負ければゴミ

日々のパチスロ戦記。
注ぎ込むっ…!
天井BIG、強制解除、RTG数の限界…
その鉄板リーチが見えるまでっ…!

8月10日(木) 再びDEATH (日:-40200 月:-36800 累積:+363440)

2006年08月11日 11時35分04秒 | Weblog

【8月10日(木)の戦績】 トータル:-40200
■パチ -40000(投資40000、回収0)
東京秋葉原「I店」(3.3) 19:10~21:50
①エヴァ2 -30000(投資30000、回収0)
<状況>
当り12・700回転位の台。釘普通。
当り無し。

②エヴァ2 -5500(投資5500、回収0)
<状況>
当り12・581回転の台。釘悪し。
当り無し。

③エヴァ2 -4500(投資4500、回収0)
<状況>
当り9・500回転位の台。釘悪し。
560回転位:先吼え暴走(暴単)
飲まれてヤメ。

<今日の珍し系>
先吼え暴走

■宝くじ -200
ロト6 -200


多分ヤケになっていたな今日は…。最初の台で三万ストレート負けを喰らった瞬間、多分負けは確定していたんだ。その最初の台に、特に魅力も感じないけどハマってる台だったからとフラフラ座ってしまった俺が全て悪かったんだ。

とにかくまた負けた。積年の負けを少し挽回する前日の勝ちを上回る負けを喫したという、復活の兆しなんだか悪循環なんだか良く分からない現在のサイクル。いや、結果的にジワジワと負けが積もってるから、どうみても悪循環なのだろう。盆は実家の帰省その他用事で一切打てない。だからもう11日(金)しか打つ日は無い。ここで少しでも回復するか、それともさらに負けを積み重ねるか、後人生に大きく関わるほどに重い勝負が待っている。

いや、そもそも本当に打っていいのか?ここで負ければ8月はまともに生活できなくなるぞ?まさしくここが分岐点。どうする…。

8月9日(水) 再生 (日:+33000 月:+3400 累積:+403640)

2006年08月10日 10時58分37秒 | Weblog

【8月9日(水)の戦績】 トータル:+33000
■パチ +33000(投資2500、回収35500)
東京秋葉原「I店」(3.3) 19:10~21:50
①エヴァ2 +33000(投資2500、回収35500)
<状況>
当り2・210回転位の台。釘良し。
270回転位:MM3分途中完遂「レイ背景を出せ」で2Sレイ背景「さよなら」+初号機リーチ(確暴単) 2箱
時短中18回転:ステージ逆行(ジオフロント昼→ネルフ本部)から「まごころを、君に」+ユイ背景(確単)2箱
417回転:ミサト部屋でRSU4L単先W+アスカ背景で弐号機リーチ(確確確確単)5箱
140回転くらい回してヤメ。
計6箱半

<今日の珍し系>
ステージ逆行(ジオフロント昼→ネルフ本部)
「マグマダイバー」
マトリエルリーチ復活
マトリエルリーチでレイが説明×2
アスカ背景
ユイ背景
レイ背景「さよなら」
RSU4LでWリーチ
MM3分途中完遂「3分以内にレイ背景を出せ」
初号機で対戦相手がバルディエル
下2


初心に戻って、あの頃に戻って台を見る。勝ち続けていたあの時の俺を…。

だから俺は、予備知識から3台ほど選んでいたが、一度白紙に戻し、それらを全て放棄した。あくまでホールに入った瞬間にグラフを見て直感的に選ぶというやり方に変えたわけだ。その基準に基いて観察した結果、前4回が単発4連続でかつそれぞれ150回転~350回転位の間で当たっているという超魅力的な台を発見した。俺は自分の感性に従い着席した。

それが奏功したのか、2500円でMM3分途中完遂。「レイ背景を出せ」なんて普通無理だって。MM3分のいつもの盛大な釣りにそう嘆息しながら打っていた。すると、6~7回転目ほどに何の挙動も無いノーマル2リーチが来る。そしてボーッと見ている俺の眼前に現れたのはレイ背景。「!?」。一瞬何が起きたのか分からなかった。ついでにレイちゃんは「さよなら」と喋るし、確変昇格するし、この台は何か行けるという感じがヒシヒシとした…。

だが、その確変はとりあえず4箱で終了。止めるべきか続けるべきか。俺は続けるべきだ思った。この台は単発の際、特に大きくハマることなく引き戻している。だから今後も大きなハマリなく引き戻せると考えたからだ。いい台というのは決して特大のハマリを喰らわない。そしてこの台はいい台に分類されると俺は信じていた。

その志の下、3箱を費やそうという局面に至り、ようやく機は到来。ミサト部屋でRSU4LでWリーチというプレミア級な当りを引けたのだ。ミサト部屋や教室は、ステップアップが出るだけで熱くなれる。しかもそれが当確演出だったりしたら失禁ものだ。良い物を見せてもらった。

そこからは一応5箱積み上げる。だが時間があまり無いのと、時短3回転目でRSU5+新レイ背景という強リーチが来たにも関わらず確絵柄シングルという虚脱な結果に終わったため、この勝負はここが切り上げ時だろうという判断に至る。大勝とまでは行かなかったが、ここ最近の地獄絵図を充分に塗り替えるだけの価値がある好試合だと思えば、その満足感は計り知れないだろう。

