福島ラーメンショー2日目・・・夜8時を回って、営業終了となりました。
さてこれからお片付けに・・・。
というところ・・・この瞬間!この場面しかない!
一杯まかない良いですか!?
自分で売っていたものがどんな味だったか、全体像で味わってみたいんです。
唐突な進言にちょっと引き気味のにゃみ店長ですが、快諾!
タレを仕込み、スープを注ぎ、にゃみさんがゆであがった麺をスープに、そして具を盛り付けて、出来上がったやまぐちのラーメン。
麺揚げ以外の自分がやったやまぐちのラーメンです。
2種類の醤油を使ったしょうゆだれ、親鶏をたっぷり使ったスープ、上には比内地鶏の皮からとったチー油。
ピリリとスープを引き締める生姜の風味。
そして、トレードマークともいえる京都の製麺所、麺屋棣鄂の麺。
結構しっかり茹でるんですけど、伸びた感がなく、むしろ茹でることで歯ごたえが生まれるのではないか?と思われる麺。
もともと京都では老舗の製麺所なのですが、棣鄂の知名度を関東圏で広めるのにやまぐちが一役買ったと思う人も多いと思います。
仮設店舗という条件付きの中、ここまで仕込みにこだわったラーメンってのは本当にすごいです。
そして、それにかかわることが出来て、有名店のオペレーションを間近に見て、自分の手で触れることもできて、大変勉強になりました。
今思えば麺揚げもやっておけばよかったかなぁ・・・とか思いつつも、それではただの記念になってしまって、売っていたもののクオリティチェックにはならんので、これでよかったと思います。
にゃみさん2日間、大変お世話になりました。
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と謹んで頂いているところ
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味玉余ってますよ・・・って
わ~~い!!
台無しであります。
ごちそうさまでした。
ではでは
【福島ラーメンショー】
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