タケシのブログ

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貴乃花親方、冬巡業から外す方向。モンゴルでは親方批判も

2017-11-20 21:10:38 | Weblog
大相撲界を揺るがしている横綱・日馬富士の暴行事件。巡業部長でもある貴乃花親方について、日本相撲協会は、九州場所後に開催される冬巡業に帯同させない方向で調整していることがわかった。
貴乃花親方を批判!モンゴルの大手ニュースサイト掲載ページ
カラオケのリモコンで殴ったことは認める
事件の発覚から1週間がたち、日本相撲協会が不祥事などに対応する危機管理委員会は19日、日馬富士から、およそ2時間にわたり事情を聴いた。
関係者によると、日馬富士は、すらすらと質問には答えていたものの、意気消沈している様子も見せていたという。
ビール瓶での殴打があったかどうかについては、事実関係はまだ調査中とのことだが、日馬富士は、カラオケのリモコンで殴ったことは認めたという。
暴行事件のあった25日の宴会の席は、当初、モンゴル人力士による飲み会と伝えられていたが、白鵬と同じ宮城野部屋で、弟弟子にあたる日本人力士の石浦や鳥取城北高校の校長も同席していたことが新たに明らかになった。
日馬富士は、17日に行われた鳥取県警の任意の事情聴取に対し、「日ごろの態度を注意している時にスマートフォンの操作をしていたのでたたいた」、「平手で10回ぐらいはたたいた」と供述していたことが、関係者への取材でわかった。
貴ノ岩「何で殴られたか見ていない」
一方、貴ノ岩は、警察の聴取に対し、日馬富士に「何で殴られたか見ていない」、「硬いもので殴られた」と話していることが、捜査関係者への取材でわかった。
鳥取県警では、引き続き、当事者や関係者から事情聴取を行うなど暴行に至った経緯を調べている。
貴乃花親方と玉ノ井副部長を冬巡業から外す方向
こうした中、巡業部長でもある貴乃花親方について、日本相撲協会は、九州場所後に開催される冬巡業に帯同させない方向で調整していることがわかった。
貴乃花親方は、貴ノ岩の師匠として、被害届を取り下げず、強硬な姿勢を崩していない。ほかの親方の中から、「安心して弟子を巡業に預けられない」、「大切な力士を預かっている意識が薄い」と、
冬巡業の管理を継続させることに疑問を投げかける指摘が浮上した。巡業部長の貴乃花親方、さらに玉ノ井副部長を冬巡業から外し、代理を立てる可能性を示唆している。
貴乃花親方が次期理事長選に事件を利用”報道も
一方、モンゴルでは、貴乃花親方の責任を指摘する報道などが出ている。
モンゴルの大手ニュースサイトは、「貴ノ岩の親方が、相撲協会の理事長になるために日馬富士を利用した」との見出しで、貴乃花親方が、次期理事長選のために事件を利用しているとの見方を紹介した。

また、貴乃花親方が、謝罪に訪れた日馬富士に応じなかったことを取り上げて、事件が大きな騒動に発展したのは親方の責任だと指摘した。

さらに、モンゴル最大手の新聞は、20日の朝刊で、「ただの酔っ払いのけんか」などと、日馬富士と貴ノ岩を批難し、「大した問題ではなく、モンゴルと日本の関係に悪影響はない」との見方を示してい
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