早い引き。恐らくは正しかった引き戻すまでの粘り。そして恐らく、ほぼ理想的なヤメ時。今日は久々に気分が良かった。何よりも、またエヴァを続けることが出来るのかという喜び。胸を熱くさせた本日の勝負を、俺はきっと忘れない。

もう一つ、ステージ逆行を初めて見れた。この感動は正直大きい。ノーマル当りと同等の、俺の中でのスーパープレミアである。

8月7日(月)~8日(火) 杜撰すぎ (日:-57100 月:-29600 累積:+370640)

2006年08月09日 15時41分15秒 | Weblog

【8月7日(月)の戦績】 トータル:-52000
■パチ -52000(投資252000、回収0)
東京秋葉原「I店」(3.3) 14:30~17:00
①エヴァ2 -27000(投資27000、回収0)
<状況>
当り3・400回転位の台。釘普通。
当り無し、950回転くらいで時間切れ、ヤメ。

東京秋葉原「I店」(3.3) 19:30~21:20
①エヴァ2 -25000(投資25000、回収0)
<状況>
当り4・660回転位の台。釘悪し。
当り無し、1200回転くらい回してヤメ。

【8月8日(火)の戦績】 トータル:-5100
■パチ -5100(投資17500、回収12400)
名古屋大須「B店」(3.3) 16:20~18:20
①エヴァ2 -5100(投資17500、回収12400)
<状況>
当り0・68回転位の台。釘普通。
380回転位:「使徒、襲来」+下2で初号機単S(単)
190回転位:CBアスカ「ミスは許されないわよ、アスカ」+RSU5+アスカ背景で単S(単)
160回転位:教室ケンスケリーチ単先Wの初号機リーチで単(単)
時短中70回転位:「静止した闇の中で」からシンクロ単先Wで単(単)
合計2箱

<今日の珍し系>
アスカ背景
「使徒、襲来」(当り)
「静止した闇の中で」(当り)
教室ケンスケリーチで当り


もうやだ…もうやだ…。

日曜の地元場末ホールで負けてからというもの、まったく噛み合わない、魂が響かない。俺が打つ台をピンポイントで神がハマらしているような錯覚にも陥るよ。台の選び方も大きくハマった台で一発逆転を狙うという風にぞんざいだし…。当たっても昇格全然しないし…。あれだけ慎重かつ重厚に攻めれていた俺はどこに行ったんだ?

二日間で熱くなれたのは、唯一教室のケンスケリーチで当たったことくらい。これはマズい。今月は帰省のやらなにやらで金が飛ぶに飛ぶ予定だし…。このままでは今月もうエヴァが打てなくなる。どうする?どうやったら昔の俺に戻れる?

分からない。今後打ってもよいものか、マジで分からない…。


8月4日(金)~6日(日) 酷い出費だ (日:+12000 月:+27500 累積:+400240)

2006年08月07日 10時14分52秒 | Weblog

【8月4日(金)の戦績】 トータル:+39000
■パチ +39000(投資20500、回収59500)
東京秋葉原「I店」(3.3) 19:30~22:20
①エヴァ2 +39000(投資20500、回収59500)
<状況>
当り4・380回転位の台。釘普通。
800回転位:「使徒、襲来」+新レイ背景で初号機リーチW復活(確単) 2箱
127回転:シンジ予告×3(確確確単)4箱
時短中50回転位:使徒警報サキエル+新レイ背景零号機リーチW(確確単)3箱
126回転:暴走(暴確単)2箱
150回転位まで回してヤメ
計10箱

<今日の珍し系>
使徒警報サキエル(当り)
初号機復活
シンジ予告(×3)
「使徒、襲来」(当り)
RSU5L

【8月6日(日)の戦績】 トータル:-27000
■パチ -27000(投資27000、回収0)
東京梅島「U店」(3.0) 17:30~20:20
①エヴァ2 -27000(投資27000、回収0)
<状況>
当り6・680回転位の台。釘悪し。
770回転位:MM5分「5分以内に1でリーチをかけろ」Wノーマルビタ止まり一発完遂(確単)
700回転位:シンジ予告×3+シンジ群単8(単)
飲まれてヤメ。

<今日の珍し系>
ノーマルビタ止まり
シンジ予告(×3)
シンジ群


エヴァの調子は今月も悪くない。まだ神は俺を見捨ててなくて、だから俺はこれからもエヴァを打ってもいいんだと思うことが出来る。だが、勝っても勝っても何故か財布には金が無い。そんな事実もまた存在する。俺は違う意味で挫けそうだ…。

とりあえず土日は色々用事があるので、まともに打てるのは4日(金)だけだった。だけど俺は、その限られた時間を有効に使えたと思っている。上手く立ち回れたと自信を持っている。前々日が爆発、だけど前日は不調の台で、前日と当日つまり近辺のゲームに1セットがばらついている状態だったが、これから出るように俺には思え、実際そこに座って上手いこと連チャン出来たからだ。なかなか続かないが、引き戻しは恐ろしく早い。そして時短の引き戻しも一回あった。最初の投資は2万とそれなりにかかったが、結局10箱を持ち帰ることが出来た。感性が研ぎ澄まされた状態を保っていると俺は自信を持った。

