ルノワール

変な事を書いてる間に、
ショッキングな事実が判明しました。
、、怒られそうだから
吟遊詩人が落ち着いたら
書きます。


それはそうと、
今日は美術館でルノワールを
観て来ました！
とても綺麗で良かったです。

本物は絵が「生きて」ました。
いくら写真の技術が発達しても
全然別物ですね。
勝手にですが、
絵と対話してるみたいに感じました。

息づかいを感じる、
純粋さを感じる、
彼の絵の仲間との交流すら感じる、
それに彼が色を塗る行為を
とても楽しんでる。
絵を書くって楽しそうだな！
って本物を観れたからこそ
思いました。

日本と西洋では
住んでる上で空気を通して見える色が
違うような気がします。
理屈は分かりませんが、
空気が違うから目を通して見える色が
違うんじゃないでしょうか？

なぜそれが分かるかと言うと、
音も同じなんです。
日本とスペインでは響き方が違います。
スペインで一メートル音が響いたとすると、
日本では半分に聞こえます。
空気に遮られるんです。


午後には知り合いの
エルフラのリサイタルを観に行きました。
これもとても良かったです！
フラメンコが大好きで、
それを表現したくて仕方ない人です。

そうじゃない人がいっぱい居ると
僕は心が哀しくなりますが、
今日は彼女とルノワールから
力を貰えた気がしました。