岩井のやまのい

鉄道・福祉を主にノンジャンルの雑学情報ブログ。新聞投稿経験あり。南房総の将来を考える人。

11月29日申し入れ

2017-11-29 01:18:16 | 特別公開・管理人セレクション
先ほど、以下の申し入れを送りましたので公開します。



国土交通省関東運輸局交通政策部消費者行政・情報課 御中


鉄道部関連
冒頭申し上げます。
本日午後、千葉県南部の住民団体・内房線と地域を守る会が、国土交通大臣及び東日本旅客鉄道社長宛の署名簿の提出を、参院議員・青木愛様の仲介のもと、参院議員会館と国土交通省本省でいたします。
本申し入れは、この署名簿提出にリンクしたものである点を申し伝えます。


東日本旅客鉄道について申し上げます。

本年3月の参院国土交通委員会で、内房線の第4種踏切の仲原、千歳の各踏切についての質問または答弁がありました。
現地の状況は変化はありませんでしたが、答弁にありました当該鉄道会社が、地元の南房総市への2踏切の統廃合への協議要請について、地元への情報が十分に伝わっていない点を申し上げます。



本社と支社との関わり
先日、山梨県内の中央本線の長坂駅にいきました。
この駅は本年3月から4月にかけて、特急がすべて通過、みどりの窓口廃止、終日無人化と立て続けに実施。
一方、昨年12月2日の当該鉄道会社本社のプレス発表で、中央本線・篠ノ井線の10駅でSuicaに関わる諸手続を、本年4月1日より実施と公表。
その10駅の中に長坂駅が含まれています。
先日、確認しましたが、長坂駅にはみどりの券売機が1台稼働をしていました。
しかし、本社でこのようなプレス発表をしたのであれば、少なくとも黒い券売機になぜ設置変更をできなかっかのか。
本社と管轄する八王子支社とのあいだで、すりあわせがされていないように見受ける。

さらに。
同じ鉄道会社の横浜、八王子、高崎、水戸の各支社において、駅の合理化に際しては、一部の駅の出札窓口や券売機の営業稼働時間に柔軟性をもった対応がされているようであります。
ところが千葉支社においては、来月の12駅の合理化について、露骨といわざるを得ないサービス低下がはっきりわかる手法が見受ける。
わかりやすくいえば、駅の券売機で4つの支社においては、駅の有人・無人に関係なく稼働時間に柔軟に対応がなされているが、千葉支社の駅においては、無人であれば券売機を稼働しないということです。
効率化・省力化の観点で、Suicaの利用をお願いをしている一方、実際は限られた駅の営業時間でしかSuicaのチャージなどのサービスを利用できないのは、問題といわざるをえない。
つまり、真逆の対応の一言。
これは結果、千葉支社において不正乗車をあおるような点を疑わざるを得ない。

この当該鉄道会社において、本社と支社がきちんと連携した取り組みがなされているのかどうか。
私がみる限り、整合性や一貫性が駅の合理化問題一つからみても、全くない状態と思われる。


関連として
駅舎改築の際、トイレ建物撤去で問題になった山梨県大月市の中央本線の鳥沢駅では、地元自治体負担で、やっとトイレの建物が完成したとのこと。
会社の組織内だけでなく、沿線自治体とのおつきあいもけして、良好でない点が見えます。

中央本線高尾駅構内の下り本線で線路の枕木ボルトなしを確認。高速運転線区で問題がないでしょうか。



本申し入れは2本にわけて書きます。



平成29年11月29日
提出者 住所
提出者 氏名
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 選挙と29日ほか | トップ | 11月29日申し入れ続き »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。