だが、本来打てるはずの無い日曜にパチを打ったことでまず一つの失敗を迎える。俺のエヴァ常勝気運を唯一保持できるであろうI店には行けない。でも打ちたい。そこで俺は、あろうことか地元のクソホールに出向いてしまったのだ。夕方5時くらいになって、手がうずいてしょうがなかったのだ。彼女の呆れ気味の顔を背に、俺はそのクソホールに向かう。そして予想通り負けてしまった…。

初当り自体はかなり早かった。だが1セットというショボさが我慢できなくて再投資し続けたのが命取り。そのまま逃げれば2箱持ち帰りの5千円勝ちくらいにはなったのに、何故あんなクソ台で、あんなクソホールで金を使ってしまったのか…。クソ台クソホールということはアタッカー周りの釘を見れば一目瞭然。なぜなら15ラウンド終えるのに、歌の2周目までかかる。「だけーどいつーか気付ーくでーしょうそのせなーかーにはー」なんてところまで行ってようやくラウンドが終わるんだから、もうとんでもない極悪店確定だ。こんなところで金を突っ込むという行為をしているから、俺は自責してもし足りない。まったく意味の無い、むしろ最下等の失態だった。

しかし金がなくなるのはそこだけではない。金がある内に公共料金でも払っとくかと思い、久々に自分の家のポストを空けてみると、そこにあったのは携帯電話の請求書。請求額は驚愕の6万円!?何じゃこりゃ!?こんな額今まで見たことも聞いたこともない。定額制でもないのにパケット使いすぎたか?出会い系とかやりすぎたか?こんな下らない用途で大切な金を消費する、この現実だけで俺はもうショックの極地だった。

あとは土日の彼女とのデート等で2万は放縦。これは別に必要な出費だから本来は文句を言う筋合いではない。だけどその他の無駄な出費を鑑みると、どうしても同じ「出費」という括りで捉えてしまう。人は金が底をついてくると、正当な用途ですら憎くなってくる弱い生き物…。

とりあえず俺は、この週末だけで約10万の金を放出した。14万あった財布の中には既に3万4千円しかない。しかも口座にも数万円しかないという、ホントわけの分からない状態。要するに、俺はいくら勝っても金を貯めれない人間ということなのか?俺はいつになったら幸せになれるんだ?こんなに苦しいなら、こんなに悲しいなら愛などいらぬわ…。

だけど、今勝っているからこそ使っても使っても一応まだ生きれているのも事実。無ければ無いでもそれなりに生きていける順応力を持っているだろうけども、儲けて使って儲けて使ってというやり方の方が、まだマシには違いない。だから俺は、勝てる内はエヴァを打ち続けるしかないと思う。たとえ一銭も残らなくとも…。

8月3日(木) プレミアの価値 (日:+45500 月:+15500 累積:+388240)

2006年08月04日 12時43分59秒 | Weblog

【8月3日(木)の戦績】 トータル:+45500
■パチ +45500(投資4000、回収49500)
東京秋葉原「I店」(3.3) 19:10~22:00
①エヴァ2 +45500(投資4000、回収49500)
<状況>
当り3・520回転位の台。釘少し渋め。
610回転位:CBレイ「そうやって嫌なことから逃げているのね」+RSU2で零号機リーチ下2(確単)2箱
260回転位:CBリツコ「これを才能というのかしら」で初号機リーチ単先W(確確確単)4箱
時短終了直後1回転:5分MM「5以内に右図柄に6を止めろ」+擬似連(確単)2箱
時短80回転位:SSU3+新レイ背景「さよなら」からシンクロ(確単)2箱
時短50回転位:使徒警報ラミエル+ネルフ背景(確暴単)2箱
510回転位:CB冬月「零号機の状態は?」+シンジ群で初号機リーチ単先W(単)
即ヤメ
計9箱

<今日の珍し系>
MM5分「5分以内に右図柄に○をとめろ」
擬似連続回転(MM中)
CBリツコ「これを才能というのかしら」
使徒警報ラミエル(当り)
使徒警報ゼルエル(ハズレ)
使徒警報エヴァ量産機(ハズレ)
背景ネルフ
背景新レイからシンクロ
背景新レイ「さよなら」
シンジ群
RSU5L
下2


確定プレミアはここぞという時に来るから嬉しいのであって、確変中に来ても正直それほどの有り難味は無いのが通常。どうせ確変なんてのは早い内に当ると決まってるのだから…。そう考えると、今日はプレミアの有り難味を十二分に感じた日だと分かる。

まずは初当り。CBレイ「そうやって嫌なことから…」+RSU2という、まあ強いんだけどガセるんじゃね?という怪しい演出。しかし2絵柄が下に止まったため、当りを確信することが出来た。ようやく初当りという安堵感は投資金額が募れば募るほどに高まる。

次、それが1セットで抜けた後。1箱飲まれて回している260回転位の時到来した、CBリツコ「これが才能というものかしら」。CBプレミアはホント滅多に来ないだけに、こういうところで引いてくれるともう飛び上がるほどに狂喜出来る。

