点での勝利を睨んでいます。
序盤、UNO君が順調に2つの拠点を構えて一歩リード。
ミヤさんは隣接ボード2つ共にスペシャル遺跡があってラッキーだったものの、研究の遅れがあってちょっと出遅れ。さらに、片方の遺跡ボードはまるまる砂漠で、都市を作っても実りがあまりなく、苦しい展開。
YUZはUNO君が資源を取るために近くまで部隊を進めて来たため、2つめの都市を作れず。交戦も已む無いところですが、UNO君は既に騎兵を3レベルにしていて戦っても不利が予測される。
防衛&示威行為も兼ねて槍兵を3レベルにし、ハラをくくるしか無いか…と思っていた所、ミヤさんから「こっちに拠点を作るなら、私は文句言いませんよ」。かなり枯れた土地なものの、都市があると無いでは大違い。喜んで助け舟に乗りました。
中盤、UNO君が大灯台の効果で商業値を跳ね上げ、合理主義の能力を活用してガンガン研究を進めて独走ムード。
そこでミヤさんがUNO君の都市を攻撃しようとするも、文化カードで移動をキャンセルされ、逆に攻撃しようとした部隊を攻められて撃破されてしまう。
双方被害は大きかったものの、ミヤさんはいよいよ厳しくなりました。
ここでUNO君はミヤさんの首都へ攻め上るという選択肢も想定したようですが、「ミヤさんを攻めるなら、私がUNO君を止めないとねー」と、YUZが繰り返し宣言してプレッシャーを。
や、実際そうせざるを得ないのですが、リソースを割いた分だけ文化を進めるペースが遅れるため、戦闘は極力避けたかった。口三味線で済むのなら御の字です(笑。
終盤、UNO君の技術があと4ターンで大気圏突破する、という所でYUZが文化でスパートをかけました。
原理主義と文化の相性は抜群で、自分でも驚くほどのペース。UNO君を差しきる目算がつきました。
慌ててUNO君が私の都市タイルを封鎖にかかったり、
ミヤさんもYUZの都市へ攻撃をしかけ、それは撃退したものの、UNO君からの波状攻撃で都市が落ちるかに見えました。
が、UNO君動かず。
その理由は「学校教育」に2コイン投資していたのですね。
私が文化的勝利するターンの開始時に、3コイン目の投資を行って1ターン早く宇宙旅行へ。
見事UNO君の技術的勝利。
投資を見逃していました。気づいていても止められなかったですが。
やっぱりこのできる事を積み上げていくタイプのゲームはおもしろいです。3人でやってみて、交渉というか、ジレンマの要素が生まれてさらにいい感じでした。
そーれーにしてもセットアップ・インスト・おかたづけにかかる時間が半端ないっw
あとは、キャラ性能の格差がかなりありますね。
特に拡張キットの家康は、「研究を安くできる」というちょーーっとばかしインチキ臭い能力を持っていたので、これ選んだら速攻で大気圏突破して終わるだけだろ、と自重しました(笑。
ただ、首都の立地条件とか、勝利条件に近い人は標的になるとか、そういう所も鑑みると、必ずしもキャラ性能だけでは無いのかもしれませんね。
ミヤさん、ありがとうございました!!(^^
◎「シドマイヤーズ シヴィライゼーション ボードゲーム 日本語版 拡張キット富と名声+叡智と闘争入り」ホビージャパン(メーカーはFantasy Flight Games)
●一回戦、所要時間6時間05分(インスト=1時間59分、本番=4時間13分)
前回よりもインストする内容が多いにもかかわらず、ミヤさんが全てのコンポーネントを細かく袋に分けてご準備頂いていたため、セットアップが実にスムーズに。素晴らしい。
で、担当君主選択ですが、YUZはせっかくだから拡張で追加された君主の中から、拡張要素を活かせそうなナポレオンを選ばせて頂きました。ミヤさんも拡張君主から。部隊が資源を持ってこられるってスゲエ。そして実にイギリスっぽい。UNOくんは特に希望なくランダムで。ロシアの共産主義は拠点を早期に増やせれば強いですねコレ。
ミヤ:イギリス=エリザベス
UNO:ロシア=エカチェリーナ
YUZ:フランス=ナポレオン
YUZがナポレオンを選んだ狙いはこの「社会政策」で、前回はほとんど触れなかった文化点での勝利を睨んでいます。
序盤、UNO君が順調に2つの拠点を構えて一歩リード。
ミヤさんは隣接ボード2つ共にスペシャル遺跡があってラッキーだったものの、研究の遅れがあってちょっと出遅れ。さらに、片方の遺跡ボードはまるまる砂漠で、都市を作っても実りがあまりなく、苦しい展開。
YUZはUNO君が資源を取るために近くまで部隊を進めて来たため、2つめの都市を作れず。交戦も已む無いところですが、UNO君は既に騎兵を3レベルにしていて戦っても不利が予測される。
防衛&示威行為も兼ねて槍兵を3レベルにし、ハラをくくるしか無いか…と思っていた所、ミヤさんから「こっちに拠点を作るなら、私は文句言いませんよ」。かなり枯れた土地なものの、都市があると無いでは大違い。喜んで助け舟に乗りました。
中盤、UNO君が大灯台の効果で商業値を跳ね上げ、合理主義の能力を活用してガンガン研究を進めて独走ムード。
そこでミヤさんがUNO君の都市を攻撃しようとするも、文化カードで移動をキャンセルされ、逆に攻撃しようとした部隊を攻められて撃破されてしまう。
双方被害は大きかったものの、ミヤさんはいよいよ厳しくなりました。
ここでUNO君はミヤさんの首都へ攻め上るという選択肢も想定したようですが、「ミヤさんを攻めるなら、私がUNO君を止めないとねー」と、YUZが繰り返し宣言してプレッシャーを。
や、実際そうせざるを得ないのですが、リソースを割いた分だけ文化を進めるペースが遅れるため、戦闘は極力避けたかった。口三味線で済むのなら御の字です(笑。
終盤、UNO君の技術があと4ターンで大気圏突破する、という所でYUZが文化でスパートをかけました。
原理主義と文化の相性は抜群で、自分でも驚くほどのペース。UNO君を差しきる目算がつきました。
慌ててUNO君が私の都市タイルを封鎖にかかったり、
ミヤさんもYUZの都市へ攻撃をしかけ、それは撃退したものの、UNO君からの波状攻撃で都市が落ちるかに見えました。
が、UNO君動かず。
その理由は「学校教育」に2コイン投資していたのですね。
私が文化的勝利するターンの開始時に、3コイン目の投資を行って1ターン早く宇宙旅行へ。
見事UNO君の技術的勝利。
投資を見逃していました。気づいていても止められなかったですが。
やっぱりこのできる事を積み上げていくタイプのゲームはおもしろいです。3人でやってみて、交渉というか、ジレンマの要素が生まれてさらにいい感じでした。
そーれーにしてもセットアップ・インスト・おかたづけにかかる時間が半端ないっw
あとは、キャラ性能の格差がかなりありますね。
特に拡張キットの家康は、「研究を安くできる」というちょーーっとばかしインチキ臭い能力を持っていたので、これ選んだら速攻で大気圏突破して終わるだけだろ、と自重しました(笑。
ただ、首都の立地条件とか、勝利条件に近い人は標的になるとか、そういう所も鑑みると、必ずしもキャラ性能だけでは無いのかもしれませんね。
ミヤさん、ありがとうございました!!(^^
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