ただの映画好き日記

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コロニア

2017-09-12 | 映画 カ行


フライトでチリを訪れたドイツのキャビンアテンダント・レナは、現地の政情を確認するために滞在していた恋人・ダニエルと束の間の逢瀬を楽しんでいた。しかし、突如チリ軍部によるクーデターが発生。ダニエルは反体制勢力として捕らわれてしまう。レナは、謎の施設<コロニア・ディグニダ>に彼が監禁されたことを突き止めるが、なんとそこはナチスの残党、パウル・シェーファーが軍部と結びつき、神の名の下に暴力で住人を支配する“脱出不可能な"要塞だった。誰からの協力も得られないと悟ったレナは、ダニエルを助け出すため、ひとり無謀な潜入を決心する。果たして、彼女は生きて愛する人を奪還することができるのか。

コロニア 2015年/ドイツ、ルクセンブルク、フランス/フロリアン・ガレンベルガー





どうして真っ先に大使館に駆け込まなかったんだろう?と、まずそこが疑問。
結局、ドイツ大使はチリ側と通じていたので、駆け込んでも無駄だったでしょうが、だったら、ドイツに帰ってからとか、どうして、大きな力に助けを求めなかったんだろう?と思いました。
と言っても、実話なので、そう思ったところで仕方がないので、お話に集中することにしましが…(笑)。

実話とはいえ、アヤシイ宗教、しかも、集団生活…とくれば、ありがちなストーリーなので気楽に観られるのですが、
教皇にカリスマ性があるとは思えず、熱狂的な信者がいるようにも見えず、なんなんだろう?と思いました。
薬で洗脳し、政府と通じているので資金もあり、警察に捜査されるようなこともない…という、政権の隠れ蓑でもあったのだと思います。
このようなことは許されることではないですし、何より、ドイツ大使館が当時のチリ政権に加担していたことも大問題だと思いました。

とにかく、ドキドキの緊張感で、本当に最後の最後までドキドキしました。
なので、当時のチリ政権の大罪を暴く!というドラマ性よりも、サスペンス要素が大きくなってしまったのが残念だなと思いました。

恋人を追って施設に潜入したレナ、どれだけの度胸と覚悟があったのだろうと驚きました。
そんなレナをエマ・ワトソンが演じたのですが、気の強さはピッタリだっただろうと思います。
ダニエルは、映画から受ける印象としては、他所の国のゴタゴタに首を突っ込み、恋人を巻き添えにしてまで、自らの正義を貫こうとするお坊っちゃま的な役柄をきちんと演じていたと思います(本物のダニエルがどうかは知りませんが)。
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