ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

虹を掴む男

2015-01-19 | 映画 ナ行


ピアース出版会社の校正係を勤めるウォルター・ミティは小心翼々たる平凡なサラリーマンだが、人なみはずれた白昼夢の持ち主であった。出勤の途中、石鹸の広告を見ている中に暴風雨の中を航海する帆船の船長として活躍する夢を描いて交通事故を起こしそうになったり、編集会議で社長が病院ロマンス雑誌の企画を発表すると、天下の名国手として至難な手術をなしとげる自分を夢見て、社長に叱言を喰うというような毎日をおくっていた…。

虹を掴む男 1947年/アメリカ/ノーマン・Z・マクロード




ウォルター本人は楽しいかもしれませんが、周りが大変ですね~。
私だったらイライラして病気になりそうです。
当然ながら、ウォルターに対し、憧れの気持ちも羨ましい気持ちもなく、どうすればこのお話を楽しめばいいんだろう?と、結局、最後まで悩みながら終わってしまいました。
ウォルターが逆ギレするシーンがありましたが、どうしてあんたが逆ギレ?と思いましたが、これはこれでいいんですね?(笑)

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