フラメンコギタリスト 渡辺イワオ 

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可愛い党 沖縄

2016-10-22 | 日記
全国の可愛い党の諸君!

、、ちょっと、
今だに信じられないくらい
本気でひどい話である。

諸君の友人や同僚や同級生に
沖縄出身の人は居ないだろうか?
その人が、
何も悪いことしてないのに
土人やシナ人呼ばわりされたりして
蔑まれたら
可哀想ではないか!

しかし、
そういう差別を容認する政府を
多くの人がまだ支持してる。
外国人に対してなら
痛まないその心も、
仲間が差別され出したら
どうだろうか?

「弱肉強食」や「国を守る」
と政府はよく言うが、
具体的に何をするかと言えば
「トカゲの尻尾切り」
ではないか。

日本を守ると言っておきながら、
沖縄県民は
シナ人だとか土人だとか
言い出したし、
老人は長生きするな、
と言い出した。
満州でも日本軍は
沢山の日本人を
置いてけぼりにして見殺しにして
一目散に逃げ帰ったのだ。

つまり、
「弱肉強食」とは
「富める者の利益を守る為に
犠牲となり盾となり死んで行け」
と言う事である。
大リストラよねー。

重要なのは、
そこには
「敵も味方もない」
と言う事を
忘れてはいけないのだ!
何だかんだ理由をつけて
差別しては切り捨てる。
ただその繰り返しが
「弱肉強食」の醜い裏側である。

我が可愛い党は
「みんな仲良く!」
がモットーである。

私が諸君の担任教師だとして
いじめを発見した場合、
授業を中止して
この問題を話し合うであろう。

ガラガラ(教室の戸を開ける音)
「今日は
この差別問題を話し合おうと思う。

私は沖縄県民ではない。
だからこそ私はこれに怒る。

差別を許したのは
沖縄県民以外なのだから、
もし諸君らに
沖縄を差別する気がないなら
みんなで
この差別を怒って
拒絶しなければならないし、
この差別を認めてはならない。
それしか差別しない方法が
ないではないか!

怒りは可愛くない、
それは私が推奨してきた。
しかしそれは
事なかれ主義とは違う!
差別はダメである。

沖縄県民以上に
率先してこの差別に対して
我々が毅然とNO!!!と
言わないといけないし、
また共に
皆で仲良く生きていく為に
それは必要な事だと私は思う。

この差別に目を背けたら
誰かさんみたいに
差別を容認する事となり
諸君は沖縄県民に
顔向け出来ないであろう。

今日のホームルームは、
「沖縄は日本である!
沖縄は可愛い可愛い
我々の大事な仲間である!!」
これを休みなく一時間
絶叫しとくように!
以上。」
ガラガラ。