ブルーアガベ Blue Agave

健康エージの甘味料。9000年前からのメキシコの先住民からの贈り物。

I Love U チョコレート

2007-01-31 06:25:19 | ブルーアガベ利用商品
Naked Chocolateと云う本の中で、パナマのサンブラス島の原住民のクナインディアンのコトが書かれているらしい。ここの住民の健康はとても素晴らしいもので、若いときから高血圧の人がいないらしい。しかも年をとってもその健康状況は変わらず、年をとっても健康なのが素晴らしいと書かれている。そのような住民のことを調べた人がいるそうだ。そうしたらその島の住民は、現地で収穫できる高フラボノールが入ったココアを大量に飲んでいることが分かった。Rawなココアは元気の秘密はこんなところでも分かると云うもの。

Shazzie's kitchenは手作りで本格的チョコレートを作り上げていると云う。バレンタインデーをお祝いするだけでなく、その他の祝福できる愛の行為をすべてこのチョコレートでお祝い使用と云うものだ。このチョコレートは、純粋なRawチョコレートだけでなく、Lucumaパウダー、Maca、 ハイビスカスの花、高麗人参とRaw Cacao Butter, その他のスパイス、そうしてアガベが入っている。ビーガン協会も推奨しているものらしい。なんだか健康であり、美味しい夢のようなチョコレートが食べてみたくなった。もちろん、アガベは健康で美味しいチョコレートの重要なパートナーだ。I love you チョコレート

Living Harvestのエネルギーバー

2007-01-30 15:18:01 | ブルーアガベ利用商品

オレゴン州のポートランドに本社を構えるのがリビングハーベスト社だ。同社の食品の重要な位置づけは、1、エセンシャルであり、2、バランスが取れたものであり、3、ホールサムなものであると云うことらしい。つまり健食哲学としては、スーパーフードを求めるのでなく必要なものであること、バランスが取れているものであると云うこと、そうして加工や精製を行うものではなくなるべき自然なものであることを指しているものらしい。だから、皆が求める、超スーパーフードでないのがここの特徴だ。このようにアメリカのエネルギーバーでもアクセントがモノによって違ってくる。

だが、このようにシンプルな健食を求めるところでも、栄養素の素材などを考えるときは、甘味料は間違いなくブルーアガベになってくる。ブルーアガベは、シンプルな健食からスーパーフードのすべてのジャンルで活躍している食材だ。ここの商材は、オーガニックであり、Rawを標榜し、コールドプロセス、ビーガン、トランス脂肪酸なし、グルテン・ソイ・デアリーフリーの商材だ。健康を標榜するときは、このようなコメントをするようだ。でもアガベは使われている。このように素晴らしい甘味料は完全に黒子だ。


Living Harvestのウェブサイト

縮れ毛対策 Curl Junkie

2007-01-29 07:39:30 | コスメ
日本人はあまり経験をしないことかも知れないが縮れ毛に悩む人にとっては、天然のヘアトリートメントやカーリー対策を講じることは大きな問題だろう。ブルーアガベの持っている、果糖が示す吸湿性の性質を活用してヘーアのカールの対策を講じている化粧品がいくつか出ている。特に、髪の毛が太く処理しにくい人のためにブルーアガベが効果を発揮しているらしい。

髪の毛に水分を十分に与えることが、ブルーアガベで出来ているのなら、ヘーアトリートメントの分野で多くの活躍は出来るだろう。今日はカールジャンキーと云う商品の紹介をしたい。Naturally Curlyと云うサイトで、販売されているものなので、カーリーヘーアに悩む天然はのショッピングサイトと云ったところだろう。

Curl Junkieのウェブサイト

ピーチソースに活躍

2007-01-28 01:56:08 | ブルーアガベ利用商品
会社の名前はAgape。カタカナで書けばまず見違えてしまう会社表記だ。このカリフォルニア州レークフォーレストにある会社は、ブルーアガベを使い、桃とレッド・ハラペーニョとアガベの醸し出す、甘くてピリリッと辛い料理用の万能ソースを作り上げた。スープや、パスタ、肉類、野菜類やサラダなどに使うことを提唱している。一番最初にでて来る謳い文句は、次のものだ:
Sweetened with 100% organic agave nectar, not sugar!、つまりオーガニック100%のアガベネクターを使って甘みを出している、砂糖ではない!!と強調までしている。

このように、ハラペーニョと桃の組み合わせの中でブルーアガベが活躍している訳だが、このブログでは紹介しきれないほどレストランのコースの中でのブルーアガベを使用したソース類が出てくる。このブログでご覧頂いているように、砂糖や甘味シロップは健康意識の中から、先端的なところでは徐々に姿を消していると云える。もちろん砂糖が突然になくなることはないが、アメリカ健食市場は精製糖への拒絶を徐々に高めているのは事実だ。精製糖を取り扱うディストリビューターも徐々にブルーアガベを取り扱い始めている。市場に何かの変化が着実に起きている。

原材料を英語のままで掲出しよう: Peaches, organic agave nectar, red jalapenos, onions, tomatoes, rice vinegar, garlic, paprika, xanthan gum.