そして、その連チャンを抜け時短も抜けた時、直後に起こったMM5分「右絵柄に6を止めろ」。台液晶は残り0回転が終わった後の回転だったが、台上のデジタル表示はちょうど100回転だったことを考えれば、時短中MMと考えてよいかもしれない。だが、どちらにしても嬉しすぎる。

さらに、時短の弱予告SSU3。本来ならハイワロなのに、何故か新レイ背景が来て、さらにそれが「さよなら」なんて言うからたまらない。使徒警報のゼルエルが外れた直後のことだから、この引き戻しには感動を禁じえなかった。

極めつけは、これも時短中の使徒警報。しかも初見であるラミエル。プレミア使徒を久々に見れた喜びと、時短中に引き戻しまくる今日の引きの強さが相まって、俺は涙なしでは打てなかった。

このように、プレミアは通常または時短で出るからこそ嬉しさも跳ね上がるし記憶に残る。チェックシートを埋めるこの手も喜びのため打ち震えるのだった。

それにしても、今回もまたチェックしている台ではなく、飛び込みで座った台だった。俺が座る前の戦績は1セットが随分と多く感じたので、それは連チャン契機でもあると判断したのだ。それが功を奏したのかどうかしらないが、やはりパチは長期間のデータに囚われ過ぎない方がいいのかもしれない。

8月2日(水) 感性で座る (日:+24000 月:-30000 累積:+342740)

2006年08月03日 11時12分06秒 | Weblog

【8月2日(水)の戦績】 トータル:+24000
■パチ +24000(投資8500、回収32500)
東京秋葉原「I店」(3.3) 19:30~22:10
①エヴァ2 -2000(投資2000、回収0)
<状況>
当り0・600回転位の台。釘極悪。
回らないのでヤメ。

②エヴァ2 +30500(投資2000、回収32500)
<状況>
当り1・167回転の台。釘普通。
194回転:RSU4L・確先W弐号機リーチで単当り(確確確暴暴確確暴暴暴確暴単) 7箱
1箱飲まれてヤメ。
計6箱

③エヴァ2 -4500(投資-4500、回収0)
<状況>
当り3・1340回転位。釘極悪。
1400回転位まで何も来ないのでヤメ。

<今日の珍し系>
RSU4LでWリーチ
RSU5L
「ぬるいな」「あぁ」
先吼え暴走×3
新レイ背景からシンクロ(単S)


何とか勝つことが出来た。8月初っ端から幸先の悪すぎた俺のバイオリズム、今回の勝ちで突破口を開けるか。いずれにしても予断を許さない状況だ。慎重に行かなければ…。

だが、最近の俺は慎重になるあまり、理屈に頼り過ぎている気がする。今回打った台の①と③は、ずっと出ないのでいつかは爆発するだろうと思い、追い続けている台だ。この日も例に漏れず打った。だが結果としては出て折れず、それどころか釘は極悪、無駄な資金の投入以外の何物でもないと言われても仕方の無い勝負だった。

それに対し、今回勝った台はまったくチェックしていない台である。ふと見た時、単発や確率等をその場で確認し、何となく良いイメージが湧いたので座った。するとどうだろう。RSU4LのWリーチという初見プレミアで初当りをすぐに引き、その後トントン拍子に13連チャン。その内暴走が6回もあったのが唯一の不満要素だが、俺が今まで勝ってきた流れというのは、こんな感じじゃなかったか?

確かにデータも大切。だけどそれに何日も固執し続けることはある意味相当な危険を孕んでいる可能性がある。データを見るならば、パッと見た時にデータを取り、おもむろに座る。釘が良ければ打ち続ける。それでいいのではないか…。

とりあえず、軍資金が少しだけ戻っので、まだまだ勝負は終わらない。盆休みは実家なりその他用事等で多分一度も打てないだろうから、それまでに少しでも多くの勝ちを積み上げるのだ。僕等の夏はこれからだ。

8月1日(火) エヴァ効力消失? (日:-20000 月:-54000 累積:+318740)

2006年08月02日 10時36分00秒 | Weblog

【8月1日(火)の戦績】 トータル:-20000
■パチ -20000(投資37000、回収17000)
東京秋葉原「I店」(3.3) 18:40~22:10
①エヴァ2 +16000(投資1000、回収17000)
<状況>
当り0・193回転の台。釘普通。
197回転:暴走(暴確確確暴単)
250Gほど回してヤメ。

②エヴァ2 -21000(投資21000、回収0)
<状況>
当り0・380回転位の台。釘極悪。
当り無し。

③エヴァ2 -15000(投資15000、回収0)
<状況>
①の台。当り6・280回転位。釘普通。
650回転ほど回して終了。

<今日の珍し系>
「ぬるいな」「あぁ」×2
初号機リーチ復活


今月は控えた方がいいかもしれない。先月に比べてあまりにも悪すぎる。初当りのスピードも、確変昇格率も、何よりここ一番という時のヒキが無い。怒涛の連チャン鬼引き、負けが込んで焦燥している時に突如スコーンと入る逆転の神引き。それらが影を潜めてしまっている。もしかして、エヴァ2の時代は先月だけだったのか?今度はスロを打てということか?そもそも、このまま続けて大丈夫なのか…?様々な考えが頭を過ぎる。とにかく混乱し過ぎてはいけない、冷静になって考えなければ…。

