放送部の活動とは関係ありませんが、今年も本校生徒がトゥワイス・アウォードに出場しました。
この大会は、アクティブラーニング・プログラムに取り組んだ生徒たちの1年間の学びの成果を讃えるものです。今年度は2年生が、コースによって異なりますが「企業インターンワーク」「学校フリーペーパーワーク」「論文ワーク」の3つにチャレンジしていました。
校内選考(1次選考)を通過したチーム・個人の中から、2次審査を通過した生徒たちだけが出場できます。出場できたのは、「企業インターンワーク」が3チーム、「学校フリーペーパーワーク」が2チーム、「論文ワーク」が3名です。
アクティブラーニングという言葉については、最近よく聞く定着したものなのですが、一方で構造的な限界を理由にマイナスの捉え方をする人もいます。ただ、確実に言えることは、アウトプットの絶対量が否が応でも増えざるを得ない学習方法です。悩みながら時間をかけてチャレンジしている身近な生徒たちを見ると、ふさわしいテーマやそもそものやる気が根底にしっかりあるのならとても有効なものだと感じています。
まずは、一定の評価をもらった生徒たちは良い表情をしていました。
放送の大会もそうですが、同じテーマに取り組んだ他校生徒の発表を見るのは勉強になりますね。出場した生徒たちが、多様な刺激を受けているといいなと思います。