Agape社のウェブサイト

罪悪感がないチョコレートを標榜

2007-01-27 00:01:25 | ブルーアガベ利用商品
カリフォルニア州のマウンテンビューにGoRawと云う会社がある。若い夫婦が子供健康を考え、加工食品、量産の食品を毛嫌いし、自らRawだけの会社を作った。これまで見てきているように、アメリカ人は、植物が本来持っているエンザイム(つまり酵素)やビタミンなどが加熱処理することで吹っ飛んでいってしまうと考え、Raw Food運動が盛んになっている。このブログではそのRaw Food運動の是非を問うものではないが、確かにレシピーを実践してくと、胃に負担が少なく、体力的により元気なことに気がつくことが多いので、機会があれば、より深く研究してみたい項目だ。

このGoRaw社が出しているチョコレートの謳い文句が面白い。まさに純粋なチョコレートとブルーアガベだけで作り上げたチョコレートを販売しており、いくら食べても罪の意識はないことを謳っている。もちろん、ブルーアガベにしても砂糖に比べて量が少なくて甘味があり、低GI値であるメリットはあるので、多少余計に食べることは出来るだろう。ただし、何事も腹八分目にしておくことは良さそうだ。GoRaw社のウェブサイト

ブッダ・ベリー・ベーカリーのアップルパイ

2007-01-26 00:11:12 | ブルーアガベ利用商品
オレゴン州のポートランドにブッダ・ベリー・ベーカリーと云うベーカリーがある。ベーカリーのロゴを見ると福与かな大仏様がにっこりした笑顔を投げかけてどっすりと座っている。肥満の問題がなっている中で必ずしも正面に出して売り込みたくない体型だろうが、その意味しているところは人間や自然にやさしいと云うメッセージが中心だと云うことは中身を見るとすぐに判る。特に材料を眺め回すと、オーガニックだらけのものであり、大量生産の、機械化や保存料や、人工甘味料とはほど遠い内容なのだ。

アメリカを代表するものと云えば、飲料のコカコーラ、クルマのシボレー、スポーツの野球、食べ物のホットドッグとデザートのアップル・パイだ。もっともアメリカ的な象徴のアップル・パイについて、このベーカリーでどのような甘味料を使っているか見てみると、もちろんブルーアガベなのだ。しかも、アップル・パイのメニューの下に掲げられているチーズケーキにおいてもブルーアガベががっちりと甘味料の柱となっている。

オレゴンのポートランドと云えば、自然志向の強いところではある。だが、このようにこれまで見てきている食材の中で、ブルーアガベの甘味料として果たしている役割はきわめて大きいと認めざるを得ない。主流ではないが、どうもトレンドの最先端を行っていることだけは間違いなさそうだ。

ブッダ・ベリー・ベーカリーのイングレ

JayBarの宣伝ポイント

2007-01-25 00:01:20 | ブルーアガベ利用商品
アメリカ人のエネルギーバーが好きなことは書けば書くほどびっくりする。これだけ多くの新しい商品がでてきてどのように差別化するかだ。しかも多くのものは、オーガニックだったり、Rawだったりするから、差別化を押し出すことはとても難しいはずだ。だが、起業家としてエネルギー豊富なアメリカ人は、個性たっぷりの品物を世に送り出していく。しかも大企業の立場からだけでなく、それぞれの長所を最大に活かしてのビジネス参加だ。

今日紹介をするのは、Jay Robb氏のブランドのエネルギー・バーだ。ロッブ氏はデトックスや脂肪の燃焼に関する多くの著作を持っているだけでなく、栄養士の資格を持っているだけでなく、フィットネストレーナーの資格も有し、これまで20年以上の道のベテランだ。

同氏は Jay Robb Enterprises, Inc.のCEOであり、世界的に売れている栄養サプリメントの会社だ。同誌のコラム記事は Natural Bodybuilding magazineやMen's Exercise, Women's Exercise, や Exercise For Men Onlyの多くの雑誌に掲出されているもので、その世界では知られた人物らしい。

彼のエネルギーバーはもちろん甘味料にブルーアガベを使っているが、売り方は、何が入っているかを強調するよりは、何が入っていないのかを強調しているところが面白い。彼の差別化のポイントは砂糖を含む多くの甘味料を使っていないことを主眼にしている。ブルーアガベの存在がそこでまたまた光っている。彼のコメントを英語のままで掲載しよう:

"I've raised the bar on bars and created the JayBar―a great tasting protein bar without sugar, corn syrup, casein, artificial sweeteners, maltitol, acesulfame-K, evaporated cane juice, aspartame, or sucralose!" ―Jay Robb

