
最近,鶴峠,松姫峠へ行く人が多いようなので私も行くことにした.昨日までとは打って変わり家の外は涼しい.18日朝6時過ぎに出発,早くも予定の1時間遅れw
柳橋から五日市街道に入り一路西へ.昼間は混んでいて走りづらいが土曜の6時台だと空いていて快適に走れる.

コンビニで朝食後8時前に武蔵五日市通過,檜原街道へ.都民の森方向へ行くローディが次々と抜いていくが,今日は200キロライドになりそうなので無理はしない.それに体脂肪を燃やすのが一番の目的なのでLSD,ということで最大心拍数の70%以下を守る.既に下ってくるローディもいる.白系ウェアに身を包む美しい女性ローディもすれ違い様微笑みながら軽く会釈される.もしかして気がある?ってなわけがなくローディお決まりの儀礼ね.それにしても女性のロード姿はスキー場でのそれが普段の10倍とすると100倍輝いて見えるナ,などとアホな考えを巡らせていると小雨が降ってきた.

上野原方面と奥多摩方面の分かれ道.右の奥多摩方面へ行けば都民の森や風張峠に登る激坂が楽しめる.今回は左の上野原方面へ.雨は降ったり止んだり.

栗坂トンネルへ向かい,そこそこ登って振り返ると登ってきた道が下に見える.結構急だ.

栗坂トンネルを過ぎるとすぐに東京と山梨の県境がある甲武トンネルが続く.ここまでちょっとは登ったなと思ったが,今回のコースの序章にすらならないものだったと後でわかることになった.

トンネルから先は残念ながら下りだ.登った貯金を吐き出すと小菅への標識が現れるが,右折する交差点はこの標識から見えない少し先にあるので注意.
小菅への標識

小菅へ曲がる交差点(上の標識より大分先にある)
交差点を曲がるとすぐに登り

途中無料休息所(とあるが実体はそば屋)でトイレを借りる.ここから登りがきつくなり工場(こうば)を過ぎてようやく峠らしき場所に着く.標識には[田和,海抜610米]とある(帰宅後MapFan他地図で調べたがこの地名は見当たらず).もしかして鶴峠?随分登ったし.それとも和田峠のまがい物?w いずれにしてもここを過ぎると急な下りが続く.

もし鶴峠じゃないとすると鶴峠はもっと高い所にあるだろうから今下っている以上に登るわけ?嫌だな〜と思いつつ,人がいたので聞いてみた.
「すいません,鶴峠はこの先でいいんでしょうか?」
「ええ,まっすぐ行って(逝って?)ください」
ですよね...orz
平静を装いつつ先を急ぐ.

登りがさらに急になり九十九折の道を登ると突如鶴峠が現れる.ここで標高850メートル.

まだ昼前だけどもうすぐ昼だ.予定をかなりビハインドしてきた.昼食は大月駅前にある「吉田屋」のコシのあるうどんを食べる計画だ.鶴峠にはテレビドラマと違って茶屋などないので写真だけ撮ってすぐに下り始める.下りは急だ.登った道より斜度はきついだろう.すると間もなく原始村なるものが現れる.横文字表記が面白く「Primitive Village」.原始時代でもテーマにして作った村なのか,一度時間があればじっくり観光してみたい.

原始村から先は登りになる.ゆるゆる登っているとわさび漬けやこんにゃくを売っている店があるので,水を補給.

さらに進むと大月方面と奥多摩・丹波山方面の分岐に.左折して大月方面へ.

ここから山岳が始まり登りがきつくなる.路面はひび割れ悪い.松姫はオールドミスかw

登りに慣れると見た目は下って見えても実は登っている,ペダルを踏む脚を休めるとバイクはすぐに止まる.平坦なのにペダルが重いと思って振り返ると結構急坂だ.途中遠くにガードレールが見える.

あそこに登るわけね,と思いつつようやくそこに到達すると登ってきた道が見える.いやー凄い登ってきたよ,峠は間近に違いない,と思うのも無理のないところだが,峠はまだまだ先だった.

コーナをクリアする度にもう峠だろうと何十回思ったことだろう.靄がきつくなり始めた頃,温度表示の電光掲示板が現れた.20℃,涼しいわけだ.でもこんな表示があるところを見ると峠が近いのだろう,との予想(期待)は当たりようやく松姫峠に到着.標高1,250メートル.

駐車場にはルーフにバイクを乗せた車が一台停まっていた.「頑張ってください」と声を掛けていただく.あ,あのぅ,もう十分頑張ったんですが,と心の中でつぶやくw

生憎靄が凄く,峠から景色はまったく見えない,どころかちょっと先も見えない.晴れていれば富士山などが見えるらしい.

こんな中,激坂を下っていかなければならないとは.ただ下りは道が比較的綺麗で靄も薄らぎ走りやすかった.どちらからでも登りのきつさはあまり違わないかも知れないがひび割れた悪路を下るより今回の方向で走る方がお勧めだ.それにしても急峻だ.
大分降りたがこれからあそこまで降りるのか,もちろんその先も...

