イワシの翻訳LOVE

はしくれトランスレータ「イワシ」が、翻訳への愛をつれづれなるままに記します。

足跡

2011年02月12日 10時08分54秒 | Weblog
近所の遊歩道をジョギングしてたら、道の脇に積もっている雪に、犬の足跡がたくさんあるのを見つけた。人よりも多いくらいだった。

犬の散歩をしている人がとても多いところなので、当然といえば当然なのだが、なんだかあらためて犬の存在をひしひしと感じてしまった。

犬も僕たちの住むこの世界の、同じ住人なんだ(住犬?)。

ふだんは見えない足跡。形に残らないものは、他にもいっぱいあるはずだ。ただ、それに気づいていないだけで。


今日、同じ道を散歩していた犬からしたら、案外、人の足跡が多いな、人もこの世界に生きているんだな、と思ってるのかもしれないけれど。


よく考えてみたら、犬は道にうんこをするし、おしっこもする。普段から足跡をたくさん残しているのだ。

存在感がないのは、僕の方だったのだ。


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またまた仕事に追われる日々です。時間をみつけて旅行記の続きを書こうと思います! すっかり放置してしまいすみません~

ピンチとチャンス

2011年02月02日 07時37分51秒 | Weblog
ピンチはチャンスである――。

逆境のときこそ、成長の機会がある。

だが、実はチャンスもピンチなのだ。好事魔多しというではないか。

つまり、ピンチ=チャンス=ピンチで、結局、ピンチはやっぱりピンチなのであった。

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先月からつい先ほどまで、とてつもない量を短期間で訳さなくてはならず、過去最大のピンチを迎えていた。だけどそれはチャンスでもあった。大きな発見がいくつもあり、山を越えたことで自信とやる気もわいてきた。プラトーをひとつ超えたことを実感した。

それでも、まだまだやるべきことはたくさんある。ピンチは続く。それは新たなチャンスでもある。

そんなことを思いながら、今日やらなくてはならないもろもろをリストしてみると、間違いなく今日もやっぱりピンチなのであった。オーノー!