iwaikazuko

つれづれなるままに

孫の成人

2015年08月27日 | 日記
3人目の孫娘が二十歳をむかえた。 成人式の着物をとりに来ると電話を貰い電話の先の彼女の優しさが伝ってくる。 おおぜいの家族のなかえ東京から長男を連れてお産をするためにやってきたママの気持ちを思うと母親の強さを改めて感じる。 元気で育ちそれだけでも親孝行だ。  9月に合えることを楽しみにしていよう。 五人の孫たちも三人は成人をむかえた。
遠い昔この子達と、ともに遊んだ日々がとても懐かしく思い出される。

2015年08月17日 | 日記
今年は、雨が少なく農家は困っていた矢先今日は思いがけず1日雨降り。 おかげで気温も大分下がり体も大分楽になったよう。
 近くの映画館に出かけた。 題名は「日本のいちばん長い日」 雨の降る日なのか観客は10名ぐらい見たくない人も多いのかもしれない。 私にはとても興味のある問題だった。何でもはじめることは簡単だけどあの戦争を終わらせることのむずかしさ。
 まだ子供だったあの時代は何もわからずに過ごしてきたことで国の教育の大切なことがわかるような気がする。 予告編を見るとまた見たい映画に出会って、家の近くにこんな映画館が有ることが幸せだ。 東京の下町に育ち子供のころから映画館を渡り歩いたせいか今でも好きだけどなかなか好みに合うものは少ない。

お盆

2015年08月12日 | 日記
少し早めに家を出て娘とお墓参りにゆく。 あたらしい道路ができたので車での通行が大分楽になった。 いつもながらお花を供えてお参りすることができた。いつも静かな墓地も多くの花でとてもきれい。 宗教に変わりなくご先祖様には敬意を表したい。  午後こまえちゃんが綺麗なお花を届けてくれた。 しばし京都の話で話題が弾み楽しいひと時を過ごした。
 今日は暑さも少し解消されほっとした日を過ごすことができた。

2015年08月04日 | 日記
毎年夏に福島の国見より桃の贈り物をいただく。  彼は今も呉服の仕事をしている。 本業は障碍者用の衣服だそうだ この仕事が今では50人ぐらいの人たちを雇用するまでになり地域のためにも貢献しているらしい。 おいしい桃をご馳走になり彼らの仲人をしたときのことを思い出した。 遠い昔の物語のようだ。   暑い日だけど体操教室に行く。中は冷房が完備されていて筋トレには最高だ。 水分ほきゅうをしながらリズム体操は皆楽しそうだ。同じ年代の方たちとのふれあいもまた楽しい。 もう少し続けることにしよう。

 

8月15日

2015年08月02日 | 日記
日曜日の今日は家でのんびりと過ごした。 豚肉を食べなさいと主治医に言われいろいろ料理を考えてテレビに見入る。  70年前の8月15日の玉音放送が流れた。あの時13歳ぐらいの私は疎開先で其の家族とともにラジオの放送を聴いた。 ラジオの音ががあがあして何を話しているかよく聞き取れずにいた。  暫らくして伯父が大変だ。日本は負けたんだ。と青い顔をして飛び込んできた。  私たちにアメリカ兵が 来るから東京にはかえれないぞ  其の夜は不安で悲しく皆で寄り添って一人東京にいる父のことを心配していたことを思い出した。  今テレビでの其のときの情報が伝えられ亡くなった人のことを思うと心が痛む。  いま穏やかな生活も多くの犠牲者の上に成り立っていることを忘れてはいけない。