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新旧映画の鑑賞記です。
たまにTVドラマやスポーツの
ひとり言もしています。
ネタバレも有るので注意してね。

「鑑定士と顔のない依頼人」  イタリア映画

2013年12月31日 | ひとり言

原題:La migliore offerta(The Best Offer)

ある日、舞い込んだ、ある屋敷の美術品鑑定依頼。

待ち受けていたのは、壁の向こうから姿を現さない女―。

トルナトーレが仕掛ける極上のミステリー。

     (チラシより)

公式サイト


ミステリーなので、ネタバレ有ります。


主人公は、知識豊富な天才的な鑑定士で、人気オークショニア


彼は人が触った物が嫌だとかで、手袋をして食事をする

でも自宅での食事の時にも手袋は変じゃない?


でもって、引きこもっているクレア(偽クレア)が彼の手袋の事を
知っているのが変だなと思って見てた


オートマタ(機械人形)が出てくる
断片の部品が見つかって、少しずつ組み立てて行く
映画 「ヒューゴの不思議な発明」みたいな人形ができるのかとわくわくした


鑑定士に仕掛けられた罠が
じりじりと、徐々に分かってくる

私は、一瞬で「えっ、そうだったの?!」と驚かされる方がいいな

ビリー(ドナルド・サザーランド)の復讐詐偽だった
画家として目が出なかったことの恨み
逆恨みな感じなんですけどね

チーム(ビリー・ロバート・偽クレア)での罠だった

ビリーとロバートの繋がりはどこにあったのか?
    ・・・分からなかった


「愛も偽る事がある」とロバートがヒントを出してたのは何故?

数字に強い女性、本当のクレアにもっと何かあるんではないかと思った

偽クレアが鑑定士に話したのブラハのカフェ「ナイトアンドデイ」は
嘘では無く実在していた
歯車がいっぱディスプレイされているけど、どういうカフェ?



リピート企画(再度鑑賞すると、料金千円)あり


見直しても、チームの繋がりがどこに有るのかは
分からない様に思う


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