JPN6764 弥栄(いやさか)のLOGBOOK

ヨット 横山一郎設計 26フィートクルーザー イオロス 三河湾 セーリング JPN6764 ラグーナマリーナ

ひ(1)どく(9)な(7)や(8)んだアメリカワイン法 … 20171109 LMYC第8回ポイントレース

2017-12-04 | クラブレース顛末
何か新しいことを始めてみたいと感じたら 大人も部活動! 一緒にセーリングをしよう。

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Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です

ブログをさぼっていたので、ずいぶん前の話になってしまいますが
会社の長期勤続表彰制度を利用して、一度は乗ってみたかった飛鳥Ⅱによるクルーズ旅行を楽しみました

コースは、名古屋港を夕方出港後、紀伊半島の沖を下り、翌朝高知港へ
その夕方には高知港を出港し、翌日昼に鹿児島港という2泊3日の国内ショートクルーズです



飛鳥Ⅱ乗船。そして出港の時
いつも港の風景のはずですが、これから旅の始まりかと思うとどこか感傷的に見えてきます(と同時に残念だなぁと思うところもはっきりとわかってきたりして…)




制服を着たクルーが銅鑼を鳴らしながらデッキを周ります。いよいよ離岸です

乗る前は恥ずかしくてやるまいと思っていましたが、女性のアテンダントが配る紙テープを私も投げてみました
いまも昔も変わらぬ、船の旅ならではの出港の風景です

ただ、環境に配慮し紙テープは水溶性のものだとか…



申し込み時からわかっていたことですが、今回はおそらく食べてばかりの”残念なクルーズ旅行者”でしたので
ウケルカムパーティのスパークリングワインは当然お替りです

そして、正式な夕食前に、ラウンジなどでかなり飲み食いしてしまった、、、(=゚ω゚)ノ


クルーズ2日目 高知港到着
船の喫水が深いので、港内奥まで行けず、港口の重量物岸壁に接岸です



ここは観光地の桂浜のすぐ前となかなか良い場所ですが、いかんせん地の利も悪く、どこに行くにしてもアクセスが悪い
周辺は、コンテナやばら積み貨物の荷捌き地で、豪華客船の寄港地の雰囲気は全くないのが残念

歓迎の催しも、暖かく楽しいものだったのですが、手作り感で一杯の、
「港湾課の皆さんは予算も人も厳しい中ごくろうさまです」という気持ちのほうが先に立ってしまい…


クルーズ3日目 鹿児島港到着
朝の目覚めのコーヒーをラウンジで取る。展望風呂で朝風呂を楽しんだ後は…



当然、朝食、昼食は和食と洋食をそれぞれしっかりいただき、
食事食事の間には、軽食とテータイムを設け、

実はもうおなかいっぱいなんだけどの状態でディナー会場へ、すべておいしくいただく
ディナーの後は夜景を見ながら軽く飲み物をとり、寝る前には夜食と詰め込む

そんな2泊3日のデブ活もいよいよ終了だ
”初心者の船の旅”は、案の定、呑んで喰ってばかりで無粋で忙しないものだった… ´ω`)

次に乗るときは、なにか文庫本を1冊本を持ってゆったりと読書を楽しもう。タブレットでは雰囲気がないかなぁ
それと、それまでには簡単なダンスのステップぐらい覚えておくのもいいかも




ちなみに飛鳥Ⅱの公式ワインは、アメリカのケンゾー エステイト
その名からも分かる通りオーナーは日本人の辻本憲三氏。事業に成功した辻本氏がアメリカのワイン中心地 カリフォルニア州、ナパ・ヴァレーにおいて、世界を代表する栽培家や醸造家と共に生み出したプレミアムワインで、2008年の初リリースからずっと高い評価を受け続けているものです



船内でも販売していましたが、ちょっとお値段が割高で…

カップルが『「KENZO」ってファッションブランドあれよね』とうなづきあってたのは微笑ましいですが、私もいろいろと50歩100歩かも

内容を聞けば聞くほどハードルが高そうなワイン会にお誘いいただいたのですが、付け焼刃の勉強ではすぐにぼろをだして、ホストから冷たい微笑をもらうことになるに違いないゎ

結局、当分はいままでどおり「おいしいですね」のコメントだけで通すことになりそう



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 LMYC第8回ポイントレース

◆ コース 上下4レグ
◆ 天候 曇り 風速10m強 
◆ ヘルム=私 バウマン=Oさん ジブ・スピン=Iさん、Rさん、ビット=Mさん メイン=Yさん Cさん  
◆ 着順14位 修正14位 (←クリックすると結果の詳細がわかります)

今シーズンのクラブレースは、皆金賞ができるかどうかさえ心配していましたが
クルーの協力もあって全レースエントリーすることもでき

これまで、クラブ全体の真ん中ぐらい、2軍の上位争いをしてきた感じで、
レースの猛者の1軍チームとはなかなか絡むことのできず少し悔しい思いをしていた

それでも、昨シーズンと比べれば、思いのほか良い成績なのですが、

そんな嬉しくて悔しい今シーズンのクラブレースもデいよいよ終了だ
風はドン吹きのようだが、仲間は6人集まったので安心だ

シーズン最後のレースこそは上位に食い込みを!
終わり良ければみな良し!
私も仲間も秘かに闘志を燃やしていた



しかし、好事魔多し
欲をかいて、平常心を失ったのがいけなかったのか

”弥栄チームの今シーズンの最終レース”は、名前の通り、ますます栄えるとはならず、ドタバタばかりが目立ってしまった… ´ω`)

良い波に乗っているときこそ、足元を救われないように冷静な行動が肝心ですね

スピンランでスピードにのって、波の山を不用意に越えすぎてしまった。艇がフラフラして大ブローチングしてしまい…




第1RACEは 第2レグのブローチングが響いて、15艇中、着順14,修正14
第2RACEは そのブローチングのときにセイルやら風速計やらいろいろと壊してしまい無念のリタイアなり…

ヨコヤマカップのときは、皆さんあのどん吹きの中を大きなスピンを上げてかっ飛んでいましたよねぇ

強風のときのスピンランのうまい走らせ方を教えて先輩!!





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 平和でありがとう
平和でなければ、ヨットも楽しめません



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