今日は何故負けたのか?昨日はホールが違うという根本的な問題があったからある意味度外視して良いとして、今日はいつものホール。しかも前日がイベントだったので、今日はガラガラだ。席は取り放題である。確かに昨日はあらゆる台が大爆発してたようだが、だからといって今日全ての台が沈黙するはずもない。台をきちんと選べば勝ちを拾えるはずだ、大爆発しないまでも小勝ちなら…。

ならば、勝ちを確定させた時点で早々に引き上げなかったのが敗因か?そうかもしれない。最初に選んだ台、俺は4回転目で暴走を引き当てた。そこから純正3連のルフランが来た時、キタコレと思ったのだ。その後暴単であっさり終わってしまったが、今日の俺は初当りを引きまくる運命に違いないと驕ってしまったのだ。だから直ぐに台移動し、極悪な釘に2万も投資するという愚行を犯す。その後も焦りと共に、決して多くはない軍資金を注ぎ込んでしまったのだ、この俺は。

最初にサッとやめておけば2万勝ち。それをグールのように何も考えず打ち続けてしまい、2万負けという惨めな結果を招いてしまったこの状況に、俺は猛省の連続だ。

とりあえずもう一回だけ行く。俺がハマッた台を打ちに。これで出ないようなら多分、俺のエヴァ運は尽きたのだ。その覚悟でやるしかない…。

7月31日(月) 初日負けキタコレ (日:-34000 月:-34000 累積:+338740)

2006年08月01日 10時12分41秒 | Weblog

【7月31日(月)の戦績】 トータル:-34000
■パチ -34000(投資34000、回収0)
東京秋葉原「A店」(3.0) 18:40~22:10
①エヴァ2 -500(投資500、回収0)
<状況>
当り0・68回転の台。釘極悪。
500円回してヤメ。

②エヴァ2 -2500(投資2500、回収0)
<状況>
当り1・380回転位の台。釘普通。
2500円回してヤメ。

③エヴァ2 -33000(投資31000、回収0)
<状況>
当り0・200回転位の台。釘良し。
620回転位:タイトル「使徒、襲来」+シンジ群→初号機単S当り(単)
138回転:CBリツコ「あ、あたしじゃないわよ」+SSU3→シンクロ8×9で8当り(単)
600回転ほど回して終了。

<今日の珍し系>
タイトル「使徒、襲来」(当り)
シンジ群
CB加持「…」+SSU3(ハズレ)


やってしまったな…。給料日はいいとして、先月の勝ち分30万余りは全て使い切っている。ゆえに軍資金はそれほど無い。そんな状態なのに3万からの負けを喫するとは、初っ端から頭を悩ませる展開だ。そもそも打つ店からして不安要素満載。さらによく考えれば、昼時に自販でコーヒーを買った時、何故かもう一本当たりが出たのだ、こんな時に限って。それで今日の運は使い切ったなどと言われても困るが…。

本当は必勝の体勢で望めた勝負だ。打つ台は絞れていたし、今までの流れを考えれば最悪の事態にはならないと思っていた。だが、不運なことに今日はイベント日だったのだ。俺の行き着けI店は、月末エヴァ全台対象ラストイベントなどと客を煽りに煽っている。それに乗せられ、客はエヴァに座りに座っている。俺が行った時には、座る席なんて一台もありゃしない。何でこうも乗せられやすいのか。少しは遠慮しろよ…。

そういうわけで、俺は近くにあるA店かB店に行かざるを得なくなる。ここまで来てエヴァを打たないなどという選択肢は有り得ないので、俺はどちらで打とうかと迷いに迷った。まあどちらもI店より遥かに極悪店だが、この際仕方ない。俺は以前、勝利の実績のあるA店を選択した。まさしく苦渋の選択、後ろ向きな勝負。

一台目。前日、前々日のショボさを見る限り、この台が一番出る可能性がある。だがあまりにも釘が悪いため放棄せざるを得なかった。二台目は釘は悪くなかったが、ここ数回前までの引き戻しが120G前後とかなり早い。そして今、既に400回転は回してある。これは特大ハマりの前兆だ。少し打って、当たる気配を感じられない俺はさっさと次に台移動した。そして運命の三台目が始まる…。

釘は良い。当りは前日、前々日共に10回前後なので、当たればそれなりに続くと思われた。まだ一度も当たってないし、ここはとりあえず当りを引くまで粘るか、と…。そして600回転を過ぎた頃、
ようやく当りが到来。「使徒、襲来」のシンジ群という、まあ当たるであろう演出だ。実際当たった。だが単発だったことでまず一つ心が折れる。時短も軽くスルーする…。

しかし、140回転位でCBリツコ「あ、あたしじゃないわよ」の強予告ですぐに引き戻し。この時俺が連チャンの予感を抱いたとしても仕方ないことだろう。運命の初号機チャーンス。気合を入れてボタンをバシッ!…シーン。「さすがね」。そんなリツコさんッ!何てこと、この流れでまさか確変しないとは、まさか思いもしなかった…。しかもラウンド昇格も無しという。これは、ダメかもしれないわね…。

その負の予想は大的中し、注ぎ込んでも注ぎ込んでも当り来ず。演出もピタリと止まり、ただただ平坦なステージを繰り返す。釘の回りが良いだけに虚しさも倍増だ。もうダメだ…。