不思議なことに檜原街道から別れた後,鶴峠,松姫峠から大月に至るまでローディとは一度も出会わなかった.車もほとんど走っておらずとても良いコースだと思うのだが.欧米の美しさに比べると日本は汚い国だと思っていたが,こういうコースを走ると「日本も悪くない」と感じる.もっとも鶴峠と松姫峠の間で脚を売り切ると,往くも地獄,戻るも地獄になるので注意が必要だ.
しばらく走ると深城ダムに出る.もうすぐ大月かと思ったが,まだまだだった.

途中大月市街へ行く道は別れ細くなるが,地元の人からは道成と教わりかなり遠回り(中央高速のところまで行ってしまって)して大月市街へ行くことになった.道はその方が綺麗だったのだろう.大月駅に着くとお目当てのうどん屋「吉田屋」へ.と,ところが準備中の札が.
オーマイ
!
午後3時を過ぎていたので終っちゃったのか.失意のまま帰途についた...orz

帰りはR20で.途中コンビニで寂しく遅めのランチを取る.当初予定していた雛鶴峠は夕飯に間に合わなくなるので見送る.R20の東京方向は下り基調で時速50キロ以上出るが車も多く,コーナは非常に神経を使う.幅寄せしてくるアルファロメオのバカ野郎もいる.相模湖を経由しR412,R413,R16,柚木街道,東八通りを乗り継ぎ帰還.総走行距離190キロと少々.まだまだ脚は残っているが.
なお,今朝体重を計ったら対前日わずか−0.5キロ,体脂肪は燃えなかったのか...
BC8月号でイタリアでも激坂+長距離(160〜250km)レースのグランフォンドの人気が年々高まりつつあると書いてあったが,私も2年後にはヨーロッパのグランフォンドに出てみたい.そのためにもこの手のロングライド練習を増やしたい.
今回のライドではsaganoさんのブログおよびtictacさんのブログを参考にさせて頂いた.大感謝<(_ _)>
■ GIANT OCR3 ホワイトライトブルー

柳橋から五日市街道に入り一路西へ.昼間は混んでいて走りづらいが土曜の6時台だと空いていて快適に走れる.

コンビニで朝食後8時前に武蔵五日市通過,檜原街道へ.都民の森方向へ行くローディが次々と抜いていくが,今日は200キロライドになりそうなので無理はしない.それに体脂肪を燃やすのが一番の目的なのでLSD,ということで最大心拍数の70%以下を守る.既に下ってくるローディもいる.白系ウェアに身を包む美しい女性ローディもすれ違い様微笑みながら軽く会釈される.もしかして気がある?ってなわけがなくローディお決まりの儀礼ね.それにしても女性のロード姿はスキー場でのそれが普段の10倍とすると100倍輝いて見えるナ,などとアホな考えを巡らせていると小雨が降ってきた.

上野原方面と奥多摩方面の分かれ道.右の奥多摩方面へ行けば都民の森や風張峠に登る激坂が楽しめる.今回は左の上野原方面へ.雨は降ったり止んだり.

栗坂トンネルへ向かい,そこそこ登って振り返ると登ってきた道が下に見える.結構急だ.

栗坂トンネルを過ぎるとすぐに東京と山梨の県境がある甲武トンネルが続く.ここまでちょっとは登ったなと思ったが,今回のコースの序章にすらならないものだったと後でわかることになった.

トンネルから先は残念ながら下りだ.登った貯金を吐き出すと小菅への標識が現れるが,右折する交差点はこの標識から見えない少し先にあるので注意.
小菅への標識

小菅へ曲がる交差点(上の標識より大分先にある)
交差点を曲がるとすぐに登り

途中無料休息所(とあるが実体はそば屋)でトイレを借りる.ここから登りがきつくなり工場(こうば)を過ぎてようやく峠らしき場所に着く.標識には[田和,海抜610米]とある(帰宅後MapFan他地図で調べたがこの地名は見当たらず).もしかして鶴峠?随分登ったし.それとも和田峠のまがい物?w いずれにしてもここを過ぎると急な下りが続く.

もし鶴峠じゃないとすると鶴峠はもっと高い所にあるだろうから今下っている以上に登るわけ?嫌だな〜と思いつつ,人がいたので聞いてみた.
「すいません,鶴峠はこの先でいいんでしょうか?」
「ええ,まっすぐ行って(逝って?)ください」
ですよね...orz
平静を装いつつ先を急ぐ.

登りがさらに急になり九十九折の道を登ると突如鶴峠が現れる.ここで標高850メートル.

まだ昼前だけどもうすぐ昼だ.予定をかなりビハインドしてきた.昼食は大月駅前にある「吉田屋」のコシのあるうどんを食べる計画だ.鶴峠にはテレビドラマと違って茶屋などないので写真だけ撮ってすぐに下り始める.下りは急だ.登った道より斜度はきついだろう.すると間もなく原始村なるものが現れる.横文字表記が面白く「Primitive Village」.原始時代でもテーマにして作った村なのか,一度時間があればじっくり観光してみたい.

