1984年、アップル新製品の発表会本番40分前。今日の主役のパソコンMacintoshが「ハロー」と挨拶するはずが、黙ったまま。「直せ」とスティーブ・ジョブズは冷徹に言い放つ。15分前、音声デモと格闘するアンディを脅し、突然胸ポケット付きの白いシャツを用意しろとジョアンナに命じ、共同創業者で親友のウォズニアックから頼まれたApple2チームへの謝辞をはねつけるジョブズ。そして2分前、自ら連れて来た新CEOのスカリーと舞台袖で交わした意外な会話とは。
スティーブ・ジョブズ 2015年/アメリカ/ダニー・ボイル
私の初代Macちゃんは、ストロベリーのiMacでした。
その後、iBook、iBookG4、MacBookAir、今はMacBookProを使っています。
iPodはShuffleを2台、iPadmini、iPhoneは、G3、4、6、7、いまはX、Apple WatchとApple TVを使っています。
Appleに詳しいワケでも、特別大好きってワケでもないくせに、なぜだかApple使っています。
1台使うと増えていくんですよね。
でも、シンプルで便利で使いやすくて、やっぱり好きなんだと思います。
そう考えると、スティーブ・ジョブズは凄い人だなーと思いますし、有り難い存在なのは間違いないです。
亡くなった時はとても残念に思いました。
でも、映画を見る限り、どう見ても善い人ではなくて、周りの人は大変だったと思います。
一人娘も、父親に似ているのか、父親の影響で屈折してしまったのか、とても心配になりました。
ただ、映画を観て思ったことは、ジョアンナ・ホフマンの存在を意識すれば、スティーブ・ジョブズの本質を見ることができるのかなーと、少しホッとしました。