東北で仕事をするようになり、内地の河川が禁漁期になったら、道南に行こうと計画しておりました。今回の旅は3泊4日の短期間の釣り旅、東北の同僚M師との二人旅です、目標は、函館の朝市に、五稜郭、魚の数釣り、尺超えの魚、ジンギスカン(ベルのタレ)、海鮮料理、温泉、雄大な景色、ヒグマの気配など。
10月2日の就業後青森県まで走りフェリーで函館へ、アパートを19時に出たら翌朝6時に函館上陸できるんです、函館駅前の朝市に顔を出し、五稜郭のお堀を覗き、9過ぎに函館の師匠と合流。
2年ぶりの再会です、少し小柄になったような気はしますがお元気です、これぞ道南のフライマン憧れます、かっこいいんです。
これで三度目なんですが、何時も私の来る次期が悪いと怒られます、来年は六月から七月の内地の梅雨の期間に訪れるつもりです。
こんな所に
北海道には杉が無いとスギ花粉は無いと思っていたのですが、道南には私と同年齢の杉が意外に多いです。
初日は師匠にガイドをしてもらい、岩魚の数釣りを経験させて頂きました、温泉らしい温泉にも入って疲れを癒し、使い捨てのジンギスカン鍋でラム肉(ベルのタレで)を、天気も良いし最高の夜営でした。
二日目は北海道らしい魚を獲りに、M師と二人で川へ、お互い目標の魚が獲れ大満足。
泣き60cmです
この釣りで右腕が痛くなったの初めてです、竿にティペット(6X)よく耐えてくれました、20分。
今晩は趣のある鄙びた温泉(臼別温泉)で疲れを取り道の駅で夜営、夕食はキノコ鍋をしました。
こんな所に
昼から入った川は大雨の為至る所で崖崩れが、ダム下のキャンプ場の工事現場の横で、四時過ぎに大きなヒグマが対岸に、工事車両が走り回っているキャンプ場の横ですよ。
三日目も師匠にガイドして頂き、岩魚の数釣りを二人共飽きるほど釣らせて頂きました。
駒ケ岳に向かって
三日目は湯の川温泉に入り、函館のイカ屋で海鮮料理12種盛のお造りを美味しく頂きました。
最終日日曜日です、北海道らしい魚を釣りたく二日目の昼から入ったヒグマを目撃した川の下流へ。
こんな所に
ダム下の上流部はヒグマの危険性があるので、下流の高速道路の直ぐ上の災害復旧工事現場事務所の横のキビ畑の脇から入渓しました。
でかいです
日中は活動は控え、夕方から夜明けまでは活発に行動してるみたいです、北海道はヒグマさんの縄張りでした。
北海道では早朝にイブニングは竿を出すのは控えようと思います。
内地のクマは長い冬眠生活にはいります。