タケシのブログ

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浜風が呼んでいる 定年NHK小野塚アナ、甲子園実況へ

2017-08-05 19:18:17 | Weblog
NHK大阪放送局のシニアアナウンサー、小野塚康之さん(60)は、高校球児に寄り添った熱い語り口が評判だ。
「さあさあ、落ち着いて守りましょう」「攻める側はここで一気にいきましょう」
5月に定年を迎えたが、この夏も阪神甲子園球場の実況席に座る。
6点差の大逆転となった第80回全国高校野球選手権記念大会の準決勝、横浜(東神奈川)―明徳義塾(高知)や、逆転満塁本塁打で決着した
第89回大会決勝、佐賀北―広陵(広島)など、数々の名勝負を担当した。「だけど、今から始まる試合がベストゲームだと思っています」。
大会前の公式練習取材は真夏でもネクタイ着用。朝晩のジョギングを欠かさず、滑舌を高めるため呼吸法の研究も続けている。
真っすぐな姿勢の先に、少し型破りな実況が生まれているようだ。学習院高等科の野球部では「頭でっかちな捕手」だった。
「高校野球と接触できる」という思いでNHKに入局。「甲子園は太陽みたいな存在」と語る。少年時代は遠いのに近くに思えた。
高校時代が一番遠く感じた。「その周りをグルグル回っている。この年齢でも心の中では近づけるはずです」
五輪の実況も経験したが、「すぐ甲子園に戻ってくるからね」という気持ちだったと笑う。「青い空、入道雲、浜風。球場が近づく
と走りたくなってくるでしょ」。その甲子園を「終(つい)のすみか」にと、球場のすぐ近くに暮らす。(編集委員・安藤嘉浩)

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