Jay Robbのウェブサイト

Rawココナツ・ゴージベリーのバター

2007-01-24 13:08:44 | ブルーアガベ利用商品
アメリカの朝食で、トーストにバターやジャムを塗ることも多い。しかし、バターにとって代わり植物性のマーガリンなどが流行っていたが、それも植物性オイルを固形化するプロセスが、硬化油脂、硬化脂肪と云うことで健康に害が高いことが判明。コレステロールの高いバターや、硬化脂肪などマーガリンを排除するとなると、パンとの相性が良く、美味しいスプレッドが求められるような市場要請があった。

今回紹介するArtisana社は、まさにそのような市場の要請に応え、ココナツバターをRawでしかもオーガニックなものとして提供している。バージンでオーガニックなココナツオイルは、最近では健康なオイルとして注目されてきているのがアメリカの事情。ここではオーガニックのバージンココナツオイルについては触れることはしないが、パンに塗るスプレッドとして注目されてきている商品でもある。南国のココナツオイルとともに、ヒマラヤ原産の抗酸化剤や栄養素の高いゴージベリーなども混ぜた夢のような健食スプレッド。この健食の味の安定と引き立てに、もちろんブルーアガベが大活躍だ。

ココナツ・ゴージベリーのバターサイト

Pure Barと云うもう一つのエネルギ・バー

2007-01-23 06:57:33 | ブルーアガベ利用商品
今回紹介するエネルギー・バーは、アメリカのRaw Foodのエンスー用のものだ。日本だったらここまでRawと云うことで食品衛生法に引っかかりそうだが、それがアメリカで十分に通るらしい。それだけRaw Foodは一般的なものになってきていると云うことだろう。この謳い文句はオーガニックであり、生の原材料を使っていると云うことだ。Rawだから、すべてのバーはチューイ(つまり、パサパサしておらずネッチョリしていることを指しているのだろう)で甘いのだそうだ。原材料としてはココア、チェリーシナモン、多種なナッツ類、そうして甘いナツメヤシなどだ。そうして、玄米タンパク、低GI値を含んでいるだけでなく、15のエセンシャルビタミンとミネラルを含有し、オメガ3オイルが400mg.と4グラムのオーガニック植物繊維があると云う。

このピューアバーは、まったくのRaw Foodなので、熱処理をされておらず、加熱加工調理されていないので、その他のエネルギーバーと違うのは、加熱で酵素が熱処理をされるのでなく、酵素が活きたままであること、食品本来の栄養素がすべて保存されたままにあると云うことだ。

今後もいくつかのエネルギーバーを引き続き紹介するが、それぞれちょっとした違いを差別化のセールスポイントとしている。しかし、共通として現れてきている課題は、甘味料としてオーガニックのシュガーケイン(サトウキビ)を使ったり、果汁を甘味料として使っていないことだろう。もちろん精製糖などは論外と云う風潮だ。その中で着実の実績をあげているのは、何と言ってもブルーアガベだ。ブルーアガベの健康食品の甘味料としての位置づけは確固たるものとなってきているのは判っていただけよう。
The Pure Bar のサイト

高級チョコレートとブルーアガベ

2007-01-22 06:20:39 | ブルーアガベ利用商品
ピュアーなチョコレートは超健康食なのに、ミルク、砂糖、その他の甘味料や成長ホルモン入りの酪農製品など、あるいは増量剤が入ると本来神々に捧げるような純粋なものから、低次元のお菓子になってしまう。高級な菓子としてのチョコレートが、高級であり続けるためには、やはり本来の純粋なものに戻り、やはり神々に対して捧げられてきたブルーアガベ甘味料が大きな威力を発揮する。

天然オーガニックのものを使い、上質の品々を混合をすることによって、チョコレートはもう一度マーヤやアステカの帝王たちに捧げられたものに近づくことが出来るだろう。自然だからといってすべてが良いとは言えないが、やはり、そこには長年の伝統との歴史の中に裏打ちされた理由があると云える。チョコレート本来の抗酸化剤などが活きて来るようになるのには、やはり環境を整えていってあげる必要があろう。

なぜ食べるのか、その健食としての理屈を理解しないで、ただ、甘いとかと云うことで奨めていれば、チョコレートが持つ神聖さはなくなっていく。そのために、チョコレートはどのように食べるべきか、本来の良さを引き出しながら食べることができれば、身体にも良くなって来るのは当然だ。

今日はKathy Moskalが作り上げたVereと云うチョコレートだ。Vereはラテン語の「真理」「真の」と云った意味をとり作った会社。所在はニューヨークのマンハッタンにある。カシーさんはエール大学大学院の卒業であり、才女だ。彼女は純粋なチョコレートの製作を目指してきたが、もっとも力を入れているのは、逆に何を入れていないかと云う逆説的に純粋を求めている人だ。彼女が作ったものは、まったく酪農製品をも使わず、グルテンなどもない。高貴なブルーアガベとバージン・ココナツオイルを使い、この世のものとは思えない贅沢な神々しいチョコレートを作っている人だ。ニューヨークへ行ったら試したいものだ。
Vereのチョコレート