今日の札幌 久々の雨
天気予報のおねぇ~さんが、10日ぶりとか
14-10 11’ #6・7 3ピース 2トップ
今朝から接着 終了しました。
今は 24時間風呂の中で おねんね
で、だ・・・。
11’を作ろうとしたわけでなく
たまたま 竹割して 太かったから(完全なる言い訳)
11’を作ってます。
トンキンは、約5㎝の直径 長さは3.6mの半分1.8
これを縦に裂いて・割っていくんですが
竹竿は、六角形
直線の六角形
7’とか7’6”とか8’ぐらいの太さなら
バットエンドが60㎜~80㎜位までなら
表面が、平らな竹竿ですが
11’となると 11㎜
もともと 丸い竹を割っても 丸さが残る
細ければ 表皮削りである程度平らに出来るが
対面幅で11㎜ ÷2で竹片一片が6㎜
表皮削りでは、平らになんない
平らにする技量もないし 表面の美しい竹肌を
削るのが、忍びない
私の技量では、丸みを帯びた 竹表面になってしまう。
と、どぉ~なるか
ようするに 丸みが正確な六角形に削るのを邪魔するし
接着面がきちんと合わない 隙間が出来る
で、もうこれは 荒削りの段階でわかっていたのですが
荒削りも 結局雑な三角形となり
仕上げ幅より細くなって
仕上げ削りでも細く 隙間の空いた竹竿になってしまいました
荒削りの段階で 作るのをやめてしまえばいいんですけど
テストロッドとして 今日接着して
これから 組んでいきます。
で、だ 今後はというと
このテストロッドを使ってもらって 確認していきます
午後からは、11’のための竹割を始めて
新たな 14-11 11’を作ります
をををっと
燃えてるね
ジャンジャン。
それで思ったのですが、一片だけをを丸のまま残して他の2面を60度に削り、接着した後に、合わ目が中心に来るように平らに削ると、丸みは残らないのではないでしょうか?何も解らないど素人なので強度的な物は分かりませんが
アドバイス、ありがとうございます。
竹竿の美しさは、1枚削った表皮なんです。
表皮下が、竹の一番強い部分なんです。
それを平らにする目的だけに削ってしまったら
もっとも強い堅い美しい部分を削るのが
私には、苦痛です。
未熟な私ですが、いろいろ考えて
対処していきたいと思います。
ありがとうございました。