台は選ばねばならない。だがその前に、店を選ばねばならない。そんなことは分かっている、分かっているんだ。だが俺はエヴァを打ちたかったんだ。せっかく会社をさっさと切り上げてタクシーまで使って来たのに、今のつまらない日常の中、エヴァを打つことだけが楽しみなのに、そんな俺に打たずに帰れというのはあまりに殺生。俺はエヴァを打つしかないんだ。

だからやります、明日も打ちます。


7月31日(月) エヴァ2チェックシート  (日: 7月:+372740 累積:+372740)

2006年07月31日 10時51分58秒 | Weblog

こうして見ると、CBプレミアを殆ど見てない。タイトルや使徒もそうなのだが、通常画面で最もお目にかかるCBが、いかに期待できないガセ演出なのかということがありありと分かる瞬間だ。しょせん、プレミアでないとエヴァ2は殆ど期待できないというのにこれでは…。

あと、初号機チャンスの逆転というのがギリギリのところで確変絵柄に変わるヤツだということは分かった。ガセだガセだといわれていたのは、初号機チャンス画面から通常画面に戻った時、確絵柄に変わっているというその流れがガセだったということだろう。初号機チャンス画面の最後で変わればそれが逆転なのだ。それなら何回も見ているからプレミアというほどではない。

それを含め、俺にとっての最高プレミアは多分、ノーマル進みに違いない。ノーマル画面で止まり、突然動き出して当たる。あの興奮をこそ俺は忘れない。

だが、その他のプレミアも精力的に目指す所存。これはエヴァ2打ちにとって当りまでの志である。

ただ、最近昔に比べてプレミアが出にくくなったような気がしなくもない。背景とか色々なヤツが…。こんな時、遠隔だ何だという都市伝説がどうしても頭を過ぎる。


☆エヴァ2チェックシート】☆

【MM(ミッションモード)】
■「5分以内に左図柄に○を止めろ!!」
□「5分以内に右図柄に○を止めろ!!」
■「この回転でリーチをかけろ!!」
□「この回転で○○リーチを出せ!!」
□「サービスしちゃうわよん(はぁと)」
□「大当り!!」
□「変動開始時にドル箱を用意しろ」
□擬似連続回転(MM突入時or追加時)
■ミッション追加
■時短中MM突入
■無音&長変動
□3分MMなのに5分MMのミッション内容(3分以内に○の図柄でリーチをかけろ!!、3分以内に右図柄に○を止めろ!!等)
□5分MMなのに3分MMのミッション内容(リーチ直後に○○の予告を出せ!!等)

【ステージ変化】
□格納庫
□移行法則矛盾
■ミサト部屋1回転目リーチ
□ミサト部屋擬似連
■時短中ミサト部屋移行
■学校1回転目リーチ
■時短中学校移行

【PSSU(プレミア版シリアス系ステップアップ)】
□リツコ「大当りよ」
□ミサト「大当りよ」
■転校生レイ「当り、当り~!」
□冬月「総員、第一種戦闘配置」
□ゲンドウ「総員、第一種戦闘配置」

【PRSU(プレミア版リラックス系ステップアップ)】
□リツコ「大当りよ」
□ミサト「大当りよん」
□マヤ「先輩」 ←シンジに似てる
□加持「シンジ君」
□カヲル「ありがとう、シンジ君」

【SexySU(セクシー系ステップアップ)】※ミサト部屋風呂系予告(プレミアではない)も同じ映像
■リツコ「熱いわよ」
□ミサト「激熱よ」
□レイ「サービスよ」
□アスカ「あっつ~い!」
□シンジ「期待してね」

【ミサト部屋】
□風呂系予告カヲル
□リツコ「ブイ!」
□ミサト「ブイ!」
□レイ「イエーイ」
□アスカ「ブイ!」
□マヤ「はいっ!!」
□ゲンドウ「出撃だ」

【タイトル】
□見知らぬ、天井
■鳴らない、電話
□雨、逃げ出した後
□決戦、第3新東京市
□人の造りしもの
□瞬間、心、重ねて
□マグマダイバー
■奇跡の価値は
□使徒、侵入
□ゼーレ、魂の座
□嘘と沈黙
□死に至る病、そして
□四人目の適格者
□命の選択を
■心のかたち人のかたち
■ネルフ、誕生
□最後のシ者
■終わる世界
□世界の中心でアイを叫んだケモノ
□おめでとう
□確変確定
□激熱

【使徒予告】 ※第8使徒サンダルフォンは出ない。
□第4使徒シャムシエル
□第5使徒ラミエル
□第6使徒ガギエル
□第7使徒イスラフェル
□第11使徒イロウル
□第12使徒レリエル
■第13使徒バルディエル
□第15使徒アラエル
□第16使徒アルミサエル
□第17使徒渚カヲル
□ジェット・アローン(パターンオレンジ)

【図アニボイス付き】 セリフは間違ってるかも
□ミサト「エクセレント」
□レイ「これからよ」
□冬月「大当りだな」
□アスカ「さすがシンジ様」
□シンジ「まだだ」
□リツコ「大当りよ」
□ゲンドウ「当りだ」

