
2001年、8年の服役を終えたゴードン・ゲッコー。カリスマ投資家の面影は消え、すっかり過去の人と成り果てていた。そして2008年、ウォール街の若き金融マン、ジェイクの会社が突然破綻した。心の師である経営者は自殺し、ジェイク自身も資産を失ってしまう。それが金融業界の黒幕ブレトンの陰謀だと知ったジェイクは、復讐を誓い、ゲッコーに助言を求める。しかし、ゲッコーはジェイクの最愛の恋人ウィニーの父親でもあった。ゲッコーは絶縁状態のウィニーとの仲を取り持つことを引替条件に、ジェイクと手を組むことに同意するが……。
ウォール・ストリート 2010年/アメリカ/オリバー・ストーン
87年の「ウォール街」はほとんど記憶に残っていませんが、ただ、緊張感があったな〜という印象はありました。
で、続編となるこの映画は、リアル感のあるお話であるにもかかわらず、緊張感が全く感じられなかったです。
しかも、ラストが甘い、甘過ぎる……。
とにかく、残念の一言かもしれません。
金融界のことは違う人種というか少数派の人達というイメージがあり、大半の人々はきちんと地に足のついた地道な暮らしをしていると思うので、この少数派の人達には全く共感できる部分がなく、だからこそ、違う人種のメラメラしたところを見学したかったかな〜とも思います。
また、親子であるからこそ、裏切られたことを許すことができないような気がしました。
しかも、何度も何度も裏切っておきながら、孫が出来たから…、1億ドルを寄付したから…、ということで、それまでの度重なる裏切りを許してもらおうと思う方も勝手過ぎます。
何事もなかったかのような平和なラストは完全にシラケました。