原始村から先は登りになる.ゆるゆる登っているとわさび漬けやこんにゃくを売っている店があるので,水を補給.

さらに進むと大月方面と奥多摩・丹波山方面の分岐に.左折して大月方面へ.

ここから山岳が始まり登りがきつくなる.路面はひび割れ悪い.松姫はオールドミスかw

登りに慣れると見た目は下って見えても実は登っている,ペダルを踏む脚を休めるとバイクはすぐに止まる.平坦なのにペダルが重いと思って振り返ると結構急坂だ.途中遠くにガードレールが見える.

あそこに登るわけね,と思いつつようやくそこに到達すると登ってきた道が見える.いやー凄い登ってきたよ,峠は間近に違いない,と思うのも無理のないところだが,峠はまだまだ先だった.

コーナをクリアする度にもう峠だろうと何十回思ったことだろう.靄がきつくなり始めた頃,温度表示の電光掲示板が現れた.20℃,涼しいわけだ.でもこんな表示があるところを見ると峠が近いのだろう,との予想(期待)は当たりようやく松姫峠に到着.標高1,250メートル.

駐車場にはルーフにバイクを乗せた車が一台停まっていた.「頑張ってください」と声を掛けていただく.あ,あのぅ,もう十分頑張ったんですが,と心の中でつぶやくw

生憎靄が凄く,峠から景色はまったく見えない,どころかちょっと先も見えない.晴れていれば富士山などが見えるらしい.

こんな中,激坂を下っていかなければならないとは.ただ下りは道が比較的綺麗で靄も薄らぎ走りやすかった.どちらからでも登りのきつさはあまり違わないかも知れないがひび割れた悪路を下るより今回の方向で走る方がお勧めだ.それにしても急峻だ.
大分降りたがこれからあそこまで降りるのか,もちろんその先も...

不思議なことに檜原街道から別れた後,鶴峠,松姫峠から大月に至るまでローディとは一度も出会わなかった.車もほとんど走っておらずとても良いコースだと思うのだが.欧米の美しさに比べると日本は汚い国だと思っていたが,こういうコースを走ると「日本も悪くない」と感じる.もっとも鶴峠と松姫峠の間で脚を売り切ると,往くも地獄,戻るも地獄になるので注意が必要だ.
しばらく走ると深城ダムに出る.もうすぐ大月かと思ったが,まだまだだった.

途中大月市街へ行く道は別れ細くなるが,地元の人からは道成と教わりかなり遠回り(中央高速のところまで行ってしまって)して大月市街へ行くことになった.道はその方が綺麗だったのだろう.大月駅に着くとお目当てのうどん屋「吉田屋」へ.と,ところが準備中の札が.
オーマイ
!午後3時を過ぎていたので終っちゃったのか.失意のまま帰途についた...orz

帰りはR20で.途中コンビニで寂しく遅めのランチを取る.当初予定していた雛鶴峠は夕飯に間に合わなくなるので見送る.R20の東京方向は下り基調で時速50キロ以上出るが車も多く,コーナは非常に神経を使う.幅寄せしてくるアルファロメオのバカ野郎もいる.相模湖を経由しR412,R413,R16,柚木街道,東八通りを乗り継ぎ帰還.総走行距離190キロと少々.まだまだ脚は残っているが.
なお,今朝体重を計ったら対前日わずか−0.5キロ,体脂肪は燃えなかったのか...
BC8月号でイタリアでも激坂+長距離(160〜250km)レースのグランフォンドの人気が年々高まりつつあると書いてあったが,私も2年後にはヨーロッパのグランフォンドに出てみたい.そのためにもこの手のロングライド練習を増やしたい.
今回のライドではsaganoさんのブログおよびtictacさんのブログを参考にさせて頂いた.大感謝<(_ _)>
■ GIANT OCR3 ホワイトライトブルー











オーベストに行った方がいいのでは。
TBありがとうございます。
松姫、すごい霧でしたね。
ふかしんダムから大月は結構ありますよね。
また、遊びに来ます。(^o^)
オーベストへ行ったshiraimenさんは練習で一気に雛鶴,松姫,風張と254キロ走ってますね.あり得ない...
>tictacさん
時々ブログを読ませて頂き,いつも「凄いなぁ」と感心してます.今後も色々学ばせて頂きます.またロードバイクリンク集でリンク張らせて頂きたいと思います
沢山走っておられますね.18日は私は朝早くから和田峠に行ってましたが,こちらも山はキリに覆われ,霧雨に降られました.
原始村,私もすごく気になりました(笑).すごいネーミングですよね.
松姫方面へは和田峠を経由する行き方もありますね.あくまでも地図上ではw
和田峠は今週末に登ってきます.但しチーム練で大垂水へ行く延長で登るので相模湖方面からになりますが.