ただの映画好き日記

映画や本の感想です。
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星守る犬

2012-05-04 | 映画 ハ行


北海道の山中に放置された車両内にて、死後半年経った身元不明の男性と死後一カ月の犬の遺体が見つかる。市役所福祉課に勤務する奥津京介は、わずかな手がかりを元に、男と犬がやってきた道を遡る旅をはじめる。旅を進めるにつれ、その男・おとうさんが病気、失業、離婚、一家離散の挙句家までも失い、唯一傍にいてくれた愛犬・ハッピーとともにオンボロ車で旅に出たことが明らかになる。奥津は、これまでの自身の孤独な人生に想いを馳せ、おとうさんとハッピーに、自分とかつての愛犬クロを重ね合わせてゆく。奥津の旅が終わりをむかえる時、おとうさんとハッピーがどのような最期を迎えたのかが明らかになる。

星守る犬 2011年/日本/瀧本智行





これが実話だったら心から感動できるのですが、どうして作り話なんですかね~。
そんなことを言っても仕方ありませんが、犬の愛情や健気さ、賢さを利用されているようで、心の引っかかりが拭えませんでした。
どうしても、ハッピー抜きには考えられないお話なのだとは思いますが、リストラや、夫婦、家族の絆など、考えさせられる要素もあるので、そこをもっと印象付けてもいいんじゃないかな~と思いましたが…。

やはり犬と暮らしている者として、ハッピーの辛いシーンは悲しくて涙が出てきました。
クロが亡くなるシーンも堪えきれませんでした。
犬を残して死ぬことはできないですし、辛い思いもさせたくないですし、寂しい思いもさせたくないです。
犬たちのシーンは、常に自分のこととして捉えてしまいました。

ハッピーを演じた秋田犬、素晴らしいですね!
特に演技?と思われるシーンはなかったのですが(なくていいのですが)、最期の表情はスゴかったです。
秋田犬は素晴らしい!
クロもスゴかったです。
痙攣やヨタヨタ歩きや倒れる演技、あっ、ボールを投げつけられた時もスゴイな~と思いました。
これだけの演技ができて、それは飼い主の期待に応えたいという気持ちが大きいのだと思いますが、その健気さに、改めて命を感じました。
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