要望を受けて

2010年03月03日 | 主張
今朝は自民党農林部会に出席。


今国会提出予定の、「国産農林水産物消費拡大法案」について協議する。

この法案は、国産農林水産物の消費拡大を目的に、食生活における国産比率を高めるため、自治体等が策定する施策に対して、国が必要な財政措置を講じることができるようにするためのものである。

私は、この法案には大賛成の立場で議論に参加した。
法案成立に向けて、努力してまいりたい。


佐賀市秀島市長、多久市横尾市長、小城市江里口市長が一般国道203号(多久佐賀間)の整備促進に関する陳情のため来室される。

ここに来る前に民主党本部へ陳情に行かれたとのこと。
要望をしていく中で、この地域高規格道路のグレードを訊ねられたらしいが、私は意味がわからなかった。

地域高規格道路を、どんなグレードで整備するかという話は初めて聞くことで、戸惑いを覚えている。
一般道路は、車や歩行者等が安心して通行できるものを作る必要があるが、グレードとは何を意味しているのか???

民主党の仕分け人は、あるいは陳情を受ける幹事長室は、地域の実態や道路状況等について、詳しく理解しておられるのか不安に思う。

我々が与党の時代は、首長・担当局と十分に話をしながら、その施工に向けて計画を立てていただけに、陳情に訪れた首長さんも、少々理解できずにおられたようだ。


江里口市長は、病気療養中であったが、元気に要望活動に参加されており心強い限り。

無理をなさらず活動されることを祈念する。



第21回オリンピック冬季競技大会(2010/バンクーバー)日本代表選手団の団長を務めた橋本聖子参議院議員が来室。

ODA特別委員会の筆頭理事をしていただいている橋本先生だが、出張中に行われた委員会に欠席したお詫びと、結果の報告をされる。

珍しいコインのお土産をいただく。(写真がそのお土産です。)


これから会合に出席。





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