先月の27日は、「沈黙の春」を著したレイチェルカーソンの生誕100年記念日だった。レイチェル・カーソンは戦後のアメリカの巨大アグロエコノミー(農業経済)がサポートをした除草剤や殺虫剤の散布により、えさになる虫が居なくなったり、小鳥たちも死んでしまい、春になっても小鳥のさえずりが聞こえなくなったことで1960年代に書かれた先駆的な環境派の警鐘の書だった。カーソン女史の本に続き、最近はアメリカにおいても、数多くの環境関連の本が出されるようになっただけでなく、そもそも自分たちが食している食材についても専門のところに任せるのではなく、より消費者としても関心を強く持ち始めている現状がある。あまりにも、食の文化では想像もできないようなマスプロダクションの裏を暴くような本も出てきているので、その内にアメリカにおける食材の選択についても消費者の声はかなり厳しいものになっていくだろうと考えている。
そんな中で、日本においても、1988年から、有機野菜などの宅配事業を行っていた「地球人倶楽部」の存在を知った。会員制のこの宅配事業は、生産者と消費者を直接的に結びつけ、宅配と云う手段ではあるが、現在のスーパーではなかなか分かりにくい仕組みを飛び越えて、生産者などと直接に結びつけている事業体だ。有機野菜を作ろうと努力をしている人の中には、当然土壌を大事にしようと努力している人であり、大きな生命力と地球の生態系のバランスに貢献するものに他ならない。しかも生産者とのつながりができることにも大きなメリットはありそうだ。地球人倶楽部の店舗は一つだけで、六本木ヒルズの目と鼻の先にあるアンテナショップだけとのこと。場所は、麻布十番で独特の雰囲気があるところであり、私も以前住んでいたところから近いことで良く散策したり、食事をした地域である。
もう海外に出てしまい10年も経過してしまったので、地球人倶楽部については、あまり知らないけれども、ウェブサイト見させていただく、会社の理念は素晴らしい。その麻布十番のアンテナショップでブルー・アガベ・ナチュレルが売られ始めたと聞く。何と素晴らしいことではないか。地産地消を推奨するとしてもすべて国内ではまかなえないのも事実。そんなところで良品を消費者のために選んでいくことは国内産の優れものだけでなく、国内にはない海外の良質健食商材を提供することは、意義大きいことだと云えよう。次回一時帰国したときに是非立ち寄りたいところの一つだ。地球人倶楽部の皆さん頑張ってください!地球人倶楽部サイト
そんな中で、日本においても、1988年から、有機野菜などの宅配事業を行っていた「地球人倶楽部」の存在を知った。会員制のこの宅配事業は、生産者と消費者を直接的に結びつけ、宅配と云う手段ではあるが、現在のスーパーではなかなか分かりにくい仕組みを飛び越えて、生産者などと直接に結びつけている事業体だ。有機野菜を作ろうと努力をしている人の中には、当然土壌を大事にしようと努力している人であり、大きな生命力と地球の生態系のバランスに貢献するものに他ならない。しかも生産者とのつながりができることにも大きなメリットはありそうだ。地球人倶楽部の店舗は一つだけで、六本木ヒルズの目と鼻の先にあるアンテナショップだけとのこと。場所は、麻布十番で独特の雰囲気があるところであり、私も以前住んでいたところから近いことで良く散策したり、食事をした地域である。
もう海外に出てしまい10年も経過してしまったので、地球人倶楽部については、あまり知らないけれども、ウェブサイト見させていただく、会社の理念は素晴らしい。その麻布十番のアンテナショップでブルー・アガベ・ナチュレルが売られ始めたと聞く。何と素晴らしいことではないか。地産地消を推奨するとしてもすべて国内ではまかなえないのも事実。そんなところで良品を消費者のために選んでいくことは国内産の優れものだけでなく、国内にはない海外の良質健食商材を提供することは、意義大きいことだと云えよう。次回一時帰国したときに是非立ち寄りたいところの一つだ。地球人倶楽部の皆さん頑張ってください!地球人倶楽部サイト