10月11日(月祝)
VS 慶應義塾高校A
VS 慶應義塾高校B
試合をさせていただきました。
夏の期間、冬の期間しか試合はしたことがありませんでしたので、この機会にAチームと試合をさせていただけるのは本当にありがたいことです。
しかし、慶應義塾高校の思惑としては、格下相手に得失点差を意識したゲームがきちんとできるかを試す場だったように感じます。
こちらとしては、練習試合の機会が得られるだけで感謝です。
慶應を倒す!!を目標に挑んだ試合でしたが、結果を見てみると
対 慶應Aは、1-26
対 慶應Bが、0-23
という惨敗でした。
相手のプレッシャーになす術もなく、ボールを奪われ、
負けているにも関わらず、この状況を打破しようとする選手のプレーや声かけもない状況でした。
負けていても悔しさなど感じられず、
ただただ淡々と終わるのを待つような雰囲気でした。
これでは、ラクロス部の活動をやる目標の一つである『慶應を倒す!!』という目標は、ただ言っているだけで、本気で思っていないということになります。
試合後は、確認しました。
今後慶應を倒すという目標を継続するのか?
ラクロスを純粋に楽しむにするのか?
時間の使い方を有効にしたいと考えました。
生徒たちは、やはり自分たちで掲げた目標を達成したいと思ったようです。
では、今後どうするのか?
今までと同じ活動では、今まで同様な結果しか出ません。
自分で決めた『慶應を倒す!』に向け、どのように具体的に自分の行動を変えられるのか?
明日からの取り組みが楽しみです。
やるならば本気で。
自分で決めたなら継続すること。
才能が結果を決めるのではなく、自分の意思と努力の継続が結果を決めるのではないだろうか?
顧問は、岩倉ラクロスを立ち上げ10年間も慶應に負け続けています。
ただ、絶対にその目標は諦めることはありません。
試行錯誤しながら前進あるのみです。
みんなでもぎ取る勝利だからこそ、感動があるのだと思います。
大事なことは簡単に手に入らない。
毎日こつこつ積み上げていこう。