アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋30年 「勇気の伝道師」     ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨夕(1月11日)、富山から北陸新幹線で東京に戻ってきました。

オフィスの近くで18:55に帰り際に会った永藤かおるさん(研修部長)からは、「私のPHP研究所のWebsite に掲載される原稿を見てほしい」との依頼を受けました。
机の上に置いてあり、すぐチェックをしました。

宮本 秀明さん(法人事業部長)は、依頼を受けているテキストの原稿書きにふーふー言いながら、私にとても魅力的な提案をしてくれました。
この人は、自分のためでなくヒューマン・ギルドにとって何が一番最適かを考えてくれます。

私の机の上に置かれた12月度の経理資料に目を通し、一部修正して会計事務所に送る指示をしました。
12月度の経営状況もとても順調で、とりわけ法人事業部門の売上が全体の6割を占めていることがわかりました。

ところで、ヒューマン・ギルドの私を含む3人の講師は、抜群のリピート率を誇りますが、3人とも外向型ではありません。
受講者に細やかな配慮をしながら、持続的な効果が発揮できる指導法を心掛けています。
感動で盛り上げるフィナーレを演出することがありません。


さて、「内向型人間を勇気づける本」シリーズの2回目。

まずは、フェイスブックにコメントをしてくださった方が何人もいます。
ありがとうございました。

「え、この人が?」という人もいれば、「やっぱりね」という人もいました。
かなり内向型の人は、日本人には多いようです。

 『内向型人間のすごい力 ー 靜かな人間が世界を変える』(スーザン・ケイン著、古草秀子訳、講談社+α文庫、840円+税)の第1章では、20世紀に入ってアメリカで外向型人間がいかにして文化的な理想になったのかが書かれています。

内向型人間のすごい力
静かな人が世界を変える
(講談社+α文庫)
スーザン・ケイン著
古草 秀子訳
講談社

その支柱がアドラーから影響を受けたデール・カーネギーの自己啓発本。
この影響で「他人に見られる自分を意識する時代」に入ったことが書かれています。

アドラーもしっかりと登場します。

物怖じしないように見えることをとりわけ重要視し、「劣等感」の概念を広めた心理学者として2ページにわたって登場します。

しかし、1920年代から内向型が「環境に適応できない個性」によって悲惨な結末をもたらすことが強調され、成功を導きやすい外向型が賞賛される歴史がトレンドになったことが書かれています。

私は、この本を読みながら訳のあり方に異論を持ちました。

訳者がどうやらcharacterを人格、personalityを性格と訳しているらしいことがわかりました。

心理学の世界ではこれは逆です。

正しくは、characterを「性格」、personalityをそのまま「パーソナリティ」と受け止めた方が好ましいです。

このところを読む際にご注意願います。

<お目休めコーナー>1月の花(12

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