【背景】
■レイ「さよなら」 クチが動きます
■旧レイ背景(縦スクロール)
■アスカ「チャーンス」
■マヤ「伊吹マヤです。よろしくね」
□カヲル「ぼくは君に会うために生まれてきたのかもしれない」
■ユイ「シンジ、おめでとう」
■NERVロゴ
□ゼーレロゴ (七つ目玉)
■人類補完計画
□きらい!嫌イ!大っきらい! (アスカのボイスつき)

【群】
■カヲル群

【エヴァ発進】
■「勝ったな」「あぁ」
■「温いな」「あぁ」
■パイロット3人カットイン

【ノーマルリーチ】
□ビタ
■進み
□戻り

【シンクロリーチ】
□進み
□戻り
■暴走
□背景カヲル
□ゲンドウ「今だ!ボタン連打!!」
□ミサト「ここだわ!ボタン連打よ」

【零号機リーチ】
□2射目で当り
■復活 [N2爆弾で特攻]
□ゲンドウ「レイ!ボタンを押せ!!」
□ミサト「レイ!ボタンを押して!!」

【弐号機リーチ】
■復活 [槍投げ]
□ゲンドウ「アスカ!ボタンを押せ!!」
□ミサト「アスカ!ボタンを押して!!」

【初号機リーチ】
■対戦相手がバルディエル
■復活 [動いてよ~!]
□ゲンドウ「シンジ!ボタンを押せ!!
□ミサト「シンジくん!ボタンを押して!!」

【静止した闇の中で】
■レイ説明
□復活 [3機落下後初号機が踏ん張って再射撃]

【降下使徒迎撃リーチ】
■レイ「スタート」
□アスカ「スタート」
■復活 [ミサト「まだよ!」カットイン]

【全回転リーチ】
■最後のシ者
■THE ZENKAITEN OF EVANGELION

【初号機チャンス】
■羽根
■咆哮
■逆転

【ラウンド昇格ヤシマ】
■一発貫通
■レイ盾
■15R後レイカットイン

【その他】
■先咆哮
■暴走継続
■覚醒モード
■覚醒継続
■ラウンド昇格ユニゾン
□暴走即当 [チャンス目→暴走演出へ、「大当り」の表示&マヤボイスが!]
■大爆発 (突確含まず純6連目~)
□You are No.1カヲル (突確含まず純11連~)
□You are No.1全員集合 (突確含まず純21連~)
■上段4シングルリーチ
■下段2シングルリーチ
■RSU5ロング「父さん、僕を初号機に乗せてください」→「僕はエヴァンゲリオン初号機のパイロット…碇シンジです!」
■シンジ予告4連続「やります、僕が乗ります!」


【法則崩れ】
■レイ背景→シンクロ
■群予告→発展先矛盾
□タイトル予告→発展先矛盾
■使徒予告→発展先矛盾
□シンジ予告→発展先矛盾 (初号機以外?)
□エヴァ単機発進→発展先矛盾

【PCB】 ガセや激熱が含まれていたらごめんなさい(_ _)
ミサト
□「期待してねん」
□「最後まであきらめないで」
□「楽しいでしょ」
□「大当り確定よ」
□「使徒殲滅は私の仕事です」
□「奇跡は用意されていたのよ…誰かにね」

加持
□「シンジくん」

レイ
□「面白いわね、パチンコって」
□「おめでとう」
□「何が望みなの?」
□「多分私は3人目だと思うから」
□「ねぇ、笑ってみて」
□「そんなに見つめないで」
□「私、にんにくラーメンチャーシュー抜き」

冬月
□「パチンコもなかなかだな」
□「これもゼーレのシナリオか…」
■「わかっている、ユイ君によろしくな」
□「六分儀ゲンドウ?」
□「これがラストチャンスだな」
□「おめでとう」
□「何かがあるかもしれんぞ」

アスカ
□「パチンコさいこ~」
□「グーテンモルゲン」
□「ドル箱を用意して」
□「てっつがく~」
□「当らないなんて大っ嫌い」
□「ねぇ、キスしようか」
□「待ってました!!」
□「ドッキドキ~」
□「イヤ~ンな感じ」
□「私はフカヒレチャーシュー大盛りね」

カヲル
□「ありがとう、シンジくん」

シンジ
□「パチンコって何なんだろう」
□「おめでとう」
□「笑えばいいと思うよ」
□「大当りだ」
□「最低だっ… 俺って」
□「碇シンジです よろしく」
□「カヲルくん?」
□「お見事!!」

リツコ
□「おめでとう」
■「これを才能というのかしら」
□「お互い最後の一人にはなりたくないわね」
□「大当たりの定義なんてもっとわからないわ」
□「おそらく最後のシ者ね」
□「おつかれさま」
□「気のせいかしら? 何かが来るわ?」
□「分析パターン青、間違いなく使徒よ」
□「後はあの子達ね」
□「真実をみせてあげるわ」

ゲンドウ
□「パチンコで大当たりしなければ、人類に未来はない」
□「御苦労」
□「もうすぐだよ、ユイ」
□「おめでとう」
□「全て我々のシナリオ通りだ」
□「使徒殲滅が我々の仕事だ」

マヤ
□「おめでとう」
□「ありがとうございます」
□「…ふけつ」
□「大好きです」
□「パチンコって楽しいわよね?」
□「いけます」
□「さっすが先輩!!」
■「これが答えなの?私の求めていた…」
□「うれしいです」

