十六夜の独り言

ちょっぴり本音が言いたくて・・・

【独り言】 今朝の「とくダネ!」小倉さんの発言で・・・

2009年04月03日 | 【独り言】

 


今朝のフジテレビの「とくダネ!」
昨日の選抜高校野球の準優勝校「花巻東」の話題で
東北地方は北海道に初優勝を越されているなど放送していた中、
最後に小倉さんの一言
「駒大苫小牧はマー君を大阪から連れていってるから」等
マー君がいたから優勝できた発言。

確かに、連覇以降の事はどのように言われようと、まぁどうでもいいのですが・・・
初優勝の事だけはチョット一言・・・

下記の記事は田中君が3年生の時、三連覇のかかった試合前
私のHPの掲示板で書いた時のものです。

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札幌円山球場に地方大会の準決勝、決勝を応援に行き
日に焼けた私の腕もだいぶ薄くなってきました。
73年振りに三連覇を狙う駒大苫小牧・・

1969年、松山商(愛媛)―三沢(青森)の
決勝再試合の時、高校生だった私は
姉の嫁ぎ先の青森県十和田市でこの試合を
観ていました。
ちょうど、夏休みで姉の所に遊びに行っていた時で
三沢はすぐ隣の町だったので、あの時の応援の光景は
今でも忘れません。

そして、明日37年振り2度目の決勝再試合・・・
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北海道新聞社編
(めざせ三連覇!駒大苫小牧野球の挑戦)の本に
田中君の事が書いてありますが
伊丹市生まれの彼は、中学時代「宝塚ボーイズ」
に所属し投手と捕手を兼任していたそうです。
関西の高校のスカウトたちが目をつけ始めたころ、
たまたま遠征に来ていた駒大苫小牧の練習を見学・・
先輩、後輩に関係なく礼儀正しい。一年生もただ
ボール拾いだけではなく、きちんと練習に参加している
のを見て、田中君が「このチームに決めたい」と
言い出したそうです。
そして、入学試験の時はじめて北海道に渡った田中君は
心の中で「ここで頑張る。必ず甲子園に行く」と・・・

あと、もう1人の兵庫県出身の山口君と田中君について
 (北海道新聞の記事から)

中学時代から同じ硬式野球チームで白球を追っていた。
甲子園で優勝をと、夢をかなえる場所として
選んだ駒苫
高校1年の夏は先輩達が初勝利を遂げた。
アルプススタンドから声援を送った二人にとって、
喜びは大きかった。「おれたちもあそまで行けたら
いいな」成長を誓い合った。
ホームシックになったこともあった。
練習が休みの日、北海道内の選手は実家に帰省し
寮には二人だけが残された。
中学時代の話をして気を紛らわせた。
「こいつがおらんかったらアカン」。
山口選手は同郷の友を心強く感じるようになっていた。
二年の夏には、ともにベンチ入りし、
あこがれの舞台に立った。
「高校に入ってバッターに対する気迫が増した」
と山口が成長を認めた田中は、優勝投手となる活躍。
山口もヒットこそ出なかったものの、
守備でV2に貢献した。
今春、卒業生の不祥事で選抜甲子園を辞退した時も、
同じ悔しさに耐えて練習に励んだ。
そして二人はチームの中心メンバーとして、
甲子園で最後の夏を迎えた。・・・(中略)・・・
「将大と最後まで一緒に野球をできる。
 それがうれしい」と話す山口。
二年前の夏、二人で誓った「栄光の場所」まで
あと一勝だ。
 (北海道新聞8/20朝刊より)
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甲子園にでた高校球児達 それぞれにきっと
いろんなドラマがあるんでしょうね・・・


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確か、初優勝の時は選手全員、道産子(北海道生まれ)だったのでは?

田中投手は私も大ファンですし、
今更どうでもいい事なのかもしれませんが・・(笑)
ただ、当時初優勝で頑張った選手達の事を思うと、
今朝の小倉さんの発言はキャスターとしてどうなんでしょうかね・・

チョット聞き流す事はできずに反応してしまった十六夜でした^^;


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