
スウェーデン、冬。暗殺を生業として生きる男ジャックは、連れの女と雪原を歩いているところを狙撃される。一瞬の間にスナイパーを返り討ちにすると、一緒にいた女も撃ち殺した。彼女も敵の一味だったかもしれない。疑惑を胸に秘め、男はスウェーデンを後にした。
ローマ。〈組織〉の連絡係と接触した男は、“誰も知り合いを作るな"との指示を受け、山奥の街に身を寄せる。男は自らをアメリカ人のカメラマン、ジャックと名乗り、静かで穏やかな日々を送る。そこで、彼は美しい娼婦クララと出逢う。彼女は謎めく男ジャックに心魅かれ、共に生きる人生を夢見始めた。ある日、ジャックは〈組織〉を通じて、マチルデという女から狙撃銃の製作を依頼される。彼はこれを最後の〈仕事〉と決意し、依頼を引き受ける。しかし再び忍び寄る、ジャックを襲う暗殺者の影。彼の“最後の仕事"、その標的〈ラスト・ターゲット〉とはいったいー?予想もつかない運命が、ジャックを待ち受けていた。
ラスト・ターゲット 2010年/アメリカ/アントン・コービン
うわぁ〜、とってもセンチメンタルな監督さんですね〜。
殺し屋という残虐性と、美しい景色の対比がなんとも言えない雰囲気を醸し出し、そして、ラスト!
絶滅寸前の蝶が空高く舞い上がっていくんですね〜。
そして、永遠を誓った愛する人の名前を呼びながら駆け寄るクララですが、その名前は本名じゃないんですよね〜。
素晴らしくセンチメンタルですね。
音楽もほとんどなくて、時折、重低音が響いている程度で、いやぁ〜、ありふれた殺し屋の運命というお話のワリに魅せられました。
ジョージ・クルーニーさん、イメージが変わりました。
シリアスな演技もどんとこいですね〜(笑)。
クララとの待ち合わせ場所へ向かう途中、自分が撃たれていたことにようやく(?)気付き呆然となる表情がちょっと良かったですね。
一つだけ気になったのが、ジャックを暗殺しようとしていた女性を殺したのは、ジャックと相討ちしたボスだと思うのですが、どうして女性を殺してしまったんだろう?
自分で殺したかったってことなんですかね〜。
ラストにきて「?」になってしまったので、微妙にシラケるところでした…。