7月28日(金)~30日(日) カヲル君が裏切った (-15000 7月累計+\372740)

2006年07月31日 10時33分27秒 | Weblog

【7月28日(金)の戦績】 トータル:+1000
■パチ +1000(投資15000、回収16000)
東京秋葉原「I店」(3.3) 19:20~22:30
①エヴァ2 +1000(投資15000、回収16000)
<状況>
当り9・420回転位の台。釘普通。
700回転位:5分MM「5分以内に7リーチ」でRSU5L+サハクィエル(確確確確確暴確単) 7箱
600回転位まで回して終了
合計3箱半

<今日の珍し系>
MM中にRSU5L
「勝ったな」「あぁ」
CBカヲル「…」(ハズレ)
ルフラン

【7月30日(日)の戦績】 トータル:-16000
■パチ -16000(投資16000、回収0)
東京梅島「U店」(3.0) 14:00~15:40
①エヴァ2 -16000(投資16000、回収0)
<状況>
当り0・380回転位の台。釘少し悪し。
当り無し、650回転位まで回して終了。

<今日の珍し系>
CBカヲル「…」+SSU3+レイ群からマトリエルリーチ(ハズレ)
CBリツコ「スーパーリーチ確定よ」+初号機単先W(ハズレ)


俺の給料日は月末だからによって、7月31日は7月の勝負に入らない。だから7月の勝負としてこれで終わりだ。結局目標としていた40万勝ちには届かなかった。28日(金)の勝負で、7箱出た時点で終了していれば何とか40万は行ったのだが、それで終わるほど俺の心は冷めていなかった。そう、まさしく7月の俺はエヴァに取り憑かれていた…。

28日(金)。いつものように仕事が終わって即ホールに駆け込む。狙っていた台が塞がっていたため、何とか出そうな台をということで座った台は、結果的に見れば大したことはなかったのかもしれない。だが、束の間の爆発を狙う台としては多分間違っていなかったはずだった。

その俺の台の両隣。右隣は既に2万発くらい出していて、さらに確変継続中の、どう見ても本日トップ3に入るであろう好調台。そして左隣はまだ出ていないが、例の青コア台だ。突然の爆発だって大いに有り得た。その中に挟まれる俺は、ただただ一撃連チャンを狙う…。

最初に出たのは左隣の台。使徒警報ゼルエルから普通に確変を引き当てる。右隣は相変わらずまだ怒涛の連チャン中。焦る俺だが、いつか出ると信じて黙々とサンドに札を入れること15000円分、ようやく当りが到来。MM中のRSU5Lで確絵柄というキタコレモードだ。そこから純正三連でルフランを聴き、トントン拍子に7箱まで積み上げた。ここで止めていれば、その日満足しきれなくとも、月の総括としてはこの上ない結果だったに違いない。

だが、まだまだ時間があるこの状況で止めれるはずも無く…。いきなり止まった連チャンそして演出。CB「…」や最大SSUの2という弱演出ばかりが続き、ステージは平坦にループする。そして遂に左隣の青コアが時短後数十回転で引き戻し、そこから爆発し始めた時、俺は自分のヤメ時を誤ったことを悟る。その頃には既に7箱あったドル箱は3箱半まで削られていた…。

28日(金)はヤメ時を誤り、本来15000ほどの勝ちを収められたところが1000円勝ちというショボ結果に終わってしまった。そして一日置いての30日(日)。色々用事があったから落ち着いて勝負はできないからと、絶対打たない誓いを立てていたにも関わらず、家に帰るその直前、地元のホールに吸い込まれるように駆け込んでしまった俺の何と浅はかなことか。いつも通ってるホールならまだしも、こんな場末で…。予想通り、1回も当りを引けることなく、ただ無駄な散在を最後にしてしまったわけだ。

しかし、カヲル君のCB「…」はどういうことか?今までカヲルCBが出たのはただ一度きりで、それは当たり前のように当たったので、僕の中ではたとえ「…」だろうと超激熱だと信じていた。同じレアキャラでも、加持さんとはまったく別次元の存在だと信じていたのだ。だが、28日(金)と30日(日)にそれぞれ1回ずつ、計2回出て両方がハズレ。どうしてしまったのだカヲル君。キミで外れることは大ハマリの前兆だとでも言うのか?このカヲルCB「…」のハズレによってショックを受けたからこそ、俺はもう打つ気がうせてしまったのかもしれない。それほどに切ない瞬間だった。

そういうわけで、7月最後の勝負は残念ながら敗北によってその幕を閉じた。そして驚くべきことに、その瞬間財布の中身もゼロになった。トータル35万以上の勝利を得ていたというのに、この神のような、ある意味悪魔のような調整力はどういうことか。確かに日々散在したり、彼女にも小遣いをあげたりとしていたが、それでも通常の給料を加えると、1ヶ月で50万は使った計算になる。心から恐ろしい…。

だが、その恐ろしさにもめげず、俺は気持ちをリセットして8月の勝負に挑まなければならない。今度も勝ちで終えれるように。今度は勝ち分を残して置けるように…。

打つ機種は、当然エヴァ2オンリーだ。また神のご加護がありますように…。